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2014年5月19日 (月)

ゴロウ・デラックス 5月15日

ゲストは伊集院静さん、3度目の出演。
伊集院さんと言えば、銀座ロケでの騒動がありましたが、「久しぶりだね」と入っていらっしゃった伊集院さんに「このあいだはロケで・・」と話題にする吾郎。
「稲垣さん、過去の話は止めましょう」と。
確かにそうだ、と思ったらスタッフから頼まれていたそうで、そりゃ美味しい話題ですものね、番組制作側としては利用したくなる気持ちも分からなくはないけれど。

book今週の課題図書:愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない
主人公は名前こそ違うけれど伊集院さんご自身、
女優の妻の急死後、生きる軸を失った主人公が友人である3人の愚者の生き様を通じ再起を図る友情の物語。
1年半くらいの間に3人の親しかった友人を亡くしてしまったという・・・

死とは二度と会えない事であり、それ以上でもそれ以下でもない

競輪記者・フリー編集者・芸能プロ社長・・・
3人の友達が登場する自伝的小説。

吾郎:「二人の関係性、いいですよね」
伊集院:「二人の関係ね」「関係性っていう日本語はないから」
吾郎:「えっ、ないですか?」「知らなかったです。~的ですよね、とか多いですよね」
こういう時の吾郎の対処の仕方が潔くていいなといつも思う。
へりくだり過ぎもせず、かと言って意固地にもならず、注意した方が悪者に見えない。
吾郎が言ったように、最近は確かに何でも~性とか~的などと表す事が多いように思った。

思わず「関係性」という言葉を調べてしまいました(笑)。
ある作家の方が「関係性という言葉は許せない」とブログで語っていらして、やはり言葉を大切にする人にとっては気になる使い方なのでしょうか。
きっぱり言わずにちょっと責任逃れするようなニュアンスが、今風なのかもしれないと少し思いました。

吾郎が朗読するページを言い間違えた時、すかさず○○ページです、と指摘する外山アナに対して「男の間違いを一回一回指摘する女はダメ」と諌める伊集院氏。
こういう発言は男尊女卑に取る人も多いようですけど、男女に関わらず指摘しなくても大丈夫な間違いはあえて口にしない~というのは私も思います。
それが番組的なネタ・親しい仲でのツッコミなら分かりますが、ストスマで吾郎が言っていた”あえて皆の前で指摘せず、そっと態度で示せば分かるのではないか”に通じるように思いました。
先ほどの「関係性」にしても、若者に迎合して「物わかりのいい友達感覚の先輩」を演じるのは容易いけど、嫌われようともこのように注意してくれる人も必要だと思った。

「楽に過ごせる人間関係に身を置くべからず」

吾郎:「楽な方に行っちゃったら逆に何も生まれないんですね」

思わず「バカ」という言葉を使って一人反省する伊集院さん。
奥さまの篠ひろ子さんにゴロデラに出演するにあたって言われたそうです。
「人前で怒らない」
「相手に非があったとしても立ち上がったりしない」
「バカって言わない」
「バカって言われた方の身にもなってみなさい」
「(バカにバカと言って何が悪い!に対して)バカにバカと言ったって、バカなんだから分からない」

・・・ちょっとしょんぼりしながら言う伊集院さんが可愛かったです。
吾郎:「奥様に何か言われてるところ、見てみたいですね」
と、さっきから言われっぱなしの外山アナに悪戯っぽく言う吾郎が、いいなぁと思った。

「男はやせ我慢をしなきゃいけない時がある。
男はモノを欲しがらない」
「相手の物ではなく生き方を羨め」

吾郎:「大切なのはこういう人と人生の中で何人に会えるかという事ですね。一人でいいのかな」

男は~と決めつけるような言葉が多い伊集院さんに対して、比較的吾郎は決めつけることのない自由な捉え方をする方だと思うのですが、だからこそ人それぞれの考え方があるのだという認識に基づいて、相手の意見を尊重しつつ媚びることもない・・・そして目立たぬようそっと外山アナをフォローしつつの吾郎に痺れましたheart

明るいグレーのジャケットに合わせたモノトーンの衣装がとても素敵、お肌も絶好調なまま細くなったビジュアルも最高、小島さんにリードされるゴロウ・デラックスも良かったけれど、吾郎自ら引っ張っていくリニューアルゴロウ・デラックスも最高です。

