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2015年8月23日 (日)

ゴロウ・デラックス 8月20日

今夜のゲストは”若者が若者を語る”社会学者古市憲寿さん。

book今夜の課題図書:「保育園義務教育化
”少子化””労働力不足”の両方に貢献している子育て中の母親が苦労している現実を見て書いたそうです。
今週の朗読タイム:「少子化と草食男子について」書かれたところを吾郎が朗読。
性に対して旺盛だったイメージのバブル期よりも実は今の草食男子などと言われる若者の方が性経験率が高いという統計的数字もある・・・という話をしていて突然の質問。
古市:「稲垣さん、性欲はあるんですか?」
吾郎:「性欲はあるでしょう」
古市:「結構強い方なんですか?」
吾郎:「いや、人と比べた事がないんで・・・どうなんでしょうかね(笑)基準が分かんないね」
古市:「強いと思われたいですか?」
吾郎:「(いたって真面目に)思われたくはないです」

いつもの事ですが、突然のこんな質問にも淡々と誠意を持って答える吾郎が大好き。

「ゴロウ・デラックス」は何回か観たことがあるという古市さん。
古市:「ゲストと結構すれ違ってないですか?」
外山:「そんな事ないですよね」
吾郎:「僕はね、平等に好きな人も嫌いな人も興味あるものも興味ないものも全部思わないようにしています」
古市:「そうやってしてると感情とかなくしちゃう」
外山:「感情はある・・・(古市さんに向かって)なさそうですよね」
古市:「・・・優しさとかあると思いますが、人からはないって言われる事多いですね」
吾郎:「ホントですか!?」
古市:「(吾郎と)ちょっと似てるところがあるとすれば嫌いな人があまりないというか、すごく嫌いな人もいないし、すごく好きな人もいないというか同じような感情の中で生きてます」

ゲストとすれ違ってるとか感情がないとかいう古市さんに、そんな事ないですよ!と即否定する外山さん、いいわ♪
吾郎は「好きな人も嫌いな人も興味あるものも興味ないものも」そして更に「超有名な人も無名な人も」特別扱いせずにフラットに接していると思う。
そして、これはゴロウ・デラックスのMCというお仕事だからであって、吾郎は感情豊かな人なのではないかしら。
自分では既に何でもお見通しっぽい感じだけど、まだまだ甘いなと思ってしまいました。

古市憲寿の人生年表=「無駄な努力をしない」古市のコスパ人生
・・・確かに頭は良いんでしょうけれど、子供時代が精神的に早熟でいろんなものが早くから見えちゃったのかなぁという感想。
まだまだこれから大人になっていく方なのかしらと思いました。

大学受験からクールジャパン、新国立競技場問題まで言葉巧みに話す古市さんの話を真剣に聞いている吾郎・外山さん・山田くん(立ったまま)・・・ゴロデラチーム、いい感じ。

shadow古市さんが吾郎に「どうしても聞きたい質問」
古市:「僕は稲垣さんがどんな風に老いていくか興味あるんですよ。今おじさんっぽさもなければ、当然おじいさんっぽさもないじゃないですか。どこでどう変わるんだろうと思って」
吾郎:「でも思いますよ。僕41なんで、まだ30代とか20代の若者寄りの感じでいけるじゃないですか、大きく分けたら」
古市:「大きく分けたら、お兄さんですよね」
古市:「理想の老後ってあるんですか?死ぬときに誰に手を握って欲しいとかありますか?」
吾郎:「僕は独身なんで。これはしょうがないな、最後は一人なのかなって覚悟してますよ。」
古市:「一人でもいいと思ってる?」
吾郎:「一人でもいいと思ってる。ホントは寂しいですよ。いろんな孫とかに囲まれてさ、『おじいちゃぁ~ん!』なんて言われてさ、亡くなっていきたいけど、その代わり僕は今一人だから、一人の良さもあるわけだから。で、僕はこの歳までこうですから」
古市:「(結婚)考えたことあるんですか?」
吾郎:「ないです、一回も。だから(古市さんも)絶対に見つからないです、そのままで僕みたいになっちゃうと思います(笑)」
古市:「まあ、そうですね」
吾郎:「(古市さんに)でも、ちょっと結婚したそうじゃないですか?」
・・・どちらがインタビュアーか分からないような楽しい展開になり、古市さんは「結婚はしてもいいけれど、マンションの別に階に住みたい」というような事を力説し、外山さんに「それは無理じゃないですか、結婚」とバッサリ。
そこで笑う古市さんを「笑ってますよ(笑)良かった、笑顔が見られて。」
最後、吾郎を見る古市さんの笑顔が良かった。

今回、鋭い切り口で話を展開していく事で売れっ子なゲストに対して、黙って頷きながら話を聞き思うように語らせ、でもここぞという時には珍しく譲らすに話を進めるという絶妙な進行を見て、ますます上手くなったなぁ(上から目線っぽくてごめんなさい)と思いました。
そして外山さんからの身内感情的なフォローとか、山田くんへの優しさとか、ゴロデラチームの素晴らしさも改めて実感する30分でした。

apple番組感想はこちら

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コメント

結構、不躾な質問にも嫌な顔一つせず、終始にこやかに応対していた吾郎は、懐が大きく、大人な対応で素敵でしたね。古市さんのトークを聞いていて、小中学校で、学年に一人はいたなぁ~と思いながら聞いていました(苦笑)学校って一つの社会。勉強だけでなく、諸々の事を学べる所なんですよね。古市さんは、嫌いな人がいない所が吾郎と似ていると言っていましたが、ちょっと違うと思いました。吾郎の場合、例えば苦手だなと思う人がいても、先入観で人を判断せず、無の状態でゲストと接していると思うのです。それが、ゲストにも通じるから、思い切ってトークができるのでしょうね。要は、人を色眼鏡で絶対見ない!古市さんは、「ゴロデラ」での吾郎の一部分しか見ないで決めつけている。人間の大きさが全く違います。待機児童の母親の置かれている立場など良い事を言っていられるのに、人間観察が、まだまだ浅いなぁと感じました。幼少の頃から物凄い自信家でそのまま、誰にも注意されることなく大人になった感じ(笑)山田くんの存在意義の発言は、社会学者として絶対言ってはならない言葉だと思いました。吾郎の一番嫌いな言葉ではないかなぁと推測しましたが、吾郎のフォローが良かったですね。外山さんの対応も素晴らしい。古市さんは、吾郎の人を否定せず、まず受け入れるおおらかな大人の対応に何かを感じたでしょうか。今まで、古市さんが会った人の中で吾郎のようなタイプの人はいなかったのではと想像します。優秀な方なので、これからどういう活躍をなさるのか注目です。「ゴロデラ」は本当に奥の深い番組ですね。

投稿: あや | 2015年8月24日 (月) 11時18分

appleあやさま
コメントありがとうございます。
今回は特に吾郎の器の大きさを感じました。
どんな質問にも真摯に答える吾郎、もしかしたらタレントとしたら損をしてるのではないかと時々思ったりもしますが、だから好きなんだと納得しています。
ゲストの方のいろいろ自慢・・・反感を持たれる事を分かって言っているという事も理解できますが、すべてを抑えてニュートラルを通している吾郎の姿勢が大人だなぁと感嘆せざるを得ません。
私は番組最後の吾郎に向かっての笑みを見て、何か感じる事があったのではないかと思っています。
本当に素敵な番組ですね。

投稿: サイトー | 2015年8月25日 (火) 00時08分

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