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2017年3月26日 (日)

ゴロウ・デラックス 3月23日(#243)

今週のゲストは漫画家の柴門ふみさん。
柴門さんの漫画をドラマ化した作品を「僕らの青春」と言う吾郎。
ドラマ化された漫画は13本。
巧みな恋愛描写が女性達から圧倒的な支持を集めているので「恋愛の巨匠」の異名を持つ。
夫は「島耕作」シリーズでおなじみの漫画家弘兼憲史さん。

大学で漫画研究会に入っていた柴門さんの所に弘兼さんが同人誌を買いに来たのがお二人の出会い。
初めて会った時に漫画家という事が分かり、その日のうちに仕事場に案内されて仕事の手伝いをすることに。
吾郎:「危ないですよ、そんな人に着いていっちゃダメですよ(笑)」
柴門:「この人絶対に良い人だと思った」
「(今でも)ずっと良い人ですけどね」
とおっしゃった途端に「ふふ」と笑う吾郎。
柴門さん、楽しそうに笑って指摘、
吾郎:「課題図書を読んだ後なので(笑)」
・・・ここで、一体どんな事が書かれているのかという興味が!

弘兼さんの所でアシスタントになって、背景を書く仕事を任され「橋描いて」と言われ、日本の地方都市の話なのに少女漫画風ヨーロッパの石畳みたいな橋を描いてしまい、「君はもう手伝わなくていいよ」と言われた。
今度はご飯作ってと言われたが柴門さんは料理も知らなかったので、結局料理も弘兼さんに教わったという漫画みたいな本当のお話。
「弘兼さん、好きだったよね」・・・吾郎さんの言う通りだと思います!

book今夜の課題図書:結婚の嘘Photo
~結婚37年目を迎えて、夫婦の真実を説いた1冊。
一目惚れの恋も運命の人も妄想
世界で一番好きな男と結婚することの不幸
なぜ夫は妻との約束を平気で破るのか
夫・弘兼さんへの不満・結婚生活のリアルな現実

外山:「タイトル見てドキッとしました。やっぱりそうかって(笑)」
柴門:「CMとかの演出された幸せファミリーに騙されちゃいけませんよ」「ママ友とか学生時代の友だちとかが集まったら、旦那の悪口しか喋らないですからね」
・・・外山さん、ますます結婚したくなくなっちゃう(笑)。
吾郎:「一番気になるのは、旦那様は読まれたのかっていうこと」
柴門さんは普段から連載などで弘兼さんの事を喋っているので大丈夫だそう。

*1980年23才で結婚。「PS.元気です、俊平」連載開始。漫画家としても順風満帆

結婚はしたけれど、弘兼さんは”自分に似た人間が存在するのが思い描けなかった”のか、子供はいらないとおっしゃっていて、柴門さんはその気持ちが理解できなかったそう。
「分からなくもないですね。自分に似た人間がこの世に存在するほど自分に自信がないというか・・」と、吾郎は言いましたが、多分TVを見てる人の多くは吾郎にそっくりな子を見たい!と思ったのでは(笑)・・・
子供可愛いと言い続け弘兼さんを洗脳したと楽しそうに話す柴門さん。

*1988年 「東京ラブストーリー」連載始まる
後にドラマ化された時は最高視聴率は32,2%を記録。社会現象に。
小学校低学年と幼稚園児を抱えて、「東京ラブストーリー」を描いていた。

【人気漫画を作る方程式】
1)読者が感情移入できる登場人物のキャラ設定
最初に男性誌の連載を持った時、編集長に「男が嫉妬するような男のキャラクターは描くな。完璧な女の子はいくらでも描いていい」と言われた。
「東京ラブストーリー」を描くに当たっては、女性読者も楽しめるようにモテるタイプ(江口洋介さん演じた三上健一)を脇役に作った。
赤名リカは、身近にいた”ちょっと変だけどやたらモテる”女性をモデルにした。

