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2017年1月30日 (月)

ゴロウ・デラックス 1月26日(#235)

今週のゲストは浅田次郎さん。
ずっとオファーし続け、ようやくのご出演だそう。
緊張するMC二人と着物姿で登場の浅田さん。

 浅田次郎さん
 1991年デビュー、著書の数は200冊以上。
 1997年「鉄道員」で直木賞受賞、以来数々の賞を受賞。
 2007年からは直木賞選考委員を務める日本の代表的作家の一人。

*今回は受賞作家ではなく選考委員の浅田さんから、直木賞選考の話し合いについて伺う。
選考委員は9人、メンバーが揃うまでは控え室にいるが、その時は作品に関する話はタブー。世間話をしながら開始を待ち、選考会場に入ってからスタート。
直木賞の場合は一生直木賞作家と言われるので、作家人生の中ではかなり重たいものとなる。
会見をするのは「受賞作品を推した人」の一人だが、選考会が終わって最初にトイレに立った人に決まるという裏話も。
しばらく会見をしなかったので、うっかり選考会が終わった途端にトイレに行って戻ってきたら「会見は浅田さんで」と決められていたそう(笑)。

book今夜の課題図書:「黒書院の六兵衛
~江戸時代末期、大政奉還で江戸城明け渡しが迫る中、城内に無言で座る正体不明の武士・六兵衛・・・一体彼は何者なのか?
日経新聞の人気連載が文庫化。

江戸城の中で謎の侍と鬼ごっこをしている夢を見て、この小説ができあがった。
小説家は想像力が命だから、いつもきっちりストーリーをノートに作ったりはしない。
新聞連載だと途中で話が膨らんできたり、時には読み手と対話するように楽しみながら書くようにしている。

 吾郎:「ちょっと映像になった所も観てみたいです」
浅田:「どうですか?主人公で」
吾郎:「よろしくお願いします・・・ホントですか!?先生が僕って言えば(笑)・・映画したいんですけど浅田さん~と言われた時に、『主人公はゴロウ・デラックスという番組で会ったあの稲垣くんでなきゃ、やらないよ』と先生が一言言えば、絶対に僕はできます
浅田:「セリフのない主人公ですよ?」
吾郎:「でも役者としては役者冥利につくというか・・・」
浅田:「いや、これは品の良さとか表情の良さとか・・よっぽど無いと・・できないですよね」
吾郎:「はじめチラっと見て目線を落とした~とかいうセリフがあったじゃないですか、ああいうのは難しい・・・・・・でも(主人公は)40前後ですよ。」

この会話は最高でした。
最初に朗読で読まれ始めた時から、この六兵衛は吾郎に!と思ったので嬉しかった。
是非是非実現しますように。

 1994年 第16回吉川英治新人文学賞受賞「地下鉄に乗って」
 1997年(46歳) 直木賞受賞「鉄道員」

子供の頃から本が大好きで小説を書きたいと思っていた「作り話が大好きな嘘つき少年だった」がデビューは遅かった。
200冊書いた今でも書いてないと不安だし、自分から小説を取ったら何も残らないと思う怖さがあるとおっしゃってました。
そういう謙虚な面と、書く事が大好きという情熱があるからこそ、多くの人に親しまれる本を書き続けられるのでしょうか。
本当の大御所の方って、才能だけでなくみなさん謙虚で分析力があり研究熱心でユーモアがある・・・これはゴロウ・デラックスを見ていて感じた事です。

chair書斎拝見!
浅田さんの執筆スタイル・・着物を着て畳の部屋で座って書いている写真を公開。
「うわぁ着物だ、かっこいい!胡座かいていますよね!」と吾郎と外山さん大興奮。
畳に座るには着物が最適、畳の部屋だと自分の周り360度資料が置けるので都合が良いのだそうです。

着物は仕事着なので外に出る時は着替えるそうで「だって恥ずかしいじゃないですか!」
撮影の日もTBSから着物を着てきてくれと頼まれたので着物を着てきたが、恥ずかしいので近所の人の目につかないように車に飛び乗ったそうで、浅田さん面白いです。
普段の生活は食べ物などから全て洋風、コーヒーが大好き。
収録前楽屋でお茶は温かいのか冷たいのどちらにするか聞かれて、そういう風にしか見えないのか・・と思ったそうですが、では温かいのを~としかおっしゃらなかったそう。
「コーヒーを頼めば良かったのに!」と口々に言うMC二人。
そういえば、最初あんなに緊張していた吾郎も外山さんも楽しそうにお喋り。
浅田さん、どんどんお話が面白くなってきて・・・ゲストの方がリラックスされているのを見るのもゴロウ・デラックスの楽しみの一つです。
0126
pencil原稿用紙は、浅草の満寿屋さんのものを中学生の時から使っている。
原稿用紙に字を書くのが好き。「エクスタシー!」
パソコンで書くのは早いし読みやすいし武器になるとは思ったけれど、気持ちよさを機械に半分渡している感じがして気持ちよくなかったので、ずっと手書きで現在に至っている。
吾郎:「やっぱり肉体の一部でないと。(小説は作家の)肉体から出るものだから」
   
*浅草の満寿屋さんのHPはこちら (ゴロウ・デラックスで紹介されました~と記事が)

浅田次郎さんを迎えてのゴロウ・デラックス、いろいろなお話が聞けてとても楽しかったです。勿論早速「黒書院の六兵衛」買ってきました。
歴史小説って私はちょっと敬遠しがちなのですが、意外と面白く読み進んでいます。

clip番組へのご意見ご感想はこちらから⇛ゴロウ・デラックス

今年に入ってからの収録のゴロウ・デラックス、ラジオで宣言していた通り更にシンメトリーメンズな美しい吾郎さま登場!
いやぁ、お肌の色つやの素晴らしいこと、そしてますます細く小顔だけどやつれたりしているのではなく美しい・・・
そしてお髭が立派!
ものすごくダンディーで色っぽくて素敵heart
お話も面白いのですが、うっかりするとお顔に見とれてしまう・・・
映像とか写真集に残しておかないと、もったいないわ。

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