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2014年11月26日 (水)

ananシネマナビ 11月

6歳のボクが、大人になるまで
紙の月
天才スピヴェット
ショート・ターム
ストックホルムでワルツを

シネマナビの良い所の一つ、それは純粋に作品について語っているところだと思う。
そして、映画ファンとして、映画に出演する役者として、映画を制作する側として・・・いろいろな視点から語っているところ。

先日、雑誌を見ていたら「ショート・ターム」の紹介があった。
印象としては、1ページほとんどを主演女優さんの演技がいかに凄いかが書かれていて・・・観る気をなくしていたところでした(笑)。
映画の紹介というよりか、女優さんの宣伝。よく見る光景ではありますが。
シネマナビを読んだら、ちょうど「演技合戦」という言葉が出て来たので笑ってしまいました。
ああ、分かる分かりすぎる・・・と。
自分の演技に酔いしれがちな俳優について(笑)。
そういうのを目の当たりにしてきたからもあるのでしょうか、常に俯瞰で見るようにしている吾郎。
でもこの作品は、そういう行き過ぎがなく監督さんがきっちりとまとめ上げているようで、とても興味をそそられました。

天才スピヴェット
10歳の天才少年が主人公、でも家族の絆を描いたヒューマン・ストーリーだそうですが、原作の本も吾郎は見たのでしょうか。かなり独特な本のようですが。
子供の気持ちになって観ることが出来たという吾郎、子供の頃は今よりももっと想像力も妄想力もよく働いて面白い感性を持っていた、今は物事を目に映すだけで流してしまっているような気がする~と。
そう気づける事だけでも、感性が鋭いのではないかと思いました。

6歳のボクが、大人になるまで
これは同じ俳優で12年間かけて撮った作品、という事だけで観たくなります。
監督・スタッフの作品への思い入れとか、日本ではこのような企画を通すのは相当難しいのではないかという現実問題も、なるほどと。
いろいろ起こりうる危険を想定してでも企画が通ってしまう、映画を作ってしまう~そういう環境も羨ましく感じるのではないかなと勝手に思いました。

紙の月
20代の時に舞台で共演した女優さんという事で、やはり思い入れがあるのかもしれませんが、これくらいいろいろな感情を出せる芝居を映画でできる機会があるのが羨ましい。
吾郎さんも是非!たっぷりと演技を楽しむ事ができる映画を待っています。

ストックホルムでワルツを
スウェーデンで、母国語でジャズを歌って人気を博しビル・エヴァンスとも共演したという女性ジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドを描いた作品。
なんと、吾郎は彼女が歌った「ワルツ・フォー・デビー」のCDも持っているという。
さすがだわ!
「スウェーデン語のジャズって、言葉の響きが可愛い」・・・これだけで映画を観たくなってしまいます。さすがだわ、その2。

たった半ページのシネマナビですが、内容は充実しています。
この中に、吾郎の貴重な時間の何時間分が詰まっているかと思うと・・・
確実にどんどん増えていくファイル・・・後で読み返すのも楽しみです。

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コメント

サイトーさん、こんにちは。

シネマナビ、毎週ほんとうに楽しみです。
舞台とかコンサートとか紅葉狩りとかで(?)しばらくご無沙汰だった映画館に久しぶりに足を運びました。観たのは「100歳の華麗なる冒険」と「天才スピヴェット」。吾郎ファンになるまでは、年に数本話題作を観る程度でしたが、シナマナビの連載のおかげでたくさんの、小さくても素晴らしい作品に巡り合うことができています。心から吾郎ちゃんに感謝です。
「スピヴェット」では「ストックホルムでワルツを」の予告が流れました。一緒に見ていた主人が「この主人公のCD持ってる」と言ったのですが、フーンと聞き流しただけでした。が、後日届いたアンアンで吾郎ちゃんが紹介し、しかもこのCDを持っていると知り、がぜん食いつく私。次はこの映画を観ようかな。吾郎ちゃんの影響力偉大。

質の悪いモノクロ1ページから始まったシネマナビ。こんなに長く続いて(ほんとうに確実にファイルが増えていっていますね)しかもますます進化というか深化していってる。すごい!

先日新聞に、本の書評集に与えられる賞の特集があり、その選者の方の言葉が載っていました。「文芸系の優れた書評では、単なる内容の要約・評価よりも、書き方の技術や著者の狙いを読み解くことに重点が置かれる。そんな読み方もあるのかと驚き、しかも評者の言葉の彩りやちょっとした自分語りにも魅惑され、ついに書店に走らされる。書評そのものが読ませるので書評集が読者に受け入れられることにもなる。」
どうです。これ、本を映画に変えたらまさしく吾郎ちゃんの映画評そのものだ!と思わずメモしました。サイトーさんにも知ってほしくて書いてしまいました。

これからのシネマナビも楽しみですね。で、いつか本としてまとまればいいなぁ。

投稿: みやっち | 2014年11月28日 (金) 15時26分

movieみやっちさま
コメントありがとうございます。
なかなか映画館に行けず、それではいけないと思いながらいつの間にかあっという間に1年経ちwowowで放送されるのを録画しておいて、よく観ます。
観た後で、シネマナビをまた読むのも楽しいです。
いつも思うのですが、シネマナビってとても吾郎らしい観点から自分の言葉で語るので印象的なんですよね。言葉を結構覚えている。それにも驚きます。

>一緒に見ていた主人が「この主人公のCD持ってる」と言ったのですが、フーンと聞き流しただけでした。
・・・笑いました!ありがちな事ですよね(笑)。でも吾郎と同じCD持っていらっしゃるご主人素敵だわ♪

”優れた書評”についての言葉、教えてくださってありがとうございます。
本当に、まさに吾郎の映画評そのものですね。
>評者の言葉の彩りやちょっとした自分語りにも魅惑され
・・・魅惑されっぱなしです。
最近は、エッセイみたいな感じにもなっていて、映画だけでなく楽しめます。
しかもネタバレ一切無しなのに、面白くて絶対に観たくなる!
何気なく挟まれる自分の考えとか近況とか一般論とか、興味深い内容です。
これからもずっと続いていって欲しいですし、是非書籍化して欲しいですね。

投稿: サイトー | 2014年11月29日 (土) 21時46分

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