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2017年9月17日 (日)

ゴロウ・デラックス 9月14日(#265)

今週も引き続き篠山紀信さん。Photo
key永久保存版・撮影秘話

[三島由紀夫幻の写真集]
亡くなる1年くらい前に撮影。
「聖セバスチャンの殉教」を自分で撮ってもらいたいと篠山紀信さんに依頼。
その写真が気に入って「男の死」という写真集を出そうという事になり、いろいろな男の死に様を演出して1年がかりで撮影。
最後の撮影の1週間後に亡くなられた。

写真って死んでいく時を記録していくもの=撮った瞬間に、それは過去になる。

[写真家人生を変えた1冊]
「オレレ・オララ」30歳の時、リオのカーニバルを撮影した1冊。
篠山紀信さんは元々コマーシャルのカメラマンから転向して芸術的写真を撮るようになっていた。しかし、自分のイメージを写真に置き換えるような作品よりも世界のいろいろな出来事に自分から入ってみようと思い、リオのカーニバルに行った。
カーニバルの最中、身動きできない踊りの群れに戸惑い、自分から踊りながら入っていく事で周りが見え良い写真が撮れた。
世の中におこっている面白い出来事、人、モノの中に積極的に飛び込んでいき、一番良いタイミング、角度で写真を撮る~これが一番いい写真なのではないか。

芸能写真家になる。
「明星」「少年マガジン」「GORO」など大衆的なメディアに行った。

[最高傑作・山口百恵の1枚]
1977年、百恵さんが一番売れている時。
Photo 超売れっ子でスケジュールが取れない百恵さんを「明星」「少年マガジン」「GORO」3誌でグラビアを撮るからという事で、山中湖の撮影の許可を貰った。
アイドルチックな「明星」元気な百恵ちゃんの「少年ジャンプ」の撮影を経て、色っぽい写真を撮りたい「GORO」の撮影は午後もだいぶ遅くなってからだった。
このアンニュイな表情は、「実は疲れていたのではないか」と篠山さん。
「ぐたっとしてても、それを色っぽく撮っちゃうカメラマンの力量!」とお茶目顔で自画自賛の篠山さんに「もちろんでございます!」と吾郎。
「絶妙ですよ、脚とか水滴とか・・・」

百恵さんはアイドルチックな人ではなかったそうで、かえって篠山さんは写真が撮りやすかったそう。いつも綺麗にヘアメイクしてくるのが気に入らなくて、篠山さんはそれをわざと崩したそうです。そうすると百恵顔になる、と。

pen篠山さん、是非吾郎の写真集を撮ってください。
以前、Beautiful Seasonで、ジェーン・バーキンさんがしたように、吾郎の髪の毛をくしゃくしゃって乱して、襟元緩めて、ついでに1枚2枚脱がせちゃって。

[ジョン・レノン遺作「ダブルファンタジー」のジャケット]
1980年、アルバムのレコーディングの合間に、セントラルパークを歩き池のそばにあるベンチで「キスしてみたら?」と言って撮った7~8枚のうちの1枚。
カラーで撮ったのにできあがってきたのはモノクロだった。
この撮影の時、ジョンと二人きりで話す事が多かったが、ちょうど二人とも40歳、人生の真ん中で「これから新たなクリエイティブな活動をしたい」と話していたそうですが、そのすぐ後にあの事件がおきた。

1_3   2

movie篠山紀信X稲垣吾郎 撮影会
いつものゴロウ・デラックスのように篠山紀信さんが吾郎を撮ってくださるのかと思いきや、何と篠山さんと吾郎のツーショットを外山さんが撮影。
「ゴロウちゃんは人形みたいに知らんぷり。僕がゴロウちゃんに・・・(目を閉じて吾郎に寄りかかる)」という篠山さんの注文を受け、外山さんが激写!
こういう時、普通は「女子アナさんを綺麗に撮らなきゃ」みたいなのってありそうですが、一切そういう気を遣わせない外山さんって本当に賢くていい人なんだなって思います。
お人形になった瞬間、キラキラしてた瞳が一瞬で無機質になる吾郎の凄さ。
この瞳の表情についてはよく映像作品でも言われていますが、特に役柄がなくても瞬時に変わるのを目の当たりに見ると「凄い!」しか言いようがなくて困る。

pen篠山紀信さん、勝手に芸術家っぽく気難しい方なのかしらなんて思っていましたが、お茶目でお話が上手でとても楽しかったです。
本当に才能のある方は偉ぶったりしないんですね、ゴロウ・デラックスを見ているといつもそう思います。
今回もゴロウ・デラックスならではの面白い興味深いお話がたくさん聞けました。
アイドルっぽくなかった百恵さんが好きな篠山紀信さんはきっと吾郎のこともお気に入りのはず!是非是非写真集をお願いします。

clipゴロウ・デラックスへの   
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篠山紀信が激写した「山口百恵の最高傑作写真」撮影秘話を明かす[ゴロウ・デラックス]

