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2010年9月 5日 (日)

十三人の刺客 感想続き

ここからは、吾郎ファン的感想heart
ネタバレ有りです

horse物語前半・・・ひたすら美しく色っぽい殿を鑑賞。

本当は憎まないといけないのかな、でも美しいんですもの。

立ち姿が品があって美しい。
背の高さが際立っています。
声が素晴らしい。あの声には「殿の台詞」が似合う。
そして、ほの暗い屋内では妖しく美しい。
うんと開いた襟元と、裾が乱れて現れる細モモclipリピート&一時停止

采女を斬る時の無表情な顔
弓矢を射る時のかっこよさclip一時停止でうっとり。
・・・だから、褒めちゃいけないんですってば!
でも、しっかりした上半身で弓を構える姿が美しいのですよ。

平然と矢を取り、次々と女子供に向かって矢を放つ。
そして「武士とは何だ」と半兵衛に向かって自ら述べる声があまりにも冷静すぎて怖い。

昼食の膳をひっくり返して犬のように食べる場面。
その食べ方、エロすぎます。clipリピート箇所間違いなし

突然何の前後関係も無しに、御簾越しの美しい殿の姿がclip一時停止!
明かりはろうそくなので、本当に美しいです。

駕籠に揺られて無気力な表情
真っ黒な瞳が美しい。

そしてあの台詞
「迷わず愚かな道を選べ」

horse物語後半・・・戦闘を面白がっている子供のような殿

「半兵衛、突っ込むぞ!」
半兵衛が困るのを面白がるように罠と分かって馬で突っ込む殿
わずかに口元でニヤリと笑う殿が何回も出てきます。

そんな殿ですが、最後に新左衛門との対決が素晴らしい。
心情の変化が淡々としているのに伝わってくる。
もしかしたら殿はこの時、初めて本気で人に対して怒ったのではないかと思いました。
自分は人から説教されたり、斬られるとは思っていなかったのだろうな。
無様に泥の中を「痛い、苦しい、死ぬのは怖い」と言いながらのたうち回る。
13人の刺客達はそれぞれ無念ながらも目的に向かって闘った充実感のようなものを感じつつ息を引き取ったというのに。
このみっともない最期、それでも「一番楽しかった」というのは本音なんでしょうね。
そこに、殿の生まれてきた境遇に対する哀しみが感じられました。

この場面、美しい吾郎しか見たくないという方にはお薦めできないかもしれない。
でもこのシーンを最後に、役をやりきった吾郎が、誇らしいです。

そして、ヘンタイと思って下さって本望です。
泥の中をのたうち回る殿、脚が長いのう、と感心してしまいました。
本当に腐りきっていてスミマセン。

今がビデオの時代でなくて良かった。
全編、本当に面白い作品なのですが、やはりDVDが出た暁には何回も再生・一時停止を繰り返す箇所がたくさんあります。
今からDVD発売を楽しみにするなんて。
まさか、こんなに萌えどころがたくさんあるなんて予想外でした。

ああ、早くまた観たいsign03

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吾郎映画」カテゴリの記事

コメント

素晴らしい感想と萌え、どうもありがとうございます。
本来なら、前記事の優秀な感想にこそコメントを残すべきだと思うのですが、残念ながらまだ本作品を見ていないので、便乗して語ることができなく残念です。
なので、作品感想と同じぐらい素晴らしい萌えツボに感想を(笑)

とにかく、殿の圧倒的な印象を残す作品だというのがわかりました。
ファンとしても、全面的に受け入れるというのが難しいかもしれないと踏まえたうえで、萌えポイントじっくり堪能させてもらおうと思います。
しかし・・・一度試写会で観ただけで、まさに一時停止してリピしたような萌えツボの羅列に感心することしかり。
作品感想と共に、私一回ではここまできっと書けないなぁ(苦笑)
おみそれしました。

投稿: Kazuyo | 2010年9月 6日 (月) 00時37分

その観察力と記憶力、そして表現力の豊かさを尊敬いたしますv

実はあちらサイドから資料としてDVDを頂いて
何度も観てるのではと思ってしまうほど素晴らしいです。

待ち焦がれたスクリーンの殿に、ああ、早く逢いたいheart01

投稿: ペコ | 2010年9月 6日 (月) 01時28分

素晴らしいレビュー(どちらもw)をありがとうございます。
私は観終えた後オロオロするばかりでしたが、サイトーさまはさすがの表現力、感服しました。
あれだけ男だらけのキャストを揃えておいて「女性に媚び」ないで作り上げたのですね。
吾郎ファンにも媚びずにいてくれてありがとう!とお礼をいいたい気持ちでいっぱいです。
(キネ旬はまだこちらでは発売になっていないので早く読みたい!)
三池監督は世界的な評価が高い割りにはメジャーな賞は多分まだもらってないと思います。
これでとらなきゃ何でとる!?
あ、泥の中でのたうち回る殿、胸元の開き具合がよいのう、と感動してしまいました。
ヘンタイでごめんなさい。

投稿: 葉月 | 2010年9月 6日 (月) 02時53分

見終わって一夜経ち二夜経ち…「あー早くまた観たい」という欲求にかられてます(笑)「笑の大学」もそうでしたけど、あと引き感がすごい!
萌えポイントとしては

・矢を外して「チッ」と舌打ち
・役所さんと対峙→なぜか色気むんむん(←そーゆーシーンじゃないのに!)

