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2017年6月27日 (火)

ゴロウ・デラックス 6月22日(#254)

今週のゲストは喜劇役者・ムロツヨシさん。
昔は喜劇役者と言えば、渥美清さん・植木等さんなど名前がすぐ挙がったが、今は直ぐに名前が挙がる人がいない。ムロさんは舞台でずっと喜劇をやりたいと思っているので、敢えて自分から「喜劇役者」と名乗らせてもらっている。
または言い訳として・・・「喜んで劇をする役者」
自分の著書が扱われ、それをテレビカメラで撮られているという事で、今夜は森山未來さんを意識して髪の毛を後ろで束ねてきたとのこと。
山田くんとは小栗旬さん宅でよく会うそうです。
先日も酔っ払って義兄さんにお説教を食らっている所に遭遇したという(笑)。

Photo

book今夜の課題図書:ムロ本、
~月刊誌「プラスアクト」でブレイクする前から書き続けた連載。
自身の壮絶な人生をモチーフにした私小説、オリジナルの劇台本、芸能界の交友関係まで全400頁。ムロツヨシの全てが詰まった渾身の1冊

eyeglassムロ本、
「。」の代わりに全て「、」が使われている。
初めてパソコンで原稿を書いた時、「・・・」の出し方が分からなかったので「・・・」と「。」は全部「、」にした。
後付の理由・・・「・・・」や「。」を使わない人=俺
「。」を付けたら終わっちゃう。

tv今まで出演してきた映画・ドラマ・舞台・バラエティ番組を振り返る。
2005年「公証人・真下正義」
2007年「ガリレオ」「SP」
2010年「勇者ヨシヒコと魔王の城」
2013年「ごちそうさん」
朝ドラに出演する事によって、たくさんの人に顔を覚えられた。
ここで吾郎が「青春家族」の話題を~しっかりとドラマのテーマ曲を流すゴロウ・デラックス。

役者仕事の傍らバイトもしていたムロさんでしたが、ユースケさんにバイトは止めて役者1本に絞るべき~と言われて30才になった時バイトを止めた。
舞台を観に来てもらうためには顔を覚えてもらわなければならないので、バラエティ番組にも積極的に出る。
舞台をずっと続けてきているムロさんに
「贅沢だけどそういう経験を僕は経験してないから・・・そういう人にしかできないお芝居ってあるから、絶対それは羨ましいなと思う、自分じゃできない事だから。でもそれに拘りすぎてもいけないなとも思うし・・まぁ、道が違ったと思えば」と話す吾郎、ムロさんも「うん、うん」と同意していらっしゃいました。
舞台が大好きな二人のお話、ずっと聞いていたいくらい。

book数、ある記憶の中からー自伝的なー
ムロさん自身を数という主人公に置き換えて、生い立ちから現在に至るまでを赤裸々に綴った短編小説集。
*両親の離婚、おばあちゃんに育てられた少年時代
「ちょっとしんどい記憶だよね」この吾郎の言い方が、きちんとこの事実に向き合いながら、「ムロ本、」を読んで知った「喜劇役者でいたい」というムロさんの気持ちに添った言い方のような気がした。
少年時代、「不幸自慢しているみたい」と言われた事があるけれど、でも自分に向けてでも事実を書いてみようと思ったそうです。
両親の離婚後は母親とは会っておらず、21才の独立以降父親とも会っていない、おばあちゃん子。

*27才映画「サマータイムマシン・ブルース」の出演が決まる
小劇場での舞台の打ち上げに、観劇に来ていた本広克行監督(「踊る大捜査線」の監督)を見つけ「ムロツヨシ」を連呼して売り込んだ。
その後オファーがきたのが「サマータイムマシン・ブルース」のメインの役。
監督に「お前の野心は綺麗だから、思うようにやってみろ」と言われ、がむしゃらに演じて「その時の全力」を作品に残す事ができた・・・この話を同じ芝居をする身として目を輝かせて聞く吾郎。

