2017年9月17日 (日)

ゴロウ・デラックス 9月14日(#265)

今週も引き続き篠山紀信さん。Photo
key永久保存版・撮影秘話

[三島由紀夫幻の写真集]
亡くなる1年くらい前に撮影。
「聖セバスチャンの殉教」を自分で撮ってもらいたいと篠山紀信さんに依頼。
その写真が気に入って「男の死」という写真集を出そうという事になり、いろいろな男の死に様を演出して1年がかりで撮影。
最後の撮影の1週間後に亡くなられた。

写真って死んでいく時を記録していくもの=撮った瞬間に、それは過去になる。

[写真家人生を変えた1冊]
「オレレ・オララ」30歳の時、リオのカーニバルを撮影した1冊。
篠山紀信さんは元々コマーシャルのカメラマンから転向して芸術的写真を撮るようになっていた。しかし、自分のイメージを写真に置き換えるような作品よりも世界のいろいろな出来事に自分から入ってみようと思い、リオのカーニバルに行った。
カーニバルの最中、身動きできない踊りの群れに戸惑い、自分から踊りながら入っていく事で周りが見え良い写真が撮れた。
世の中におこっている面白い出来事、人、モノの中に積極的に飛び込んでいき、一番良いタイミング、角度で写真を撮る~これが一番いい写真なのではないか。

芸能写真家になる。
「明星」「少年マガジン」「GORO」など大衆的なメディアに行った。

[最高傑作・山口百恵の1枚]
1977年、百恵さんが一番売れている時。
Photo 超売れっ子でスケジュールが取れない百恵さんを「明星」「少年マガジン」「GORO」3誌でグラビアを撮るからという事で、山中湖の撮影の許可を貰った。
アイドルチックな「明星」元気な百恵ちゃんの「少年ジャンプ」の撮影を経て、色っぽい写真を撮りたい「GORO」の撮影は午後もだいぶ遅くなってからだった。
このアンニュイな表情は、「実は疲れていたのではないか」と篠山さん。
「ぐたっとしてても、それを色っぽく撮っちゃうカメラマンの力量!」とお茶目顔で自画自賛の篠山さんに「もちろんでございます!」と吾郎。
「絶妙ですよ、脚とか水滴とか・・・」

百恵さんはアイドルチックな人ではなかったそうで、かえって篠山さんは写真が撮りやすかったそう。いつも綺麗にヘアメイクしてくるのが気に入らなくて、篠山さんはそれをわざと崩したそうです。そうすると百恵顔になる、と。

pen篠山さん、是非吾郎の写真集を撮ってください。
以前、Beautiful Seasonで、ジェーン・バーキンさんがしたように、吾郎の髪の毛をくしゃくしゃって乱して、襟元緩めて、ついでに1枚2枚脱がせちゃって。

[ジョン・レノン遺作「ダブルファンタジー」のジャケット]
1980年、アルバムのレコーディングの合間に、セントラルパークを歩き池のそばにあるベンチで「キスしてみたら?」と言って撮った7~8枚のうちの1枚。
カラーで撮ったのにできあがってきたのはモノクロだった。
この撮影の時、ジョンと二人きりで話す事が多かったが、ちょうど二人とも40歳、人生の真ん中で「これから新たなクリエイティブな活動をしたい」と話していたそうですが、そのすぐ後にあの事件がおきた。

1_3   2

movie篠山紀信X稲垣吾郎 撮影会
いつものゴロウ・デラックスのように篠山紀信さんが吾郎を撮ってくださるのかと思いきや、何と篠山さんと吾郎のツーショットを外山さんが撮影。
「ゴロウちゃんは人形みたいに知らんぷり。僕がゴロウちゃんに・・・(目を閉じて吾郎に寄りかかる)」という篠山さんの注文を受け、外山さんが激写!
こういう時、普通は「女子アナさんを綺麗に撮らなきゃ」みたいなのってありそうですが、一切そういう気を遣わせない外山さんって本当に賢くていい人なんだなって思います。
お人形になった瞬間、キラキラしてた瞳が一瞬で無機質になる吾郎の凄さ。
この瞳の表情についてはよく映像作品でも言われていますが、特に役柄がなくても瞬時に変わるのを目の当たりに見ると「凄い!」しか言いようがなくて困る。

pen篠山紀信さん、勝手に芸術家っぽく気難しい方なのかしらなんて思っていましたが、お茶目でお話が上手でとても楽しかったです。
本当に才能のある方は偉ぶったりしないんですね、ゴロウ・デラックスを見ているといつもそう思います。
今回もゴロウ・デラックスならではの面白い興味深いお話がたくさん聞けました。
アイドルっぽくなかった百恵さんが好きな篠山紀信さんはきっと吾郎のこともお気に入りのはず!是非是非写真集をお願いします。

