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2016年12月 4日 (日)

キネカ大森「少女」しゃべれ場!? 12月3日

キネカ大森「少女」上映と上映後のトークショー「しゃべれ場!?」にお邪魔してきました。
かなりザックリしたレポですが、一応記録に。

三島有紀子監督と佐藤玲さん、MCは映画評論家の松崎健夫氏

【前半は松崎氏のMCによる三島監督と佐藤玲さんのお話】
*湊かなえ作品の映画を撮る事については?
wowowでドラマをやっていた時に湊かなえさんで何かやらないかとお話があった。「少女」は湊かなえさんの作品の中で唯一、謎説きというより青春小説だったので、これを選んだ。
*三島監督の作品は最初に足からだったり、足を撮っているシーンが多いが?
足は全ての行動の起点となるので、足を撮る事が多い。足元を見ればその人が分かる。
足に対して、バックショットは想像をしてもらう範囲が広くなる、伝える事のできる範囲が大きくなる。
*具体的な情報を入れるのを好まない監督にしてはスマホなどSNSを使ったシーンがあったのは?
スマホ・携帯などは今の女子高生を語る上には欠かせないアイテム
*監督の作品は地方の小さな町を舞台にしたお話が多いのは?
リアルな生活のアイテムを排除して現実逃避してもらいたいから。

【後半は客席からの質問を受けて】
*思い入れのある役者について
主演の二人には85%の力を注いだ。オーディションで「この人だ!」と嬉しかったのは佐藤玲さんと子役たち。
*監督の好きな食べ物は(笑)?
何でも好きですが、もし最後の晩餐として選ぶなら”カブと油揚げのお味噌汁”だそうです。佐藤玲さんが選んだ最後の晩餐は、”お肉”(笑)。
*ラスト、「了」の字が書き終わる前に突然切れるのは最初から決まっていた?
はじめは普通に「了」が書き終わるまで映す事になっていたけれど、「夜の綱渡り」が終わってしまう事になるので、二日間会議して話し合い、ぶった切る事になった。
*原作では紫織の父の犯行を録画したものを由紀が流出していたが?
映画では他の被害者からの訴えという事にして由紀がその件で「因果応報」の報いを受けないようにした。
*監督が感じる女性のセクシーさ
不機嫌な顔・・そういえば由紀の不機嫌顔はとてもそそられるものがありました。
*孝夫の息子役の髪の毛と眼鏡は似すぎていないか?
お話の主流は青春物語なので、あれはバレてもいいと思った。
*高雄孝夫と昴の最後のシーン、テレビでは吾郎さんが「いいところで涙が流れアップも撮っていたけど使われていなかった(笑)」とおっしゃっていましたが?
(松崎氏も監督も「言ってましたね~」客席の男性からも「ゴロウ・デラックス!」という声が。是枝監督がゲストの時だったからなのか、監督も松崎さんもゴロデラを見ていたというのもとても嬉しかったです)
敢えて背中だけのショットにしたのは、そこで涙を見せる事で与える情報を制限したくなかった。あのシーンは父と息子の赦し合いの大きな心を伝えたかった、手を結べたことが大切だった。

45分くらいのトークショー、監督と佐藤さんの男性ファンが多く「少女」上映の時の映画館とは違う雰囲気でしたが、とても楽しかったです。

最後に三島有紀子監督からのお知らせ、次回作は浅野忠信主演「幼な子われらに生まれ」(2017年公開)だそうです。

penトークショーの後はサイン会。
監督はロケハンの帰りだったそうで、いつものように華やかなファッションではなく黒いパーカー風のジャケット(違うかもしれないwトークショーの時は席から監督が全く見えなかったし、サイン会ではお顔の印象が強くて記憶が曖昧・・・)を着ていらっしゃいましたが、間近で見る監督も相変わらず華やかな知的美人でした!
佐藤玲さんは、実年齢より少し上の役の方がやりやすいとおっしゃっていただけあって、映画の中よりもずっと落ち着いて大人っぽい印象を受けました。

サインをして貰いながら前後の会話の盗み聞きから~
*高雄孝夫と昴の最後のシーン、カットされたのは結構長い台詞だったそうで、是非特典映像に入れてくださいというお願いに「頼んでおきます!」と力強いお言葉が。
*(吾郎ファンが)たくさん宣伝をしてくださってありがとうございます、と言われました(笑)。公式サイトやツイッターなどから伝わっていたのでしょうか。
*駅にあった「25周年 大好き」などの垂れ幕は全くの偶然だったそうです。

新しくパンフレットを購入、
サインしていただきました。Photo_2
監督には敢えて、吾郎の頁に。
字に重なっちゃうけどいいですか?
と心配されてましたが、
「何冊も買ってあるので大丈夫です」と。


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コメント

「少女」トークショウのお話、ありがとうございます。吾郎さんファンの応援を監督が把握していらしたとは嬉しいですね。吾郎さんがもっと宣伝に出られたら良かったのでしょうが、良い作品は人の心の中に何時までも残るもの。DVDで観られなかった人達にこの映画の良さが伝わるといいですね。そしてまたいつか、三島監督が吾郎さんとお仕事をしてくださる事に期待したいと思います。吾郎さん演じるたかおさんはあの映画の救いでしたから。今後も小品でもいいので芸術性の高い作品で様々役に挑戦してほしいです。

投稿: あや | 2016年12月 6日 (火) 00時13分

movieあやさま
コメントありがとうございます。
吾郎ファンが応援がんばった(笑)事をおっしゃってビックリしました。
と言うか、完全にバレてますね。
映画館で観た時は、女子高生や若いカップルが多かったですが、男性の方が多くてビックリしました。
東京国際映画際の時も思いましたが、監督ファンも多いですね。
監督の映画についてのお話を聞くと、更にまた吾郎と一緒にお仕事していただきたいなと思いました。
いろいろな映画に出られるといいですね。

投稿: サイトー | 2016年12月 6日 (火) 21時51分

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