« STOP THE SMAP 6月11日 | トップページ | 第2回お台場吾郎映画祭り »

2015年6月13日 (土)

ゴロウ・デラックス 6月11日

バラエティ番組には初出演、銀色夏生さんが今週のゲスト。
きっと「バラエティ番組に初出演」という謳い文句は銀色さんは苦手だと思うけど、やっぱり凄いので敢えて使わせてもらっちゃいます。
お顔は写真で見ていても、どんな風にお話しするのかとか興味津々の方ばかりだったと思いますが、静かで穏やかな方、ご自身の代表作の一つ・詩集「君のそばで会おう」の売り上げ部数を聞いても「ああ、そうなんだ・・」と、そういう数字に興味がないのがいかにも・・という印象でした。
きっと打ち合わせでお約束だったと思う「バラエティ番組初出演」の話題にも、「もういいよ、その話は」ってバッサリ(笑)。
確かにね、出て下さったというだけで十分すぎる嬉しさです。
「僕はね、子供の頃は(銀色さんを)男性かと思ってたんです。こういう女性の気持ちも分かるような中性的な感性を持った男性になれたら素敵だなと思ったわけです、中学生くらいの時に」
銀色さんのバッサリの後に、吾郎が外山さんに語ったこの言葉で銀色さんの心からの笑顔が見られて、吾郎のさりげない心遣いが素敵だと思った。
そして確かに、女性の気持ち、相手の気持ちが分かる大人の男性になったのだなと。

*銀色夏生さんというペンネームについて
読んだ人が、自分が主人公になって読んで欲しかったので人間っぽくない名前にしたかった。急いで決めなければならなくて、そこにあった漫画の本の中から見つけた文字を組み合わせて作ったそうです。

book朗読「君のそばで会おう

*人の感情が好き・共感が好き
・・・「恋愛」がみんなが一番持っている感情だから、恋愛の詩が多くなる。
気持ちを書こうと思う、その気持ちになった時の言葉が浮かんできて、その言葉を並べる。
実体験ではなく、その世界に入っていくような感じ。
銀色さんの説明を聞いての吾郎の解釈も素晴らしいと思った。
「お芝居とか役者さんに近いですね。自分は傍観しているんだけど、入り込んでいってそこに勝手に言葉が生まれる。」

外山さんと吾郎が「君のそばで会おう」を朗読した後、銀色さんが突然「じゃあ、ちょっと私も朗読を」とおっしゃる。本当に予定外だったようで、オドロキのスタジオ。
「前は苦手だったけど、急に好きになったの。だから私も朗読しよう・・・」って。

book朗読「君へ」~「すみわたる夜空のような」から
君は好きなことを好きな風にやるべきだ・・・
他人の説教やからかいなど気にせずに・・・
君はやりたいようにどんどんやりなさい、やりたいことを好きなやり方で
(一部抜粋)

銀色さんの朗読を目を閉じて聞いている吾郎。
何となく吾郎へのメッセージのようにも聞こえてくる。
銀色:「私、声が小さいし、囁くようにしか読めないんだけど、私としてはそんな感じ」
吾郎:「だって、絶対書かれる時にさ、今みたいな呼吸でさ、頭の中で鳴り響いて書いているわけですよね。だから凄い僕らは貴重な経験をした。嬉しいなぁ」

*大学4年の時に作詞家でデビュー
ふと聞こえてきた歌に、自分も歌詞が書けるのではないかと思って作詞した作品をレコード会社に送って、それがきっかけで作詞家になる。
大澤 誉志幸「そして僕は途方に暮れる」など多数の曲の作詞をして、27歳で作詞家を辞める。

*25歳「黄泉国」で作家デビュー
写真詩集は撮影、装丁まで全て自分でする。

*1991年からエッセイ「つれづれノート」シリーズを出版開始
プライベートを赤裸々に書く。
吾郎:「一緒に生活してる感じになってくるもんね」
赤裸々というのではなく、人生は色々な角度から見ると違った風に感じる事ができたりすることを伝えたいと思って、分かりやすいように具体的に書いたそう。

*エッセイにも登場するお子さん達から「母・銀色夏生」について
娘さん:「お母さんとはお互いが同じ生物だと思っているので、面白いし楽しいです(インタビュー)
吾郎:「生物・・・って事は他者は違う生物だと思っているのかな?」
銀色:「家がね、小さい池っていうか沼みたいな感じ、同じ沼に住んでいる生き物みたいな感じ」
ここで、「お母様に似てお嬢さんも独特な感性をお持ちなのですね」とかではなく「生物」という言葉に反応する吾郎、それを受けての銀色さんの説明で、銀色さん親子の様子が何か可愛らしく浮かんでくる。
また、息子さんのよると銀色さんは急に変な歌を歌ったり踊ったりするらしい(笑)。

copyright山田くんの消しゴムハンコは、踊る銀色さんとビックリしているお子さん達。

bookさようなら
何と今週は最後に再び吾郎による詩の朗読がありました。
窓に映る吾郎の顔から入って、とんでもなく素敵なポーズの吾郎さまが!
そして、とんでもなく素敵な声で。
是非、これからもラストは朗読で終えて欲しい。

|

« STOP THE SMAP 6月11日 | トップページ | 第2回お台場吾郎映画祭り »

ゴロウ・デラックス」カテゴリの記事

コメント

サイトーさん、お帰りなさい・・・かな?