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篠山紀信が激写した「山口百恵の最高傑作写真」撮影秘話を明かす[ゴロウ・デラックス]

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ゴロウ・デラックス」カテゴリの記事

コメント

2週に亘って貴重なお話の数々!本当に濃い内容でしたね。

写真界のレジェンドなので繊細で気難しい方かなと少し緊張して見ていた初回ですが、篠山さんの気さくで穏やかな話しに思わず聞き入って時間の経つのを忘れる程でした。
「ゴロウ・デラックス」の出演は業界の評判が良くて、出演したい人が待っている状態だという様なお話を、大御所の篠山さんから話していただけると、説得力があってファンとしては嬉しい限りです。

2週目はさらに他では聞く事が出来ない様な話題が満載。ここでも三島由紀夫の死に纏わる話題が・・・三島繋がりで「ゴロウ・デラックス」の凄さを再認識しました。ジョンレノンの写真もエピソードと共に素敵でしたね。山口百恵さん撮影秘話も撮影した当事者だからこその面白さで惹きつけられました。

篠山さんと吾郎さんのツーショットを外山さんが撮るという異例の試みも良かったし、篠山さんがあそこまで饒舌に語ってくださったのは、番組全体が持つ心地よさなのでしょうね。吾郎さん、外山さん、山田くんが自分達の分をわきまえて、その役に徹している素晴らしさですよね。この3人の連携の良さとお互いの信頼度を上げたらまた長くなってしまうので、この辺で(笑)

*この場をお借りして、サイトーさんがいつも呼びかけてくださっている
Book Bangさんの記事は「ゴロウ・デラックス」の事をきちんと伝えてくれています。Yahooニュースに上がったら一言でもメッセージを送りましょう。確かに何時も数が少ないです。ファンの関心度の高さが吾郎さんのこれからのお仕事にも繋がると思うので、よろしくお願い致します。

投稿: あや | 2017年9月17日 (日) 07時33分

appleあやさま
コメントありがとうございます。
篠山紀信さんのお話、面白かったですね。
大きな歴史のシーンを撮影し続けている方なんですね。
ジョンレノンの最後のアルバムのジャケットも篠山さんだったなんて。
こういうのを見ると、昔の「レコード」はジャケットが素晴らしいですね。
CDだとやはり小さいので迫力が違います。
三島由紀夫繋がり・・・ゴロウ・デラックスって凄いです、1ヶ月の間に三島由紀夫の未公開テープがあって、うんこと手芸、そして篠山紀信さん。
しかもどんな時も吾郎と外山さんはいつもと同じ空気感でお話を伺う。
追悼の時も不自然に神妙になったりせず、楽しかった思い出良かった事を振り返る構成も好きです。
スタッフも素晴らしいし、MC二人とAD山田くん、それぞれがしっかりと自分の仕事をしているんですね。
これからもずっと応援していきます。

ヤフー記事での応援について、ありがとうございます。
Yahoo!で扱ってもらうためにもコメント増えて欲しいですね。

投稿: サイトー | 2017年9月17日 (日) 11時08分

本物の大物は心も頭もすごい豊かで広いんだって篠山さんを改めて思いました。
百恵さんがあの写真を撮らせたのも髪をぐしゃっとされても怒らないのは信頼の証ですよね。
吾郎も勿論信頼している人なのできっといい仕事するでしょう。
その日が今から楽しみです~。

投稿: YUE | 2017年9月18日 (月) 21時50分

appleYUEさま
コメントありがとうございます。
ゴロウ・デラックスに大御所の方が来られると、本当に実感しますね。
先輩として広い心でお話してくださる。
篠山紀信さん撮影の写真集、是非実現して欲しいです。
いやぁ、妄想が広がって困ります・・・

投稿: サイトー | 2017年9月20日 (水) 08時14分

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