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篠山紀信が激写した「山口百恵の最高傑作写真」撮影秘話を明かす[ゴロウ・デラックス]

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篠山紀信が激写した「山口百恵の最高傑作写真」撮影秘話を明かす[ゴロウ・デラックス]

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2017年9月11日 (月)

ゴロウ・デラックス 9月7日(#264)

今週のゲストは、時代を代表する数々の有名人を半世紀以上撮り続け、出版した写真集は300冊以上という伝説の写真家篠山紀信さん。

book今週の課題図書:LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN 

Photo

篠山紀信さん、登場するなり
「呼んでくださってありがたいです」
「こちらこそ」「まさか出ていただけるとは」というMC陣の声に
「この番組は出版界では評判の番組でね、本出すとみんな出たがっています。なかなか出れないんだよ。今日はがんばってこい、と(笑)出版社が」

こんな嬉しいお話を篠山紀信さんから聞けるとは!

drama篠山紀信さんと吾郎
最近のお仕事は、今年4月号の家庭画報。
大好きなこの写真をテレビの大きな画面で見られて感激。
最初のお仕事は19歳の時。
上半身ヌードだったので撮影前に軽く筋トレをしてパンプアップさせておくようにと言われたとか。

この時の写真がどれかがよく分からないのですが、他にも女性週刊誌のグラビアで、白いシャツを着た吾郎が落ち葉の上に脚を投げ出している写真も大好きです。
一昔前のイギリスの学園モノの映画みたいで。

[篠山流稲垣吾郎撮影術]
吾郎さんってスタティックな(静かなイメージ)な感じで撮るイメージを持っているけど、僕は「跳んで!」とか「回って!」とか、いろいろ動いてもらう。
(僕は動くのは得意じゃないので、と吾郎)
吾郎ちゃんはオトコマエだから静かにしていると自分のポーズをするし、絶対にいい男に撮れる所を知ってるし、結局それに嵌まるのが悔しいから。ジャンプってその人の性格が出るから、ジャンプさせて性格を見る。

家庭画報の写真を見ながら
「苦手感、出てるでしょ(笑)」て。

camera篠山流写真術
撮影に時間はかけない。
1回目に一番自分が出る。一番良い写真が撮れる確率が高い。

多くの著名人を撮り続けてきた篠山さんが今回撮影したのはラブドール。
   *ラブドール:等身大の女性の形をした人形の中でもボディが高価なシリコンなどで作られているものを指す。
明治学院大学 山下裕二教授が日本の古い人形から調べていくうちにラブドールに辿り着いた。そこで篠山紀信に撮影をオファー、写真集ができあがった。

吾郎:家に欲しいですね。男の人の好きなバランスですよね、顔といい身体といい。

篠山紀信さんは今まで四谷シモンさんなどアートとしての人形は撮っているがラブドールは初めて。
人間を撮るようなライティングで優しく人形を撮っていくと、生きているのではないかと思うような瞬間がある。

[篠山流撮影術]
1)人形は人らしく、人は人形らしく撮影
写真集の中で人形の間にいる服を着たお人形みたいな女性は、編集者。
たまたま、そこにいた編集者の女性がお人形みたいだったから一緒に撮った。
写真は「たまたま」だから面白い。一期一会。

2)撮影場所の下見はしない
行った時に光の具合などを見ながら撮る。
僕は全天候型カメラマン

3)ラブドールも人間も表情は自分で見つけにいく
人形なんだけど、半分生きている人間みたいな気持ちで撮る。
(人形の目は動かせるが)無理矢理視線を変えず、自分が動いてここだと思った角度から撮る。
優しいんですよ!

