« 編集長 稲垣吾郎 7月26日 | トップページ | ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017 »

2017年7月30日 (日)

ゴロウ・デラックス 7月27日(#259)

mail追悼 日野原重明さん

2017年7月18日、聖路加国際病院名誉院長 日野原重明さんがお亡くなりになりました。
享年105でした。
この番組にも2年前にご出演していただき、いろいろなお話を聞かせて頂きました。
105年という長い歴史の中で日本の医療界のために尽くし、数々の改革を成し遂げた方です。更にその人生の中では日本の歴史的事件とも大きく関わり、社会に対しても影響を与えた方でした。
今夜は日野原重明さんを偲んで、以前ご出演していただいた際の未公開部分も含め、105年の生涯を振り返りながらお送りいたします。
(稲垣吾郎・外山惠理挨拶)

book日野原先生は2015年10月22日ゴロウ・デラックスにご出演。
課題図書「10月4日104歳に104句 日野原重明104歳記念句集」
生涯新しいことにチャレンジし続けた日野原先生、98歳から始めた俳句を1冊の本にまとめた本を紹介。

今回は追悼という事で、この回の映像を元に日野原先生の生涯を改めて振り返りました。

1911年に生まれた日野原先生は、激動の時代を生き1941年に聖路加国際病院に赴任。
その後渡米しアメリカの医療の意識の高さに刺激を受け、帰国して「人間ドック」初めての開設メンバーとして奔走。

[日野原先生が遭遇した二つの大事件と医療業界におこした革命]
*よど号ハイジャック事件に乗客として遭遇
居合わせた人達の臨機応変、しかも人間味のある対処の仕方によって命が助かった~その事から「私たちの命は与えられたもの、これからの私は誰かのために尽くそう」と思ったそうです。

*地下鉄サリン事件(1995年)
聖路加国際病院は外来を休止、全ての被害者を収容。その陣頭指揮を執ったのが日野原先生。640名もの患者を収容~病院改築の際に、ラウンジやチャペルの壁に「酸素を送る線・吸引する線」を導入、これが急な大人数の患者の収容に役立った。

*医療業界に一つの革命を起こす(1996)
「成人病」を「生活習慣病」という言葉に改めた。

book朗読:生きかた上手 文庫版〈第3巻〉(2001)Photo

他人のために役に立てたということは、つまり自分という存在が生かされたということであり、生きている実感をこれほど強く感じられる瞬間はありません。
人生の後半は、
自分に与えられた知恵やセンスや体力を今度は社会にお返ししていく段階です。
その自分を生かす場は自分で探し求めるのです。
人生のぎりぎりまで考え、感じ、働ける人間でありたい。
そのための努力を惜しまず、時に耐えて授かった知恵を若い人に与えたい。
それが私の生きがいであり、私という存在に意味を与えてくれるものです。(「生き方上手」より)

今回のために改めて収録した吾郎の朗読がとても良かったです。

日野原先生は105年という自らの人生をもって、長寿健康を体現させた医師でした。
先生のように常に前向きに、そして健康を意識して日々を過ごしていきます。
今夜はゴロウ・デラックス特別編をご覧いただきありがとうございました。
日野原重明先生、どうか安らかにお眠りください。
(稲垣吾郎・外山惠理挨拶)

大げさに盛り上げるのではなく、日野原先生の業績を称え、人となりを紹介するとても温かな30分でした。
そして日野原先生お宅訪問の外山アナを見て、まずは自分の仕事をきっちりとやり遂げる姿に素敵だなぁと思いました。吾郎も外山さんも山田くんも、みんなとにかくゲストの方を気持ちよくお迎えするという姿勢が揺るぎなくて、スタッフ含め素晴らしいチームですね。
オープニング・エンディングの挨拶や、途中の解説など改めて収録した映像もきちんと入れ込んだ誠意の溢れた編集。スタッフの方の気持ちが伝わってきました。

clipゴロウ・デラックスへの   
ご意見・ご感想そして次週予告はこちら
番組存続へのお願いは
〒107-8066 東京都港区赤坂5-3-6   TBS『制作・編成』御中

New! 視聴者センターで受けたものは社内に回り、偉いさん達も見るそうなので、番組宛て・編成宛ての他に、視聴者サービス部宛のメッセージも大切だそうです。
TBS視聴者サービス部宛メッセージフォーム

tv民放公式テレビポータル TVer
お問合せ項目に「リクエスト」があるので、こちらから「ゴロウ・デラックス」のリクエストもお願いします⇛
民放公式テレビポータル TVerお問合せ
TBS FREE by TBSオンデマンド (下のお問合せから)

search今週のBook Bang テレビ・ラジオで取り上げられた本
日野原重明さんが経験した事件・残した功績は「計り知れない」と稲垣吾郎[ゴロウ・デラックス]

Yahoo!ニュース記事
日野原重明さんが経験した事件・残した功績は「計り知れない」と稲垣吾郎[ゴロウ・デラックス]

 *Yahoo!の嬉しい記事には一言でもコメントを入れて、賑やかにしましょう!

pen各スポーツ紙でも、独立組の番組継続のニュースがありましたが、
本日のTBSラジオ「
爆笑問題日曜サンデー」でも「秋からもゴロウ・デラックス継続決定」という言葉があったようで一安心です。
ただ、これは9月の独立に当たっての事なので、これからも一層応援の手を緩めないよう頑張っていきたいですね。

|

« 編集長 稲垣吾郎 7月26日 | トップページ | ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017 »

ゴロウ・デラックス」カテゴリの記事

コメント

この番組に携わっている人達の誠意が伝わる素晴らしい内容でしたね。決して大げさにならず、日野原先生を尊敬の念を持って偲び、心温まる追悼の内容に「良い内容だったなぁ」としみじみ思いました。

先生の年齢に関係なく新しい事へのチャレンジ精神と、困難を乗り越える強い精神は少しでも見習いたいと強く感じましたし、100才を超えてなお生活を楽しむ余裕がうらやましくもありました。

吾郎さんと外山さんのゲストへの対応は何時も見事ですね。年齢、経歴関係なく、誰におもねることもなく、誰にでも自然体、それでいて全てのゲストに敬意を持って接している様子は素敵です!

最後に吾郎さんが朗読した「生きかた上手」の一節も心に沁みて、その言葉をかみしめています。

この唯一無二の良質番組の継続が決まり、こんなに嬉しいことはありません。これも日頃からファンのみならず、「ゴロウ・デラックス」にゲスト出演された作家の方達、多くの本を愛する人達や出版業界の応援の賜物でしょうね。今後も気を緩めず、TBSの長寿番組になるよう要望、感想は忘れずにしていきたいですね。

投稿: あや | 2017年7月31日 (月) 05時49分

appleあやさま
コメントありがとうございます。
とても温かで品のある追悼番組でしたね。
泣かせるのではなく、日野原先生がどんなに素晴らしい方であったかを誠意を持って伝えてくれました。
隅々まで一切手を抜かずに番組を作るスタッフ、それを私たちに伝えてくれる吾郎と外山さん。本当に素敵なチームワークです。
番組の継続が明らかになった事は嬉しいですね。
TBSの長寿番組になりますように、応援がんばりたいと思います。

投稿: サイトー | 2017年7月31日 (月) 20時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 編集長 稲垣吾郎 7月26日 | トップページ | ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017 »