銀色夏生さんの回、私が見るのは少し先ですが、素晴らしかったようですね。
「初出演」の話題は、私もスタッフが吾郎ちゃんに聞いてほしいと頼んだんじゃないかなと思っています。
「中性的な感性を持った男性」に中学のころから憧れていたという吾郎ちゃんの感性に改めてビックリ。その年頃だと男らしい人になりたいと思う方が多いと思うのだけれど、それが吾郎の吾郎たる所以でしょうね。個性個性と言いながら、他と違うとまだまだ、バカにしたり責めたりする風潮の世界。ファンになった頃はハラハラし、いまだに他の人の言動に傷つくこともあるけれど、吾郎ちゃんの自分を偽らないその強さはいったいどこから来るのだろう。人と違う感性と視点が武器のお仕事の作家さんとは、話していてもお互いに居心地がいいのかなと思います。
銀色さんの突然の「君へ」の朗読はきっと吾郎ちゃんへ宛てたものでしょうね。全文読んで、涙しそうになりました。
ずっとコンスタントに見ていると進化は分かりにくいけれど、最近のゴロデラといい、先の群像の対談といい、吾郎ちゃんの成長ぶりがすざましいと感じます。何がと言われると上手く言えないのですが・・何か凄い。コメントとかだけじゃなく、もっと深い何か。
最後の朗読もお宝だったようですね。見られる日がほんとうに楽しみです。

投稿: みやっち | 2015年6月15日 (月) 11時46分

サイトーさん、こんばんは。
銀色夏生さんは男性だと疑ってもいなかったので、あえて調べるという事もなかったのですが女性だったのですね。吾郎も男性と思っていた時があって少しほっとしました(笑)
場慣れしていないためか緊張されていたのか、少しぶっきらぼうだった銀色さんのだんだんほぐれた表情と朗読した後のうれしそうな顔がとても素敵でした。
銀色さんに合わせて吾郎も「だってさ」等くだけた口調も声色も優しいなぁ。こんなところが吾郎の人間力、人が好きという吾郎のゲストを笑顔にする力なんでしょうね。
銀色さんが朗読された詩は吾郎へのエールだと思っています!
最後の朗読も素晴らしくて、吾郎の朗読劇も見たくなりました。ゴロウ・デラックスますます進化していますね!

投稿: 流星 | 2015年6月16日 (火) 21時42分

こんばんは♪銀色さんの本はいくつか読んでいても、カップ麺のCMだった「そして僕は途方にくれる」は歌えても、銀色さんについてはなにも知りませんでした。漠然としてふんわりと穏やかなイメージだったのですが、その通りの方でした。ご自身で朗読されて吾郎が感想を言ったときに、ぱっと変わった表情がとても印象的で素敵でした。「君へ」は色々な意味でエールを送られた気がしました。最後に吾郎の朗読だけでも嬉しいのに、素敵な吾郎の映像付!とにかくスペシャルでした。

投稿: 柊 | 2015年6月16日 (火) 23時16分

コメントありがとうございます。

appleみやっちさま
は~い、ただいまです♪
現実を忘れて楽しんでまいりました。
相変わらず、予想外の内容で楽しませてくれますね、ゴロウ・デラックス。
>「中性的な感性を持った男性」に中学のころから憧れていたという吾郎ちゃんの感性に改めてビックリ。
・・・今は随分選択肢が増えましたが、吾郎が若い時は好ましい男の子と言えば「日焼けして元気で明るい体育系男子」一択だったような気がします。
中学生の時に既にそう思ったという事は、独特の感性に驚きますよね。スマスマのEDトークでも、よく皆にからかわれながらも「(みんながスノボだサーフィンだと言っている時に)僕は映画が好き」と言い、「女の子みたい、気持ち悪い」と言われながらも「バスソルトだアロマだ」と言っていましたね。
今でこそ、映画を観た本数を自慢したり(それもどうかと思いますがw)、アロマやバスソルトも普通に男子が楽しむものになりつつあります。これはごく表面的な事ですけど、でも強い人ですよね。強くて潔くてしなやかで・・・容姿で好きになったのですが、その他の事でも惹かれる事が多く、でも40歳を超えてもいまだ美しく~
底なし沼からは抜けられません!
そういう事にも関連して、やはり銀色夏生さん朗読の詩は吾郎さんに向けてと思ってしまいます。

吾郎さん、進化していますよね。
随分前ですが、「忘文」で朗読と全く一般の方とのトークを何年か続けて凄く進化したと思ったのですが、Goro's Barでバラエティスキルをますます身に着け、忘文で初対面の方とお話する事に慣れ、ゴロウ・デラックスでは更に成長していますね。
吾郎さんは、お仕事をすべて自分の糧にしているように思います。
秋の舞台、次はどんな感じになるのか楽しみです。

apple流星さま
文学少女であった事がない私にとっては「詩」など一番近づきがたいものの一つでしたので、失礼ながら読んだ事はありませんでした。でも、これは食わず嫌いだったのだな、と今更ながら思いました。
ただ一つ!私はなぜか女性だと思っていました(ドヤ!)。
銀色という苗字を付けるのは女性だと思ったという単純な理由なんですけどね。ペンネームエピソードまで聞けてお得でした。
「君へ」は、やはり吾郎へのエールですよね。
とても当てはまるので、ちょっと聞いていてドキドキしちゃいました。
吾郎の朗読劇、観たいです!
あの美しい姿が見放題で、あの美しい声を楽しむ~なんて。
これも夢の世界ですね。
是非、実現して欲しいです。

apple柊さま
読んでいらしたんですね!
私は作品を読んだ事がなく、お名前から何となくクールで強い感じの女性をイメージしていたので、穏やかで静かな雰囲気に驚きました。
>ぱっと変わった表情がとても印象的で素敵
・・・本当にその通りでしたね。人間の感情なんて直だと思うので~
最後の朗読は大人の感性でしたね。
素敵な声とともに、独特なポーズも忘れられません!

投稿: サイトー | 2015年6月18日 (木) 00時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« STOP THE SMAP 6月11日 | トップページ | 第2回お台場吾郎映画祭り »