吾郎:「好きになっちゃいますよね、あまりにもきれいで」
篠山:「でも僕は生きてる方が好き」
吾郎:「ラブドールのロケに行きたい。篠山さんと」
篠山:「そしたら僕、使っちゃいますよ。吾郎ちゃんをそのまま」
外山:「ホント、だってお人形さんみたい・・・」
篠山:お人形だもん。そのままちょっと動かないで」

そこで瞬時にお人形のようなポーズを次々にとる吾郎。まさにお人形そのもの。
「使ってくださいheart

shadow篠山紀信:印象深かった写真
[黒柳徹子] 「トットひとり」の表紙になったヌード写真(1968年)
60年代末から70年代は世の中が活性化してきた時代
唐十郎、寺山修司などが出てきて・・演劇・映画などだけでなく写真の世界でも「新しいことをやろう」とした時代。
そんな時だったので篠山さんから提案、黒柳さんもOK。
ゴロデラに黒柳さんがゲストで出演された時にも、この写真は黒柳さんもお気に入りだったというエピソードに篠山さんも喜んでいらっしゃいました。

吾郎:「かっこいいですよね」

次週も引き続き、篠山紀信さん。

19歳の時から吾郎を知っているだけに「吾郎ちゃん」「吾郎ちゃん」と優しい篠山さん。
嬉しいお言葉もたくさん。
是非是非、今の吾郎の写真集を撮っていただきたいです!

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稲垣吾郎「ラブドール」を「家に欲しい」!?篠山紀信が撮影した人形写真集を絶賛[ゴロウ・デラックス]

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稲垣吾郎「ラブドール」を「家に欲しい」!?篠山紀信が撮影した人形写真集を絶賛[ゴロウ・デラックス]

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2017年9月 4日 (月)

TBSラジオ主催 三島由紀夫を語る~私たちの告白~

TBSラジオ主催 三島由紀夫を語る~私たちの告白Image_2f0aafc
   9月3日 渋谷 eplusLIVING ROOM CAFE & DINING
   出演 岩下尚史、山中剛史(三島由紀夫文学館)、小島英人  司会 宇垣美里

第1部 
岩下尚史さん、山中剛史さんによるトークショー
     TBS小島英人さんによる三島由紀夫秘蔵テープの発見秘話
第2部 岩下尚史さん、山中剛史さんによるトークショー
     抽選会

【第1部】
まずは乾杯!
ミニ知識1:三島由紀夫の恋人だった女性からの情報によると三島はあまりお酒は強くなかったそうです。

司会の宇垣アナも文学乙女(または文学女子。文学少女ではないと釘を刺される)で三島をたくさん読み大好きだとのこと。
さすが、司会進行がなめらかでした。しかも美人!

shadow当時の恋人から聞いた三島由紀夫像
29歳から3年間、三島由紀夫とお付き合いしていた女性(三島より十歳くらい下)から聞いた三島像についての話。
「沈める滝」「橋づくし」「美徳のよろめき」「魔法瓶」に、その女性(赤坂料亭の娘)との恋が描かれている。デートの度に、次に会う日時と場所を名刺に書いて渡したそうです。
一番幸せな時だったのではないか。
この頃から急に三島の作風が変わり、この時の作品が一番売れた。

ミニ知識2:三島由紀夫は癖毛だった。

三島由紀夫の作品は全部「未完の作品」
未完だからこそ、永遠に命が続く(岩下)。

晩年「男の死」という死のコスプレをした写真集(撮影:篠山紀信)を撮っていて自決の1週間前に出版契約を交わしていたが、事件のため出版されなかった。
”死ななければならない理由”については、三島のどの作品にも表現方法を変えて書いている。

ミニ知識3:三島由紀夫は自分の本を読んで感想を言ってくるような女性は好まなかった。

karaokeTBS小島英人プロデューサー(自称文学少年)による三島由紀夫の肉声テープ発見秘話08171
大きな紙袋、バッグからいろいろな資料をガサゴソ探しながら次々に出す小島さん。(勝手にとても親しみが湧きました)
その一つは、先日ゴロウ・デラックスで使った「稲垣吾郎さんの後ろに置いてあったパネル」。(写真右:左下の椅子は吾郎が座っている椅子)

ミニ知識4:ゴロウ・デラックスで使ったパネル、何と2万円かかったそうです。

社内でオープンリールテープからデジタルテープにダビング。
「使用禁止」となっていたテープ。
テープの声が三島由紀夫の声と確認するまで、三島を知っている人を探し最終的にはご家族ご親族に声を聞いて貰い、3年の月日をかけてようやく確認がとれた。

