ゴロウ・デラックス 8月11日
夏休み特別企画 怪談ナイトSP
ほん怖スペシャルやる前にやらないでくださいとは、ゴロウさんの叫び。
今週は赤坂圓通寺からお届け。
ろうそくの灯が風に揺れてなかなか良い雰囲気。
でも足下にはブタさんの蚊取り線香(笑)。
課題図書は 怪談和尚の京都怪奇譚
著者の三木大雲さんがゲスト
怪談その1「オレオレ詐欺」
最初の話は三木さんが刑務所で受刑者から聞いた話
この話に学ぶ心得は因果応報
「・・・そうだよね。やったことは必ず自分に返ってくるよね。いいことも悪い事もね」
というゴロウさんの言葉がとても印象的でした。
吾郎って、時々「やった事はいい事も悪い事も自分に返ってくる」って言いますよね。
確かに、今までの隠れた努力・積み重ねてきたものが、今の吾郎に返ってきていると思います。
怪談を聞いている時に、突然飛び上がるゴロウさん。
虫が落ちてきたらしい!!
よく分かります、私も虫が大嫌いなので~
なかなか、TV的には面白い絵になったようです。
怪談その2「死臭」
成仏できない霊の話になったら、
三木さんはONE PIECEの続きが終わるまではこの世にいたいそうで、そういう事は多いかも、と。
この後に続いたAD山田親太朗くんの話や、三木さんの修業時代の体験談。
お寺の墓地でろうそくに囲まれながらの収録とはいえ、大げさな演出などは無く三木さんの語りだけ。
だから、とても素直にお話を聞き人の生き方とか死について考えることができた気がします。
本を読んでみたくなりました。
スマスマでも「ほん怖」やります、って聞いていたけれど、今年はまだどこからもドラマの撮影やら目撃談を聞いていないのでどうなのかなと思っていましたが、確実にあるようですね。こちらも楽しみです。
今週も、時々アップになる吾郎の斜め横顔にうっとりでした。
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コメント
サイトーさま こんにちは。
かなり怖い話なのに、聞いた後安心できたのは、三木さんのお人柄もあったのでしょうか。語りだけのこの番組の原点という構成がとっても良かったし、心に残ります。
段田さんも舞台のインタビューでお話ししてました「役に人間性がでる。吾郎君にはそこに嘘がない」ということにも通じてるんですね。

アップの横顔、ごちそうさまでした
投稿: 柊 | 2011年8月13日 (土) 17時14分
常に霊と向き合っている方のお話は説得力があり、思わず聞き入ってしまいました。吾郎が飛び上がった時はこちらが吃驚!首筋の所に黒い大きな虫が飛んでいるのを見て、その動きに納得しましたが、その後丁寧な言葉で謝る吾郎が素敵でした。今回はゲストと吾郎、小島さんの話が有り、本来の姿に戻ってほっとしましたが、欲を言えば本を読んだ感想も聞きたかったかな。
「因果応報」の言葉とそれに対する吾郎のコメントは印象的でしたね。特に吾郎の最近の役者としての仕事ぶりや、バラエティーでのトークの上手さを目の当りに見て、改めてこの言葉の意味を深く感じます。
投稿: あや | 2011年8月14日 (日) 00時23分
コメントありがとうございます。
>語りだけのこの番組の原点という構成がとっても良かったし、心に残ります。
・・・確かにその通りですね。
お話が上手なので、とても納得してしまいました。
「ほん怖」もそうですが、ただ怖がらせるのではなくきちんと何故亡くなった方が現れるのかを説明してくれるのはいいですね。
演出もくどくなくて良かったです。
虫にも好かれてしまう吾郎さん、って事でしょうか。
大きな虫でしたね。
確かに本を読んだ感想も聞きたかったです。
いつもあまり感想はないですよね。
これも一つ要望に入れてみます。
「因果応報」・・・深く感じますね。
10年以上前の朝日新聞「21世紀インタビュー」で
『一生懸命仕事をしている人がバカを見ない、ちゃんとむくわれる時代であって欲しい』という締めくくりを思い出しました。
「自分の色を作り出し、螺旋階段でもいいから一歩一歩上っていく」
あの頃からそうやって頑張ってきた事が今報われてきたなとしみじみ感じています。
投稿: サイトー | 2011年8月14日 (日) 21時13分