book朗読:主人公数が幼少時代を共に過ごした従姉妹の志世と幼なじみの大介に初めての映画出演を報告するシーン
数・ナレーション:吾郎 志世:外山 大介:山田 
収録前にちゃんと台本を読んで来なかったらしい~とムロさんに暴露される山田くん。
「何で読まないの?」と聞きながら、「あ、あのう・・」と詰まる山田くんに「どうせ吾郎さん、いじってくれないし」と小声で言い訳を指導する吾郎。自分を悪者にする優しさね。
そしてそれを素直に繰り返す山田くん、ニコニコ見守る外山さん、本当に微笑ましい3人。
朗読するにあたって「止めないでやろう!ちょっと噛んでも」という吾郎だったが、早速噛む山田くん。うっかり謝ろうとするのを笑顔で「しぃ~っ」と制する吾郎。
何かいい風景。
吾郎の「、、、」のところの間が絶妙で良い!
終わって山田くんに「緊張してた?」
最近何もやってないからカメラが廻るだけで汗かいてきたという山田くんでした。

*全ての話が「これは、喜劇」で終わる
「主人公数(自分)が死ぬときなのか何か終わる時に「これは喜劇だったな」と思いたい。哀しい事も大変だったことも喜劇として捉えたい。」

来週は役者ムロツヨシと稲垣吾郎による特別朗読公演

clipゴロウ・デラックスへの   
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search今週のBook Bang テレビ・ラジオで取り上げられた本
ムロツヨシ 初の著書で4歳で別れた母との思い出など半生を明かす [ゴロウ・デラックス]

Yahoo!ニュース記事
ムロツヨシ 初の著書で4歳で別れた母との思い出など半生を明かす [ゴロウ・デラックス]
・・・BookBangさんの記事がYahoo!ニュースに上がった時は、できれば短くても良いのでコメントを。内容は同じですがどちらもアクセスするのも大切だと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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コメント

今回は特に私的意見ですが考えさせられる内容でした。先ず、ムロさんが幼少期の逆境にもめげず、強い気持ちで生き抜いてこられた様子を淡々と語られる姿に感銘を受けました。吾郎さんの話を引き出す上手さによって、ゲストの真の姿が浮き彫りになって見ごたえ、聞きごたえがありますよね。バラエティー番組等で勝手にキャラ付され、弄りたおされて、そのイメージを信じてしまう人の多いなか、この番組での吾郎さんは、ゲストの分野を問わず、きちんと真摯に向き合う姿には毎回頭が下がります。大御所、若手作家、芸人さん、役者等々、様々な職業の方が出演されましたが、皆さんが吾郎さんとのトークにより、本来持っていられる魅力的な部分を引き出されて、「ほんとうはこういう方だったんだ」と抱いていたイメージとあまりにも違うのに驚いた事も度々ありました。ムロさんも素敵な方でしたね。ゲストがご自分の想いを十分に語れる番組!その想いを引き出し、静かに聞き入り、的確なコメントを入れる吾郎さんの間の取り方の見事さ・・・ムロさんのお話を伺っていて強く感じました。山田くんとのやり取りも暖かく、外山さんもそうですが、全員が吾郎さんに全幅の信頼を寄せているのが分かります。

いろいろな意味で貴重な番組ですよね。この灯を消さないようにしなければです。

投稿: あや | 2017年6月28日 (水) 11時45分

eventあやさま
コメントありがとうございます。
あやさんのおっしゃる事、全ていちいち「そうですよね~」と思いながら読みました。
そこなんですよね!
吾郎だからこその対応、そこに長年永さんのパートナーを務めた外山さんが加わる事によって、ゴロウ・デラックスならではの空気ができあがりました。
ゲストの方たちが、番組が進行するにつれてどんどんリラックスしていく様子がわかります。下調べ完璧、編集完璧なスタッフ陣とのチームワークによって、深夜の30分正味20分の番組ながら、ものすごく贅沢な時間ができあがっています。
私の気持ちとしては、このままこの時間枠で自由に良さを発揮して頂きたいですが、とにかく続けて欲しいです。
ゲストの方の今まで知らなかった一面を見る事ができるのも素晴らしい・・・あまり知らなかった方が好きになります。
ムロさんのお話も面白かったです。
1時間の特集にでもできるようなエピソードでも「しんどい記憶だよね」と語る吾郎のフラットさが良いですね。
ムロさん出演の作品、これから観てみたいと思いました。
声高に叫ぶよりもずっと効果がありますね。

今日、久しぶりのお友達から全く関係ない話題からの~SMAP解散・独立・・・で、ゴロウ・デラックスは終わったら困ると言われました。
ファンが守らなければ!

投稿: サイトー | 2017年6月29日 (木) 00時16分

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