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2012年1月 3日 (火)

キラ☆キラ

今日は、小島慶子さんのラジオキラ☆キラにゲスト出演。
好きな映画に絡めていろいろな事を話してくれました。
本当に小島さんは聞き上手。
私達吾郎ファンがどんな事を聞いてもらいたがっているかをツイッターで調査済みなのではないかと思うくらい、ツボを押さえて聞いてくださいました。

小島さんはゴロウ・デラックス出演が決まった時、吾郎を知る為に「十三人の刺客」を観たそうです。そして斉韶さんのイメージが強すぎて怖い人だったらどうしようと思っていたとのこと、可愛い。
何でも率直に話す小島さんから見ても吾郎は喋る事にタブーが無いと思われているようで、私としてはちょっと嬉しい。

music2011年に公開された洋画の中からお気に入りの作品を3本紹介。
吾郎お気に入り映画3本はシネマナビで紹介されたものなので詳細は省き、面白かった会話を簡単に記録しておきます。

私を離さないで
重めの作品だけど、ずしんと響いて命の尊さなどいろいろな事を考えさせられる映画。
僕の中では去年一番の作品。老若男女に薦められる映画ではないけれど、映画好きの人には薦めたい。

「吾郎さん、映画観て泣いちゃう事とかあるんですか?」
「ありますよ。一人だとよく泣きますよ」
「あら、ほんと?鼻かんだりしながら観てるんですか?」
「涙は止めない、というか。泣ける時泣いとかないと、泣く芝居の時に、どういう気持ちの回路で涙が出たのかな(と考えたり)、俺ちょっとどんな顔してるのかなって鏡持ってきて観たりとか。意外と役者さんやってると思いますよ。そうやって映画観て心動く事ってすごく大切な事で、自分の仕事にも役に立ちますし。」
「吾郎さん、割とね淡々とお話になるけど、結構感動屋さんですよね。」
「そうですね、伝わらないんですけどね(笑)」
「割と素直に反応するのにね」

カズオ・イシグロの作品について語る小島さんに
「僕の言いたい事を丁寧にフォローしてくださって、ありがとぉ!」←この言い方が可愛い。
「(笑)感謝の気持ちも全然伝わって来ないから!」
「番組でもそうなんですよ(笑)」

ブラック・スワン
役者としてここまで役にのめりこみ捧げることが出来る事、ここまでのめり込める作品があるのは凄い事で、羨ましい。
ここで小島さんと吾郎が映画のストーリーについて語り出すのですが、エロ悪いコーチが出てきたりするんですよ・・・の所で、突然吾郎が
「あのエロ悪いコーチ、僕演じてみたい」
「(笑)あ、吾郎さん、向いてそう!観たい!!吾郎さんっぽいですよね」
パートナーの堀井憲一郎さんもノリノリで(笑)。
「ぽいですよね(笑)」
「日本版出来た時、吾郎さんやって欲しいな~」
私もエロ悪い人見たいです。エロ可愛い人でもいいけど(笑)。

エンディングも、観た人にいろいろ考えさせられいろいろな捉え方ができるのがいい。
「追い詰められた主人公が演じきって舞台の上のシーンで終わるこの映画、舞台もやられている吾郎さんはどう思いましたか?」
「羨ましい。自分がコントロールできなくてそこまで役にのめり込んで勝手に台詞が出て勝手に演じて、そこまで入り込めるというのは役者として羨ましい。どこかみんな計算が働いてしまったり客観的に自分を見てしまったり、客観的に見るのも必要なんですけど、ノーコントロールな状態が演技の究極じゃないですか。そういう状態で演じられたらいいな、と思っています。」

ラビットホール
子供を事故で亡くしてしまう夫婦がその哀しみへの対処の仕方が全く違うという話から、

「吾郎さんて、お友達とか付き合っていた近しい人と疎遠になった時、思い出に執着するのか、それとも気持ちを切り替えるのか、どちらなんですか?」
「結構切り替える方かもしれない。でもスパッと切ったりはしなくて全く縁を切るっていうのは苦手なタイプで。」
「あ、そうなんですか。では一切会わなくなったりとかではないんだ」
「分かりやすく異性で例えるなら、付き合ってて別れて友達になれるタイプです。出会ったら一つの縁だし、それは大切にしたいなと思う。相手次第だと思うし、僕はあまり拘らない方、白黒はっきりではなく、ぬるい感じグレーな感じ(笑)」
「今日、素敵なグレーのニットをお召しですけど」
「曖昧な方が楽じゃないですか、ずるいんです」
「でも、それ未練抱えてる人にとっては、生殺しよ~」
「そうですよね、その辺が僕のダメな所であり・・・」

