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2018年7月30日 (月)

ゴロウ・デラックス 7月26日(#307)

ゲストは2回目の出演、ハードボイルド小説の第一人者北方謙三さん。
入っていらっしゃるなり、今回も楽しくなりそうな予感。Photo

book今週の課題図書:「チンギス紀 一 火眼
北方謙三が描く英雄チンギス・カン(1162?~1227)

大水滸伝を書いたら、時代もあまり違わないチンギス・カンについて書きたくなった。
チンギス・カンについては40歳までの資料が全く無い。
あるのは中世モンゴルの歴史書、説話を集めた書物「元朝秘史(上) (岩波文庫 青411-1)」のみ。
何故無かったのか・・・字がなかったから!だそうです。
チンギス・カンの人物像はいろいろあるが、北方さんが考えたのは
”戦をなくすために戦をした、見果てぬ夢を見た男の話”

小説というものはある種の”祈り”を心の中心にきちんと持って物語りを構成しないと小説の意味が少なくなると思います。
書き手としては一つ祈りだけは持っていたい。

吾郎さんのブログに
先日、仕事先で敬愛する作家の方が仰って下さいました。
「やっぱり、表現者にとって一番大切なものは祈りだよ」
祈りを込めていれば、表現の神様は降りてくると。

・・・とありましたが、北方謙三さんの事だったんですね。
   *稲垣吾郎のオフィシャルブログ→寝室での呟き(6/29)

*北方さんが考えるチンギス・カン
戦争で降伏した他国の人を受け入れ能力別に振り分け人種を越えた軍団を作ったと考えた。いろんな人の思考でちゃんと聞く耳を持った人~人の意見を受け入れる優れた支配者。
・・・ローマの偉大な英雄カエサルを思い出しました。やはり優れた支配者には共通点があるのでしょうか。

*北方さんが小説を書く時
登場人物のキャラクターは全部自分。弱さも含めて。強さは憧れている部分。
→表現は自己表現。
役者が演技をする時も、カメラマンが写真を撮る時も、つきつめれば自己表現。

小説の神様が生かしてくれている限り、小説を書き続ける。

いつ、20歳の青年が主人公の小説を書かなきゃいけないかもわからないから、若い人が聴く音楽を聴く。ロックのコンサートにも行く。
斬新な音楽を教えてくれるお友達がいるそうで、どうやらそのお話は吾郎さん外山さん共に前回にでも聞いていた様子(笑)。
今、嵌まっているアーティスト・・・小柳ゆき・
Suchmos・クリープパイプ・BLANKEY JET CITY・ THEE MICHELLE GUN ELEPHANT・9mm Parabellum Bullet・・・
吾郎さんによると、ハード系だそう。

restaurant試飲コーナー07262
小説にも登場する馬乳酒をいただく。(スタジオで出てきたのは馬乳酒に近い飲み物)
「酸っぱい!」・・・ヨーグルトにレモンを入れたような酸っぱさだそう。


*テレビは怖い~という話
お酒を飲みたくなるときは?の質問に
「人を殺した時だ。ただし紙の上でな」と答えたら、後半をカットされた。

先輩の話を引用したら、自分が言った事にされた。

*「チンギス記」は何巻まで書くんですか?
11巻・13巻・15巻・・・
”人生、割り切れないから”

「あなたがた、きちんと読んでくださってるから話しがいがありますよ。また呼んでくださいよ」
番組終わりにおっしゃった北方さんの言葉がとっても嬉しかった。
前回もでしたが、とても楽しそう!
北方さんは外山さんが大好きだし、吾郎さんは北方さんのようなおじさまは大好きだと思いますし。作家と同じ表現者という事で役者としての吾郎さんに当てはまるようなお話もしてくださる辺りの眼差しが温かくて~
ご自分でも何度も驚かれる位、「真面目な話」「良い話」をされたようで嬉しかったです。
それだけお仕事の事を熱く語ってしまわれたんですものね。
何と言っても「きちんと読む」というのが全てを表しています。
映画でもそうですが、読んだ数観た本数ではないんですよね。どれだけきちんと読んでいるか、観ているか・・・
来週はヤマザキマリさん。
予告で「ご無沙汰してます~」って。こういう挨拶も嬉しいです。

*今週の山田くん
チンギス・カンと北方さんのツーショット!07263

appleゴロウ・デラックス次週の予告映像→youtuboo 
来週は~ゴロウさん&外山アナがヤマザキマリの仕事場に潜入☆

・・・何度も見て再生回数を増やしましょう。「高く評価」のクリックも忘れずに♪

clipゴロウ・デラックスへの   
ご意見・ご感想そして次週予告はこちら
番組存続へのお願いは
〒107-8066 東京都港区赤坂5-3-6   TBS『制作・編成』御中

clip視聴者センターで受けたものは社内に回り、偉いさん達も見るそうなので、番組宛て・編成宛ての他に、視聴者サービス部宛のメッセージも大切だそうです。
TBS視聴者サービス部宛メッセージフォーム

search今週のBook Bang テレビ・ラジオで取り上げられた本
全ての表現は”自己表現”だ」北方謙三が力説 小説に込めた自身の”祈り”も告白[ゴロウ・デラックス]

Yahoo!ニュース記事
全ての表現は”自己表現”だ」北方謙三が力説 小説に込めた自身の”祈り”も告白[ゴロウ・デラックス]

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ゴロウ・デラックス」カテゴリの記事

コメント

2度目のご出演の北方謙三さん。前回と同様渋めな声でお話も上手く楽しい内容でした。
チンギス・カンが40歳までの資料が全く無いのが字がなかったからなんて知らなかったです。
北方謙三さんの書くチンギス・カンに興味が湧きました。
吾郎さんのブログに書かれたいた敬愛する作家さんが北方謙三さんと知り、また楽しみも倍増でした。
北方謙三さんの「表現者にとって1番大切なものは祈りだよ」の言葉は演者としての吾郎さんの心に響いたのでしょうね。
最後の北方謙三さんの言葉嬉しかったです。
吾郎さん外山さんはゲストの方と作品に常にリスペクトしているのを感じます。放送は30分ですが収録は数時間ですから読み込んでいるかゲストの方はわかりますよね。
今回発売されたTVガイドのインタビューの中で「ずっと続けていきたい大切な番組です」と…吾郎さんの大切な番組を微力ではありますが応援していきたいとあらためて思いました。
そしていつか吾郎さんも語っていた全国放送として拡大していける事を願っています。

投稿: ももここ | 2018年8月 2日 (木) 00時18分

appleももここさま
コメントありがとうございます。
北方謙三さんのお話、面白かったですね。
北方さんも思わずお話に力が入ってしまって、ちょっと照れながら「今日は真面目だね!」とか「いいこと言っちゃった」とかおっしゃっていて、いい番組だなぁと思いながら見ていました。
確かに、ももここさんがおっしゃるように長い収録を経ているから、吾郎さんと外山さんがどれだけきちんと本を読み込んでいるのかが分かるのですね。
吾郎さんがブログに書いた作家さんが北方さんという事が分かったのも嬉しかったですね。そして最後の言葉本当に嬉しかった。
これからも油断する事なく出来る事で応援していきたいです。

投稿: サイトー | 2018年8月 2日 (木) 22時51分

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