TBSで発見されたものであるが、NHK夜9時からトップニュースで7分間かけて報じられ、全国の新聞の記事になった。
大きなスケッチブックに新聞記事が張ってあるのを披露。
また、三島由紀夫の作品は新作に混じって今なお売れている。
これらは、どれだけこのテープの発見が貴重だったを物語っている。

【第2部】
book岩下さんお薦め本を抽選でプレゼント
「橋づくし」・・・若い頃の恋人の寝物語を元に書いた作品。
「午後の曳航」・・・「ゴロウ・デラックス」で稲垣吾郎さんにお薦めしたエピソード。
岩下さんによると「ご婦人は年を取ればとるほど楽しそうだけど、男はいくら財産があっても年取ったらいいことはない」

上等な小説はストーリーは関係ない。描写が大切(岩下)

岩下さん、この辺りになるともう「ちがうわよ、あんた!」の口調に。
楽しいお話がたくさん。

secretここだけの話
*入れ墨
(山中さん)事件の一月前、背中一面に入れ墨を入れて欲しい早急に~という電話が入ったが、半年から1年はかかるものなのでお断りしたというエピソード。
何の絵だかは分からないという山中さんに「あんた、それを調べないとダメでしょ!」と岩下さん。
岩下さんが入れるなら「八犬伝で伏姫が八房にまたがっている絵」だそうです。

三島は「インテリとか芸術家に見られるのが嫌」だった(「告白」より)。
昔は職人達の入れ墨に憧れを持っていたのではないか。
肉体改造にも見られるように、三島は自分が憧れているものになりたがった。

*ゲイバー
「アタシ、新宿二丁目だって行った事ないわよ!」といいながら、何故か詳しいゲイバーのお話が続く。三島が行っていたのはヨーロッパタイプの店。「禁色」に詳しく書いてある。

*自身の彫刻
等身大(全身ヌード)とミニチュア。
死後、手が加えられ、局部をぼかされたそうです、彫刻なのに。
三島は自分のお墓に置きたかったが叶わず、一度三島展で展示されたことがある。

美しいものは人間の肉体であるという西洋の思想に傾倒。

肉体は滅びるけど一番美しい時の形を残して終わらせる~美は永遠に続く~これが三島の理想だったのではないか。

pencil三島由紀夫の一番好きなところ
山中・・・文学者ではあるけれど、それだけでなく自らをもって体現。
岩下・・・たくさんの作品を残しているにもかかわらず丁寧に書かれ誠実な仕事をしている。

15分の休憩を含め2時間、楽しいお話を聞くことができました。
以上、暗がりでのメモとおぼろげな記憶を元に書いたので本当にメモ程度のものですが、三島由紀夫に関してはWikipediaでも全部読むのが大変なほどの資料があります。
今まで読んだ数冊の三島に加え、知らなかったいろいろな顔が興味深かったです。

先日、ジャズライブで購入した「三島由紀夫の来た夏」にも、下田で夏を楽しんだ三島由紀夫の素顔が描かれており、それと合わせて、作品だけでなく人物像や考え方など興味の尽きる事のない人なんだなと文学少女であった事のない私でも改めて思いました。

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2017年9月 2日 (土)

ゴロウ・デラックス 8月31日(#263)

今週のゲストはタレント活動をしながら手芸作家としても活躍している光浦靖子さん。
芸歴25年に対して手芸歴37年のキャリアを持ち、
これまで300点以上のブローチを作る。Photo

book今週の課題図書:靖子の夢
光浦さんのブローチ集第3弾

「念が入ってるみたいで怖い」などと言う人もいるそうですが・・
吾郎:男の人はみんな言うと思うけど、僕は意外と好きですよ。キラキラしたもの好きなんですよ、カワイイものとか。花とか好きですし、部屋に花飾っているくらいですし。
光浦:小さな乙女が住んでいるんだな、心に。」

