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2014年8月 5日 (火)

ゴロウ・デラックス 7月24日 31日

spade7月24日
book課題図書:「年寄り半日仕事」のすすめ 三浦雄一郎・三浦豪太

ゲストは、エベレストに最高齢80歳で登頂した三浦雄一郎さんと息子さんの豪太さん。
「歳・体力・能力に応じて、山を登る」事が大切。
豪太さんの話から、父親の三浦雄一郎さんを心から尊敬しているのが分かる。
山を愛する素敵な親子でした。

spade7月31日
book課題図書:しない生活~煩悩を鎮める108のお稽古 小池龍之介

ストレス社会を穏やかに生き抜く術を書いた1冊。
白い着物で何とも涼しげに登場した小池龍之介さんは、山口市正現寺の住職。
まず、本の中に多く出てくる「煩悩」という言葉について聞く。
煩悩」とは「ストレスが溜まるような心の働きをするものすべて」。
「不安・妬み・人目が気になる・人と比べるなど自我に関わる心理作用の方が煩悩としては強烈なもの」

【身近な煩悩について】
*メールの返事が遅いとイライラする

特に男女の間だと不安になったりするので、相手からのメールで終わらせるようにしてしまう、と答える吾郎。
小池:「それは作戦的に自分が傷つかないようガードしている」
吾郎:「でも誰でもあるかもしれない」「誰でもあるかもしれないという事は、共感を得て自分を正当化させようとしている(笑)」
小池:「自己分析が鋭いですね」
吾郎:「自己分析するのも僕好きだし。(本が)凄い面白かったですよ」

*相手の行動にイライラした時は自分を認めることが大切
イライラした時大人は大義名分を作って人を非難したくなるけれど、自分がムカついている事を認める事で気持ちは楽になる。

【小池さんの半生】
*「孤立する自分」を認められなかった少年期、とても繊細でいつも心の中でガラスが割れ続けていた。
*ある時勉強を頑張ってみたら東大に入れた。勉強を頑張った時間と東大に入った事は”仏教を実践する”という人生全体の流れからすると、それを邪魔するようになっていたとしか思えない。
「無理せず入れる人だけが東大に行けばいい。無理して入っても自分の身の丈にしっくり合うものが手に入るはずがない」
「自分の身の丈に合うって大事なこと」
*「恋人からの愛情で自分の価値を測っていた」時代もあった。
昔と違い今の社会は男性も自分の価値を実感しづらい。
ここから、アイドルの仕事についての話に。

*ファンの愛情で成り立つアイドルの仕事。
不特定多数の人から承認される事で成り立っている本当に特殊な世界。
葛藤は無かったのですか?の問いに
吾郎:「あるよ。比べちゃうよ。僕らの場合はグループだから。5人いるわけだから。
他のメンバーが活躍していたら嬉しい反面焦りもある。俺も頑張らなきゃいけないと思ったりとか。比べる相手がいつでも近くにいるわけだから」

小池:「共通点があればある程自分との比較がしやすくなりますからね」
吾郎:「だけど嬉しいじゃないですか。チヤホヤされたりキャーキャー言われたりすると。
そっちの快楽のドーパミンの方が多かったのかもしれない。」

小池:「それができない人は本当に潰れていくような世界ですね」

pen27時間TVで「こんな質問にも答えてしまうSMAP」という感じのオープニングでしたが、この番組ではいつも吾郎は飾らずに率直な答えを出していると思う。(生放送ではありませんけど・・・結構そのまま使われるって言ってましたっけ)
個人の人気などが如実に見えてしまう世界に居て、更に5人のグループに居ての葛藤についても構えずに話してしまう。誠実な人だなと思う。

*人間が感じているものとは「快」か「不快」か、または「楽」か「苦」か、それだけで人間は突き動かされて生きている、というブッダの根本原理にハッとなった。
今、暴力的な言動をしなければいい。

【瞑想とは】
他の感情をすべてシャットアウトして、一つの事だけを考えればいい。
一つの事に集中するだけで、自分の考えは消え圧倒的な体の臨場感の世界に入っていき、それは一般の人が「ゼロ」とイメージするのとほとんど一緒である。

【煩悩をコントロールするには】
煩悩と戦おうとすると手ごわい相手で、戦う事で自分を立派にしようみたいな感じがそこに入り込む。単に自分にこういう所があるね、ああいう所もあるねと一個一個認めてあげたら、認めてあげる事で煩悩を消すというか和らぐ、凍っているのが解ける感じ。

【結論】自分のことを認めてくれるもう一人の自分と対話しよう。

吾郎さんが、それでもイライラするんだよねと例にあげたのが
「エレベーターの中で、他に人がいるのに大声で喋っている人」だそう(笑)。
そういう時も、嫌な事を聞いて頷いてくれる自分が心の中にもう1人いてくれると、すごく安らぐ。

自分が聞いてれて優しく頷いてくれたら、ちょっとホッとしません?

吾郎さん、「そこだぁ~」と頷いてました。
小池さんは本当に穏やかで心地よい話し方をする方で、細くて色白でシュッとして、吾郎と二人で延々とトークしているのを見たくなりました。

clip収録に立ち会った出版社の方がTwitterで、吾郎さんが本をとても読みこんでいた事に驚いていらっしゃいました。

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