その後も演技について熱く語る吾郎に、
「吾郎さんは(映画を)勉強の為に見るというのではなく、結果として勉強になるって感じ」
「そう、僕は根がそんなに真面目じゃないので、楽しみながら、まず僕が演じてみたいなぁという・・・」
「屈折してたり、ちょっと迷ってたりする役に興味が行くんですね」
「そうですね、ちょっと暗い作品が好きなんです、どっちかというと。静かで。こうだ!こうやって見ろと押しつけない映画。心地のいい映像と音楽、しっかりした演技、そういった作品に引き込まれてしまいますね」

終わりの挨拶の後、小島さんはパートナーの堀井さんに吾郎の印象を聞きます。
堀井「すごく素敵な人だし、映画の見方もプロの視線で素敵な人だなと思いました」
「お会いになるまで、吾郎さんのイメージってどんなでしたか」
「もうちょっとクールビューティーな感じ」
「会ってみてどうでしたか?」
「熱い。あと指が綺麗だなと思って見てました(笑)」

「吾郎さん、指キレイって言われます?」
「いえいえいえ、そんな」
いえいえいえいえ、私達吾郎さんのきれいな指大好きですsign03
小島さんは吾郎の綺麗な指にきらめくダイヤが気になり、吾郎も小島さんのダイヤが気になったそうです。小島さん、女子トークできるじゃないですかっ(笑)・・・

吾郎の「また呼んでください」で終わりました。
是非、また呼んで貰いたいと思いました。
こんなに吾郎が熱く演技について語ったのを聞いたのは初めてのような気がします。
そして是非今年こそはいい作品に出会って納得のいく演技ができますように祈っています。

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吾郎ラジオ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
ものすごーーーく素敵なトークが展開されていたのですね。
ゴロデラでもそうですが、なかなかメディアが晒してくれない吾郎の魅力をほとんどヲタ視点で(笑)つっこんで引き出してくださって。小島さん、いまや吾郎ファンにとってはとんでもなく有難い存在ですねぇ。
吾郎が自分の演技についてこんなに語ってくれたのは本当に貴重。「ノーコントロールな状態の演技」、いつかそんな吾郎が観てみたいですね。ものすごく切実に期待が高まってしまいました(笑)
詳細レポ、ありがとうございました。

投稿: ひなつ | 2012年1月 4日 (水) 00時35分

本当に聞き応えがある内容で、ラジオの前で始まるのを待っていて良かったと思いました。立て板に水のごとく、心地良い声で淀みなく話す吾郎!頭のいいひとだなぁと再確認しました。

「ブラック・スワン」のエロ悪いコーチを演じてみたいと言っていましたが、イケメン俳優なら誰でも出来るかっこいい2枚目よりも、同じイケメンでも何処か陰や癖のある役を若い時から選んでやっていたような気がします。16歳の時の「さらば愛しのやくざ」などは、今、同年代の若手俳優が演じたとしても、あの雰囲気を出すのは先ず無理でしょう。吾郎の話を聞いていると、現状に甘えずさらなる上を目指していることが嬉しいですね。

あまり自らのことを積極的に語らない吾郎ですが、小島さんなら上手く聞きだしてくれそうだし、吾郎も話してくれそうですね。ぜひ2人でラジオ番組を持って欲しいです!そこで吾郎のセレクトした映画や本、音楽、足を運んだ美術館、舞台の話し等を小島さんと語ってくれたら最高なのですが・・・・

投稿: あや | 2012年1月 4日 (水) 14時49分

コメントありがとうございます。

nightひなつさま
小島さん、最高ですね。
実は「去年観た映画で、こういう役を演じてみたいというのはありましたか?」などと、私がストスマに何回も葉書で出したような内容の質問もあったのですが、結局「ツリー・オブ・ライフ」が良かった、ブラッド・ピッドは凄いね~みたいな話になってしまって(笑)。
あんまり具体的な話をしてはいけないのでしょうか。凄く聞きたかったのに。
まあ、エロ悪いコーチを演じてみたいのは分かったのですが(笑)。
吾郎の声を届けられないのが残念なのですが、本当に生き生きと楽しそうに喋っていました。
そして、ますます吾郎の次の作品に期待してしまいます。
早く映画が観たいです!!!

nightあやさま
本当に頭の良い人ですね。
こうして喋った言葉を文章にしてみても、本当にきちんとした文章で話す人だなぁと思います。
普段、決して努力している・勉強していると言わない人なので、映画を観るだけでこんなにもいろいろな事を考えながら観ているのに正直驚きました。
でも、「根が真面目じゃないから、楽しんで観ている」と言ってしまうんですね。
そういう所も凄く好きです。
SMAPで居る時よりもずっと自由に語りたい事を素直に喋っているような印象を受けました。
小島さんとの出会いは大きかったですね。
更に興味をいろいろ伸ばして、充実した日々を送って欲しいと思いました。

投稿: サイトー | 2012年1月 4日 (水) 22時13分

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