2)モテる人の言動を徹底リサーチ
いつの間にかラブストーリーを描く作家になっていたので、自分の経験だけでは足りなくて、身近にいる人を観察。セリフや行動などを分析すると行動パターンが読めてきて漫画の名かで動かせるようになった。

*名台詞「セックスしよ!」の誕生秘話
第1巻の終わりにはカンチとリカは付き合っていないといけなかったのに付き合うまでいけなくて、突然「セックスしよ!」というセリフを言わせて、次の回から付き合ってる事にした。25

「東京ラブストーリーAfter 25 Years」25年後の続編絶賛発売中!

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3)生活の苦労は創作の原動力
1992年 あすなろ白書」連載開始
小学校高学年と、もう一人は交通事故、夫は漫画以外の仕事も忙しくなった。
しかし私生活が大変だとフィクションの世界で楽しい世界を思い描ける。
「東京ラブストーリー」を描いた時も、小さな子供二人の子育て真っ最中だったが、頭の中は青春時代のラブストーリーだったそう~なるほど・・・

外山:「離婚とか考えたことはなかったのですか?」
柴門:「離婚とかはしょっちゅう考えます・・・(笑)しょっちゅうではないですけど、5年に1回10年に1回(笑)」
吾郎:「弘兼さんのお話も今日と同じくらいの分量、聞きたいですね(笑)」

大人気漫画家、恋愛の巨匠・・・なのに、とても気さくで楽しくてお話をたくさんしてくださる方でした。
吾郎の言うように、是非今度は弘兼さんのお話も伺いたいです。

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コメント

「あすなろ白書」も「東京ラブストーリー」もリアルタイムで見ていたので懐かしくもあり、エピソードも聞けて楽しい30分でした。あの頃は純粋にドラマを楽しめたのに・・・出ている俳優さん達も若くピュアで良かった!今は、大人の事情?と思われる案件が多すぎて素直に楽しめません。

柴門さんの「結婚の嘘」面白そうですね。吾郎さんが朗読した部分だけでも共感できました。売れっ子作家お二人の家庭生活で子育ては大変だったろうと推測できますね。様々なお話を聞いていて、どこの夫婦にも当てはまることだと感じました。「相手は変わらない。変えられるのは自分の気持ちだけ」まさにその通りですね(笑)柴門さんのお話を聞いた吾郎さんからの一言「弘兼さんのお話も今日と同じくらいの分量、聞きたいですね」は如何にも吾郎さんらしくてGJでした。吾郎さん、外山さんはこの本を読んで結婚感が変わったのでしょうか、聞きたいです。
相変わらずゲストの真っ直ぐな熱い視線を受け止めながら真摯に、にこやかにMCを務める吾郎さんの人心掌握力の素晴らしさを改めて感じました。

この4月で7周年目に入りますね。どんな事があってもこの良質な番組の灯を消さぬように応援を頑張ろうと心に誓いました。

投稿: あや | 2017年3月26日 (日) 11時59分

appleあやさま
コメントありがとうございます。
ドラマご覧になっていたんですね。
テレビドラマが勢いがついてどんどん面白くなっている時期なんですね。
今のドラマは本当に主演ありきのようなドラマばかりで、ワンクールに1本見ればいい方です。
柴門さん、ご夫婦で売れっ子漫画家、恋愛の巨匠なのに、ものすごく普通の感覚も持っていらっしゃる感じが良かったです。
「東京ラブストーリーAfter25years」試読できるところを見てみたら、とっても面白そうで元のドラマも見たくなりました。
ゴロウ・デラックスは無理なく興味を広げてくれるところが、吾郎さん外山さんのMCと重なりますね。
今週は、広島と長野でゴロデラの放送があるというニュースを知り、少しずつ単独ででも放送をしてくれる地方局が出てきたようで、嬉しいです。

投稿: サイトー | 2017年3月26日 (日) 22時51分

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