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2017年2月13日 (月)

稲垣吾郎の楽屋を一人で訪れた放送作家が驚いた、思いがけない一言とは・・・

放送作家の樋口卓治さんのコラムより
稲垣吾郎の楽屋を一人で訪れた放送作家が驚いた、思いがけない一言とは

”古舘プロジェクト所属の鮫肌文殊、山名宏和、樋口卓治という3人の現役バリバリの放送作家が、日々の仕事の中で見聞きした今旬なタレントから裏方まで、TV業界の偉人、怪人、変人の皆さんを毎回1人ピックアップ。勝手に称えまくって表彰していきます。第15回は樋口卓治が担当します。”
・・・という記事です。

ゴロウ・デラックスに2度出演後のこの言葉はとても嬉しかったです。
何故、樋口さんがこう思ったのか、もう一度録画を見直してみました。

【樋口卓治さんゲストのゴロウ・デラックス】2015年4月23日放送
台本はほぼ白紙、今日の内容は放送作家でもある僕に任せてもらっていいですか~というような感じで始まった。
樋口さんは2度目の出演、1回目の出演の時の事を吾郎がすごくよく覚えていた事にも驚いておられたようだ。
樋口:「この番組はどうですか?」
吾郎:「楽しいです。本を読むのがルーティーンになった。いろいろな方からよく見ていると言われる。作家さんたちから本をきちんと取り上げてくれてディレクターさんが本当に向き合ってくれて、本をちゃんと紹介してくれるのが有り難い・・・と言われる」
この答えを引き出しておいての樋口さんからの
「バラエティ番組が突然終わる怖さ~みたいなのは感じますか?」
「この番組に関しては、今までの番組とは違って、テイストは変わったし他にこのような番組がないので面白いかなとは思ってます。」と落ち着いて答える吾郎。
何かやり残した感はないのか、と迫ってくる樋口さんに
「この番組は地味に細長く続けていく事が大切な番組」
「パーン!と何かをヒットさせて視聴率がどうした~とかいう番組ではなく、ずっと続けていけるような番組にしたい。ラジオ的な感じ。奇をてらった事をやる必要はない」
「ゴールデンの時間帯に行くという夢は誰でもあると思うけど、僕はこの時間帯があっていると思っている」
と静かに語る吾郎。
樋口さんは「細く長くの中にたまに刺激を与えた方が良いのではないか」
と更にたたみかける。

当時放送を見た後はどうしてこんな事を言うのだろう、ゴロウ・デラックスは「本とそれを書いた作家を紹介する」番組として、余計な事はせずに吾郎の色を出しながら真面目に続けば良いと思っていた。
今日、このコラムを読んで、これは企画自体がそういうお遊びだったのかなと理解する事ができました。
揺さぶりをかける放送作家に対して、落ち着いて自分の考えを述べる吾郎・・・何と頼もしいのか。
吾郎はいつも吾郎でした。

改めて、いつもと違う方向から吾郎の良さを実感させてくれた記事でした。

吾郎もこの時、語っています。
今のこの時間で長く続けていきたい、と。
そのためにもできる限りの応援をしたいと思いました。

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コメント

作家さんが共感するのがわかる気がします。吾郎さんの番組に対する想い、素晴らしいです。ゴールデン進出は私も期待していますが、吾郎さんが静かにやりたい気持ちを大事にしたいと思いました。
以前ゴロウデラックスが観られるようになった、といいましたが、観られるといっても不定期で月1とか2ヶ月に1度とかそんな感じなんです。朗読だけかと思ったら、吾郎さんが実際体験した場面もあって面白かったです。だから必死にHPやラジオでも感想を送っています。だから皆さんに放送地域拡大のお願いも同時にしていただきたいのです。
吾郎さんの番組、大事にしたいですね。存続に向けて頑張りましょう。私もモール内にある書店に早速投書します。

投稿: ルー | 2017年2月14日 (火) 11時21分

サイトーさんが樋口さんのコラムを詳しく書いてくださったので・・・・ananでの映画評、「ゴロウ・デラックス」でのゲストへの見事な対応力は20代の頃から培ってきた努力で成り立っているんですよね。以前、雑誌で読んだのですが、20代の頃の吾郎さんは坂本龍一さんから薦められてれて村上龍+坂本龍一共著「EV. Cafe' 超進化論」を読んでいるんですね。テーマは一つの時代が終わろうとしているのを実感しているのにその実像が不鮮明なのはなぜかを村上さんと坂本さんの対談とそこに加わる6人の論客の意見をまとめた一冊ですが、読み方によっては面白いけれど、超が付くほど難しいと思いました。これを20代で読みこなした吾郎さんも只者ではないと驚くと共に、読む事を薦めた坂本さんも凄いと感じました。現在、ゴロデラにゲスト出演される方達から厚い信頼を得ている事は、吾郎さんの能力を見抜いてくれた先輩とそれに応えて自身を高めてきた吾郎さんの努力の賜物でしょうか。

SMAPでの立ち位置、グループ内でのキャラの役割でなかなか表に出てこなかった吾郎さんの実像が、こうして多くの人に少しでも伝われば嬉しいですね。

投稿: あや | 2017年2月14日 (火) 21時22分

pencilルーさま
コメントありがとうございます。
ルーさんの地域も定期的ではなくて、不定期に放送がある地域なのですね。Twitterで、そういう情報が流れてくるので分かるのですが、やはり反響が多かったような回を放送しているように思います。
定期的に放送されるよう、こちらからも応援していきたいです。
全国の放送していないテレビ局の宛先などもまとめたいと思っているのですが、なかなか思うように進まなくて~
もう少し頑張りますね。
明日発売のザテレビジョンにもインタビュー記事が載るそうです。
楽しみです。

pencilあやさま
コメントありがとうございます。
村上龍+坂本龍一共著「EV. Cafe' 超進化論」と吾郎さんの話を教えてくださってありがとうございます。
吾郎さんは元々すごく頭が良い方なんですよね。
シネマナビで、トム・ハンクスにインタビューした時の話が出ていて、その記事を読んて驚きました。
まだ21歳なのに、まず「今までどんな事を聞かれたのか」トムに尋ね「じゃぁ、違う質問をするよ」と、現在の作品の事、他の作品、音楽、監督・・・・など、いろいろな角度から次から次へと質問攻め、なかなか普通のインタビューでは聞けないような答えを軽やかに引き出していました。
決して知識をひけらかすのではなく。
21歳にしてこれで・・・SMAPでいる時はいつもボケをやらされていたのが少し切なくなり、「僕は(他のメンバーと被って)僕の色を使えないと思うのではなく、自分の色を作る事で稲垣吾郎を確立していった・・・というようなインタビューを思い出しました。
まさに、今の吾郎さんがいるわけなんですね。
ゴロウ・デラックス、もっと多くの人に知ってもらいたいです。ゴロウ・デラックスを観れば吾郎さんをもっとよく知ってもらえるような気がして。

投稿: サイトー | 2017年2月14日 (火) 23時04分

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