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コメント

いつもブログを読ませて頂いて有難う御座います。初めてお便りします。
垢ぬけた小島さんと吾郎さんのゴロデラも良いけれど、慶子さんにリードされているきらいもありました。今回リニューアルして吾郎さんの采配が見られて嬉しいです。ストスマが始まった時も危惧する雰囲気がファンの間に感じられましたが、その不安も払拭され、今や私達にとっては無くてはならない番組になりました。コロコロよく笑う戸山さんと云うサポートを得て少し硬派のゴロデラも見られると良いなと思っています。アイドル、俳優、映画紹介、ストスマ、ゴロデラと違った切り口で吾郎さんを堪能する事が出来て幸せです。でも欲張りなので「もっと」と思ってしまいす。

投稿: Mickey Mouse | 2014年5月20日 (火) 02時12分

appleMickey Mouseさま
はじめまして。
いつも読んでくださっているとの事、ありがとうございます。
とても励みになります。
そういえば、すっかり忘れていましたが、ストスマが吾郎単独になると聞いた時もどういう風になるのか心配していたんですね・・・
こんなに毎週盛りだくさんの楽しいラジオ番組になるとは。
ゴロデラリニューアルも正直少し心配でしたが、基本は変わらずに少し色が変わったのでしょうか。吾郎さんのさりげない進行が心地よいです。
確かに、ゴロデラは今までの吾郎さんとは違う顔を見せてもらえますね。
いつもファンの期待の上をいく吾郎さん、これからが楽しみです。
「もっと」いろいろな吾郎さん見たいですね。
私はもっと映画で様々な役を観てみたい、吾郎さんの映画はいつもその役の幅広さと深さに驚かされていますので。
これからもどうぞよろしくお願いします。

投稿: サイトー | 2014年5月20日 (火) 21時40分

サイトー様
映画の吾郎さんがお好きと知り、再度お便りしてしまいました。
世間では「13人の刺客」が俳優の転機と云われていますが、吾郎さんは若い時から「俳優」だったと思っています。「笑いの大学」、「スーパー・スキャンダル」は良い映画です。「さらば愛しのやくざ」は薬中の少年の出来いかんが映画を左右する重要な役だったと思っています。余りにも自然に演じてしまうのでその時のパブリックイメージで評価されてしまう。ちょっと損でした。でも最近は引き出しの多さが認知され、何処かで吾郎さんを視ている人がいる。「だいたい思いがけないオファーしかないですよね」という吾郎さんの言どおり「役」が来るまで吾郎さんには爪を研いで技を磨いて頂き、ファンはひたすら朗報を待つのみです。
想いを書き散らしてしまい失礼致しました。

投稿: Mickey Mouse | 2014年5月21日 (水) 23時13分

appleMickey Mouseさま
コメントありがとうございます、いつでも大歓迎です!!
舞台も良いですが、吾郎さんの演技には映画もとても合っていると思っています。
テレビドラマって、チャンネルを変えた人が「おっ」と分かるような分かりやすい記号的な演技の方が嵌るのではないかと思っているんですよ。
以前、明智小五郎の時に佐藤 嗣麻子監督が吾郎の演技について
「稲垣くん、TVドラマの演技とは違う演技をするんですよね。すごい映画っぽくて上手いんですよね。」とおっしゃっていたのが嬉しかったです。
おっしゃる通り「十三人の刺客」で注目されて、それはとっても嬉しかったですが、映画デビューの「さらば愛しのやくざ」のヤク中の少年が素晴らしかったですね。共演の俳優さんも「ヤク中かと思った」くらい凄くて。
ジャニーズとかSMAPとか思わずに観てくださった方も多いのではないかと思います。
「スーパースキャンダル」も好きです。
「催眠」は、ヒッチコックの映画の女優さんの役割ですよね。「誰よりも美しく撮った(by監督)」吾郎の怖がり方が観客を恐怖に誘う・・・
「笑の大学」はつい最近、また映画館で観て笑って笑って感動しましたし、「十三人の刺客」は言うまでもなく最高。「桜、ふたたびの加奈子」の信樹さん「おしん」の父ちゃん、こんなお父さんも演じられるんだなと嬉しかったです。
そうですね、ひたすら朗報を待ちたいと思います。

投稿: サイトー | 2014年5月22日 (木) 20時35分

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