「そうか!吾郎ちゃんなら気に入ってくれるかな。」
と言いながら、光浦さんが出したのは、吾郎さんへのプレゼント、
ダチョウのポケットチーフ。
これは羊毛を針で突いて固めて作るそうです。08311_2
今まで実際に身につけた人がなかなかいなかったそうですが・・・
吾郎は似合ってます!とってもカワイイ。
この「吾郎ちゃんなら気に入ってくれるかな」という言い方が、20代の頃舞台や映画で共演した仲である事が伝わってきて、何か温かい気持ちになりました。

光浦さんが手芸好きになったのは、小学校の時の手芸クラブ。

【朗読】何故ブローチを作り続けるのか
ブローチ=結界
あの丸の中では自由にできる。
一人のおばさんの自由解放区。
市民権のなさが可愛くてたまらない。
全てが愛おしいブローチという存在。

この朗読がすごく良かったです。光浦さんの温かさまで伝わってくるみたいで。

ブローチ1号機は豚ちゃん。08312
ところが動物の脚を4本作るのが面倒で、次は正面から動物を見た姿という”手芸会初の形態に挑戦したのがキリンのネクタイ。

吾郎が付けてみると、これがまたキュート。
何故クールビューティーの吾郎がこういうカワイイアクセサリーが似合うのか意味が分からないんだけど、美しい人は何でも似合う~が正解でしょうか。
「”僕のお気に入り”とかTwitterに載せて、私のジャスティン・ビーバーになってくれよ!」と光浦さん。

hairsalon光浦靖子先生の手芸教室
一番簡単なクマの顔を羊毛で作る。
クマの顔は丸いパーツだけでできているので初心者向き。
下書きの段階で「先生、円が丸く綺麗に書けなくてヤダ!」とごねてみせる吾郎。
でも実際に羊毛をさくさく針で刺し始めてからは面白くなってしまう二人。
作る時はプレゼントする人を思い浮かべながら作ること!
20分余り、夢中になって作る二人、先生の声も耳に入らないw

【作品公開】
吾郎:「あっ、先生口つけてる、ずるい!」(と言いながら自分のクマにも口をつける)
「口無いとかわいそうじゃん」
光浦:「ゴロウちゃん、やっぱり乙女が住んでる。喋りやすいわ。こんな男性なかなかいないから。」
吾郎:「口曲がってニヒルな感じになっちゃった」
光浦:「かわいい!外国のクマみたい。いいね、お洒落だね」
外山:(自分が作ったクマを見て)ヒゲ剃ったばっかりの人みたい」
光浦:「保毛尾田保毛男みたいだなって思って・・」
この時点で立ち上がって見て手を叩いて笑い「何ですか?それ!」と机を回り込んで外山さんの所まで来て大笑いする吾郎。
本当に楽しそうで、3人で大笑い。
吾郎:「手芸って意外と面白い」
外山:「集中しちゃう・・・夜出なくなりますよ(笑)」

08317 08315_3 08316_3
 

night靖子の夢
沖縄でカフェを開きブローチを売る事。

という事で、ゴロウ・デラックスは「靖子のカフェ」を作り、光浦さんのブローチを大公開。
沖縄土産、具志堅さんブローチ、オリンピックで日本に来た外国人に売りつけるブローチなどなど・・・08319

山田くんのハンコは「一番キレイな角度の光浦さん」をブローチにした図案。
いつもアイディアとセンスが素晴らしい。

光浦さんは、映画「スーパースキャンダル」、舞台「広島に原爆を落とす日」「月晶島綺譚」などで共演しているのもあるのだと思うけど、やはりお人柄か、穏やかで楽しくて・・・楽屋か光浦さんのお宅でお喋りしているような心地よさがありました。
全てが自然に見える細心の心遣いが潜んでいる素敵なおもてなしの時間なのでしょうか。
これからも楽しみです。

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稲垣吾郎の心には乙女が住んでいる 光浦靖子が指摘 「ゴロウ・デラックス」継続も決定!

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2017年8月30日 (水)

【祝】ゴロウ・デラックス継続、正式発表!

