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2017年2月27日 (月)

ゴロウ・デラックス 2月23日(#239)

第156回芥川賞受賞・山下澄人さんがゲスト。 Photo_4
授賞式の時の革ジャンを着て登場、番組スタッフに頼まれたそうです。

shadow山下澄人さん
脚本家倉本聰さん主催の演劇塾「富良野塾」出身の俳優。
俳優を続けながら小説を書き、4度目の候補で受章。

book今日の課題図書:山下澄人 しんせかい

受賞作「しんせかい」は、山下さんの富良野塾での2年間の生活と先生との交流を描いた自伝的な青春小説。
「しんせかい」の表紙の字は倉本さんに書いてもらった。

高校卒業後、新聞の募集広告を見て富良野塾に入った(2期生)。02231
1984年、俳優・脚本家養成の為に倉本聰氏が私財を投じて作った完全無料の演劇塾。
毎年オーディションに合格した20人の若者が集まり、2年間を過ごす。
芝居を学ぶだけでなく、農作業・大工仕事も行い自給自足の共同生活を送る。02232

karaoke山下澄人Xゴロウ 芥川賞「しんせかい」を掛け合い朗読
~農作業ばかりで愚痴るスミトと怒る先生のシーンを朗読。
先生を山下さん、スミトを吾郎。
「なんかホントにお芝居みたいですね」と読み終わって吾郎。
俳優二人の掛け合い朗読、とっても良かったです。
ちょっとハスキーな山下さんと、ベルベットボイスの吾郎、素敵な組みあわせでした。

pencil山下さんの執筆スタイル
スマホのメモ帳に書く。
ギガ数を気にする吾郎(笑)と、意外とたくさん書けるんですよと山下さん。
どこでも時間がある時に書けるのが便利。
喫茶店とかでもずっと書いていたりするので
「あのおっさん、ずっとメールしてんな」と思われているかもしれない(笑)。
あんまり長い時間はいないように、1時間か1時間半くらいしたら店を変えるそうです。

会見の時とは印象が違う。
だから、同じジャンパーを着てくるように頼まれたのかと思いました。
ゴロウ・デラックスという番組は、番組側の狙う方向へゲストの話を持っていくのではなく、さり気ない気遣いでゲストの方の本来の姿が見えたらいいな~という姿勢が伝わってくるように思います。

chickTwitterでの山下さんの呟き
”稲垣さんは長年その道を歩いて来た寡黙で厳しいまっとうな職人のような人で、外山さんは『しんせかい』の中の少しを朗読してくれたのだけどとても良くてびっくりした。”

改めて番組で富良野塾の生活を見て、あんなにストイックな生活を送っていた山下さんが「厳しいまっとうな職人のような人」と吾郎を表現するのに感銘を受けました。
そして17年前「七色インコ」のパンフレットのメッセージに、前年舞台で共演したホリヒロシさんが吾郎の事を「ひたすら精進する姿に一人の修行僧を見る思いがした」と書いてあったのを思い出しました。


clipゴロウ・デラックスへの
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〒107-8066 東京都港区赤坂5-3-6   TBS『制作・編成』御中

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あの芥川賞作品はスマホで書かれたものだった!稲垣吾郎も驚愕 

clip新潮社「しんせかい」のページ身ひとつで【谷】へ飛び込んだ青年は、【先生】の生き様に何を学んだのか。文学界の異端者が描く、自らの原点!第156回芥川賞受賞作
・・・こちらから感想なども送れます。

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コメント

芥川賞受賞会見の山下さんと「ゴロウ・デラックス」ご出演の山下さんとでは印象が違いました。テレビ番組にあまり慣れていない山下さんが、徐々に打ち解けてすてきな笑顔がこぼれるまでをつぶさに見られて、吾郎さんのMC力と外山さんとの雰囲気作りの見事さを今回ほど感じられた事はなかった様な気がします。

山下さんと吾郎さんの掛け合い朗読良かったですねぇ~。懐の深い先生と、その先生を尊敬する生徒とのやり取りは短い中にも心に響くものがありました。師匠の倉本総さんが富良野で見てくださるといいのですが(北海道は週遅れで放送がありますよね。富良野はどうでしょう)

作家の人となりも作品の内容も30分弱の放送ながらきちんと伝わる企画構成には毎回感心させられますが、何といっても吾郎さんの人間味ですよね。教育番組のような硬さは無く、バラエティー特有の弄りや落しも無く、それでいて楽しく面白く話を展開させる。ゲストが変な緊張感を持たずにリラックスして自身や作品について大いに語れるのは吾郎さんの力によるものが大きいと思います。本当に貴重ですよね。

山下さんの呟き、ホリヒロシさんのメッセージをあげていただきありがとうございます。私も当時ホリさんが「人形の扱い方の演技指導を頼まれ、アイドルだというので行ってみたらそこには立派な座長がいた」というように吾郎さんの立ち位置と役に取り組む姿勢を絶賛されていたのを思い出しました。20代から変わらぬ一貫した姿勢には頭の下がる思いがしますが、それを感じて言葉に出してくださった山下さん、ホリさんにも感謝です。

投稿: あや | 2017年2月28日 (火) 15時50分

appleあやさま
コメントありがとうございます。
受章会見の時とは違う山下さんが見られると自信を持っていたから、同じ革ジャンでとお願いしたのでしょうか、スタッフにも信頼されて嬉しいです。
掛け合い朗読、良かったです!深夜なのに何度も見返してしまいました。
確かに!倉本聰先生がご覧になれたら良いですね。
>教育番組のような硬さは無く、バラエティー特有の弄りや落しも無く、それでいて楽しく面白く話を展開させる。
・・・この能力は素晴らしいです。家庭画報のインタビューで、カメラの前だから面白い事を言ったりするのが苦手~のような事を言っていますが、だからこそ作家さんたちも安心して普段のように話せるんだなと思いました。
頭の回転がとても早く機転が利き、話が面白いから別に作る必要なんてないんですよね。
吾郎と外山さん、そしてスタッフで成り立っている番組だと思います。
最後の山田くんの消しゴムハンコも和みます。
素晴らしい番組です。

ホリさんの他のコメントもありがとうございました。
また何か一緒のお仕事などあったらいいなと思います。

投稿: サイトー | 2017年3月 1日 (水) 13時53分

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