「十三人の刺客」DVDいよいよ発売!
とうとう、殿が我が家にやってキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
ネタバレ有りです。
飛びつくように特典映像を見る!メイキングオブ十三人の刺客~運命の落合塾・男達の闘い
刺客達と明石藩
全員が主役みたいな扱いに、キャストに対する愛に溢れているなぁと思いました。
まずはそれぞれが血みどろの顔で一言ずつ挨拶。
メイキング映像もそれぞれ別々になっていて、内容も超充実。
それぞれの良い所を褒めてくれるナレーション付き。嬉しい。
映画のシーンを別の角度から撮った映像も凄く良い!
ほの暗い屋敷の中での殿の残酷な行為のシーンも別アングルから。
ロウソクの灯りの中に浮かび上がる殿の狂気と悲しさが共存するような顔がとても美しかった。
監督に思いっきりやって下さいと言われ、谷村美月さん演じる千世の髪の毛を引っ張って廊下をひきずるシーン、カットになって谷村さんの髪の毛を「痛そう」と優しく撫でる殿。
「脚本家に文句を言って」という監督にキャッキャと答える谷村さんは、お歯黒なのに普通の可愛い女の子でした。
殿の乗馬も本編よりたくさん見られます。
見事な乗馬ぶりにスタッフもビックリというナレーションに、そうよ吾郎は乗馬の練習が大変だったとか言わずに黙々とやってのける人なのよ!と一人ドヤ顔をしてしまいました。自分の事でもないのに(笑)。
脚本に無かったシーンを監督の説明一つで即座に理解して撮影に及ぶ。
こういうところでも俳優さんの理解力と感性が生きてくるのだなと思いました。
あの凄いシーンはこうやって一つ一つ撮影していくんだ・・・と驚きの連続でした。そして、思った以上に危険な現場なんだなと。
一人一人のメイキングシーンとインタビューを見ていくと、ますますこの作品が愛おしくなります。
そして、それぞれが物語の中で命尽きた所でインタビュー。
みんな顔に傷を負っていたり、勿論泥まみれ、血まみれのまま。
過酷な撮影を終えた直後の感想なので、血みどろなのにいい顔しています。
吾郎は最後、血みどろ・泥まみれのまま監督・役所さん・山田くんと握手をしてました。
監督「また機会があったら」とおっしゃってましたね。
「殿復活編(笑)?」とか。
是非、是非、機会を作って何か作品を撮って欲しいです。
完成披露試写会
TVのWSで少し見ましたが、あの時の興奮が再び。
汚れた着物姿とは打って変わってみんなかっこいいです。
最後の集合写真、ズラッと並ぶと洋服を着ていてもやはり吾郎は殿であり、そしてSMAPだと思いました。
キャストスタッフインタビュー
完成披露試写会の後なので、今度はみな正装したきれいな姿。
出来上がった映画を観ての感想なので、自分が出演した作品の凄さに感動し、改めてこの作品に参加できた喜びに溢れています。
監督のインタビューも良かったです。
一人命を落としてからは一切音楽が無い。
音楽で観客の感情を導きたくない。
でもそんな事気づかない位に、夢中になって観てしまうのですよね。
それなのに、この映画音楽も凄く良くて、サントラもお気に入りに1枚になっています。
次はブルーレイの本編。
こちらは明日辺り、ゆっくり観たいと思っています。
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