TBSは30日、東京・赤坂の同局にて10期番組改編説明会を開催し、稲垣吾郎がMCを務める『ゴロウ・デラックス』(毎週木曜25:00~)の継続を発表。

編成部企画総括の石丸彰彦氏は「良質な番組なので引き続き編成した。本当にいい番組だと思っている」と継続の経緯を説明。なお、企画協力でジャニーズ事務所が入っていたが外れるという。

一人の俳優としての稲垣への期待を聞かれると、石丸氏は「非常に才能のある方」と称賛。TBSのドラマへの出演希望については「TBSのドラマは企画から考えている。この役者さんがいるからというより、企画から考えてそこに合う人をキャスティングしている」と説明した。
 
*マイナビニュースより引用

正式にTBSの番組改編説明会で発表されました!
本当に嬉しいです。
継続理由が「良質な番組なので」と、更に「本当にいい番組だと思っている」というのが嬉しいです。
TBSと、そして番組スタッフとMC吾郎と外山さん&AD山田くんの素敵なチームワークがここまで番組を育てたんですね。
番組が出来た当初から「1冊の本とその著者を紹介する」という基本を変えずに、ゲストに合わせてさまざまな企画を練り、しっかりと課題図書を読み込み、おみやげの消しゴムはんこまで~正味20分の中に申し分のない濃い内容が詰まっています。

これからもきっと更に進化して一層素晴らしい番組になっていくと思います。
応援は怠りなく、これからを期待したいと思います。

俳優についても質問してくれる記者さんとそれを書いてくれる記事にも感謝!
ゴロウ・デラックス発の映画などの作品が生まれるといいな等と、夢も膨らみます。

ゴロウ・デラックスの更なる発展を心から祈っていますheart

clipYahoo!ニュース
TBS「ゴロウ・デラックス」継続を正式発表「良質な番組なので」    

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2017年8月27日 (日)

ゴロウ・デラックス 8月24日(#262)

今週のゲストは映像ディレクター古屋雄作さん。
なんと大ベストセラー「うんこ漢字ドリル」の作者でいらっしゃいます。Unnko

book今週の課題図書:「うんこ漢字ドリル
古屋雄作さんは2003年、自身のHPよりで「うんこ川柳」を発表。
「うんこ川柳塾」を出版社に売り込むも出版ならず。
ついに2015年、出版社の目に止まり「教育材料を作りましょう」ということで「うんこ漢字ドリル」が誕生、260万部を超える大ヒット。

吾郎:「今日のゲスト、うんこ漢字ドリルの人だよって人に言ったら、みんな知ってましたもの。」

*うんこ漢字ドリル制作秘話
漢字ドリルの1頁目にかかれた言葉”制作者の熱い思い”
「書き込むことが楽しくなるドリル。子供にとっては『うんこ』という言葉は口にするだけで気持ちの盛り上がる言葉であり楽しくなる魔法のような言葉。勉強することは楽しいことなんだ~と笑顔で机に向かう子供達が増える事を願っている。」

*『うんこ』に着目したきっかけ
中毒性のある止められない言葉。
年齢が上がるにつれ卒業する言葉『うんこ』、そこから離れられないまま成長してきた作者の心の叫びが『うんこ活動』に結びついたのではないか~と思っている。
・・・と真面目な顔で話される古屋さん、そして「真面目な顔して言われても!」という吾郎からのつっこみが入る。

*「うんこ漢字ドリル」原型。Photo
本の形が「うんこ」型。
曲線部分にもこだわりを持って作ったが、
・分厚くなる
・書きづらい
・収納しづらい
・原価が高くなる2
・・・ので、今の形になった。

*面白さだけでなく機能性にもこだわり
漢字ドリルとしてちゃんと使えるか。

・うんこが嫌な感じにならないポップなデザイン
・実際に書きやすいマス目の大きさ
・漢字ドリルとして文句がつけられないよう細部にも拘る

*うんこ例文
・明るく楽しい世界観
・嫌悪感がない。NGワード「臭い・色・食べる」・・・抽象的なモノにする
・くだらなくておもしろい

ここで吾郎が思い出す、小学生の時の悲劇。
これについてはページ下のネット記事に出ていますのでそちらでどうぞ。
古屋さんが「相当ヘビーですよね」と驚くこういう話を普通にしてしまう吾郎・・・
スタジオ内も爆笑。
どこがナルシストやねん!