…なども(笑)

投稿: かねちゃん | 2010年9月 6日 (月) 08時01分

素敵レビューありがとうございました。
素敵すぎて実際に見られる日が来るのか信じられなくなってきましたが、
萌えポイントはすべて把握して臨みたいと思いますわ。

この映画をリメイクするのに、一番の難関は「殿」のキャスティングだったはずです。
吾郎さんで見られるのが、本当に嬉しいです。いやしかし、公開前からなんか
落ち着かないわー。

投稿: さくらもち | 2010年9月 6日 (月) 11時08分

あぁ、もうドキドキしております。
「一時停止」私もさせていただきます。
田舎のシネマで激モエしそうです。

なんといっても、サイトーさまの「吾郎ふぁん
的感想」が素晴らしいです。
目に浮かぶようとはこのことですねheart04

心はヴェネチアに飛んでいるのですが、皆様ご一緒してくださいますか?

投稿: 司 | 2010年9月 6日 (月) 20時49分

 さすがサイトーさま、素晴らしいレビューありがとうございます。
「一時停止」しっかり目に焼き付けてこようと思います。「みっともない最後」心して見てきます。
 あれだけの俳優さんだもの女性向けにいくらだって宣伝できるのに、あえてそれをしない。制作陣の作品に対する思いが感じられます。

投稿: 柊 | 2010年9月 6日 (月) 21時09分

サイトー様、素晴らしいレビューをありがとうございます。何度も繰り返して読んでしまいました。
もう楽しみで楽しみで仕方がありません。早くどっぷりと映画の世界に浸って、萌えチェックも欠かさずにしたいです。
サイトー様のブログで知ったサンスポごろさんも取り寄せてやっと今日届き、一人でにやにやしています。ビジュも綺麗で、素敵な言葉に溢れていますね~♪

投稿: ファズ | 2010年9月 6日 (月) 23時56分

コメントありがとうございます。
どうしても語らずにはいられなくなる殿、きっと映画をご覧になればその気持ちが分かると思います。

leokazuyoさま
意外に時間的には殿の出番はそれほど多くはないのですが、とにかく強烈な印象でした。
ファンだからだとは思うのですが、とにかく色っぽくてたまりません。着物ってヤバイです!
何よりも記憶力の悪い私の傍にはいつもノベライズ本がありますので(笑)今回はこれに助けられました。
やはりTVドラマよりも大きな劇場で聞く方が声の良さも際立つような気がします。映画の仕事をもっとやって欲しいと思いました。

leoペコさま
資料としてノベライズ本を参考にさせて頂きました(笑)。
早くペコさんにも見て頂いて、またみんなで萌え話したいです!

leo葉月さま
いえいえ、私も丸一日オロオロしていました。
あれも言いたいこれも書きたい、と頭の中がなかなか整理できずにいました。
それくらい、いろいろな事を語りたくなる映画なんですね。
確かに「吾郎ファン」にも媚びていないわ!
三池監督の編集の腕にも痺れました、是非金のらいおんさんleo、取れますように!
そういえば、胸元の開き具合も良かったですなぁ。

leoかねちゃん
今回はお誘い頂いて本当にありがとうございました。一足お先に観る事が出来て、こんな嬉しい事は無かったです。
見終わってすぐにまた観たくなりました。
そうだ!あの舌打ちには痺れました。
そして役所さんとのシーン、色気むんむんでしたね。
また近いうちに共演して頂きたいです。

leoさくらもちさま
お先に失礼いたしました。
公開されたら、また何回も足を運びたいと思います。そして飲みながら皆で語りたいですね。
落ち着かない気持ち、すごく分かります。
試写会前日、眠れなかったですから。
とにかく凄い映画でした。

leo司さま
まだ公開されてもいないのに、一時停止の事を考えると、DVD発売が待ち遠しくてたまりません。贅沢ですね。
あの殿をご覧になったら、萌えポイントだけ書き連ねたくなる気持ち分かって頂けると思います。どうぞ、色っぽい吾郎をお楽しみに。
leo柊さま
この宣伝・宣伝の世の中で、派手な宣伝も無しに公開を待つこの潔さ。映画を観て、確かにこの作品にはそれが似合うと思いました。
色っぽい綺麗なだけでない殿を最後まで見届けて、この作品に関わった事がファンとして本当に幸せだと思いました。

投稿: サイトー | 2010年9月 6日 (月) 23時58分

leoファズさま
考えて見たら、第1報を聞いてロケ情報などを探し回った頃から1年以上待っているんですよね。
「凄い」だの「色っぽい」だのそんな貧弱な表現しかできないのがもどかしく、一日も早く多くの人に観て貰って感想を聞きたい気持ちでいっぱいです。
サンスポも良かったですね。自信と充実感に溢れた吾郎さんの表情だけで嬉しくなりました。

投稿: サイトー | 2010年9月 7日 (火) 00時40分

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