3018の例文には、30年以上の歴史を持つ教育図書専門の編集プロダクションのチェックが入っている。
子供が真似をしたらいけない、とか身近な人物の奇行は現実と重ねやすいので避けたいとか危険な行為、衛生上避けたい行為を表す例文にはチェックが入る。

*古屋さんからのお願い
うんこ漢字ドリル最終巻(6年生)最後の3頁はストーリー仕立てになっていて自分の中でクライマックスになっている。
そこを吾郎さんに朗読して欲しい。

”いよいよ全てのうんこを片付ける時がやってきた。
片道だけうんこを運び、帰りは手ぶらで歩いた・・
(中略)
うんこがなくなった翌年、ぼくは中学生になった。”

感動的な壮大なBGMと共に、真面目に朗読。

「大人になっていく段階でうんこと別れる時がやってくる、それが映画の「STAND BY ME」で子供頃の友だちがかけがえのないものであるように、うんこもそういう存在だと思うんですよね」と真面目に語る古屋さんに
吾郎:「片道だけうんこを運び、帰りは手ぶらで歩いた・・・どこかに捨てて来ちゃったって事ですよね。ダメだよ、STAND BY MEじゃないよ」
外山:「今、しみじみおっしゃってましたけど、お別れできなかったからコレ作っているんですよね」
・・・と突っ込まれながらも、楽しそうな古屋さん。
「教材をまた作って欲しいですよね。エンターテインメントと教育というテーマで」という吾郎の言葉に「うんこ英会話はいけるかな」と古屋さん。
英語の教科書は文章が普通なので「うんこが入る余地がある」

吾郎:「今後が楽しみです。笑いながら学習する」

最後におまけで「うんこトーク」までありました。

常識的には大人になるにつれ卒業していく「うんこ」・・・これに別れを告げる事ができなかった古屋さんの真面目でおかしい「うんこ」の話が楽しかったです。
確かに、大人になっても一度発してしまうとそこはかとなくおかしくて楽しい言葉、真面目に語れば語るほどおかしい言葉、人間なら絶対に誰でも分かる話題ですもの。
時間と場所をわきまえてさえいれば。
時々口元が笑ってしまう吾郎を見るのが楽しみでした。
ちょっと変わったテーマが例題のドリルを作る時のさまざまなこだわりとか、内容のチェックに、子供のためのドリルを作るいろいろな段階を知る事ができたのも面白かったです。
低学年の子が対象の場合は、例文が普段の生活に及ぼす影響にも気をつけないといけないんですね。

英語が苦手な私、「うんこ英語ドリル」が出たら買ってしまうかも。

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稲垣吾郎『うんこ漢字ドリル』に触発され、30年前のトラウマを明かす

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稲垣吾郎『うんこ漢字ドリル』に触発され、30年前のトラウマを明かす

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2017年8月20日 (日)

ゴロウ・デラックス 8月17日(#261)

shadow特別企画「日本の文豪の素顔に触れる」08172

今週のゲストは、岩下尚史さん。
岩下さんは三島由紀夫に関する本「直面(ヒタメン)三島由紀夫若き日の恋 (文春文庫)」、そして今回の本の帯も書いていらっしゃいます。
ゴロウ・デラックスではおなじみの方で、久しぶりですが全然お変わりなくにこやかでお元気そうで。
水曜日に放送されたTBSラジオのたまむすびで、ゴロウ・デラックスを紹介されていましたが、「久しぶりに吾郎さんに会って、一層ハンサムだった」みたいなことをおっしゃっていました。
吾郎は、相変わらずハンサムでした。Photo

book今週の課題図書:告白 三島由紀夫未公開インタビュー

2017年1月:三島由紀夫の対談を録音した1本の未公開テープがTBSテレビ局内で発見された。
テープが録音されたのは1970年2月、割腹自殺を行った9か月前だった。
ちょうど「豊饒の海」の第三部「暁の寺」を書き上げた時のインタビュー。
このテープの声が本当に三島由紀夫なのか、それを確認するまでの事などもこの「告白」の中に綴られています。

ゴロウ・デラックスではこの倉庫から発見された貴重なテープを再生、三島由紀夫の肉声を聞きながら話が進みました。贅沢!

「女は35歳まで 男は45歳まで」とは、三島がよく言ったり書いたりしていたこと。
吾郎:「武士みたいだね。行きながらにして死に方を探している~みたいな。武士道精神」
岩下:「美学でしょうね。天才と美につかえる一生」

chair三島由紀夫
1925年:新宿に生まれる。
体が弱かったので本ばかり読んでいた。
「肉体より先にまず言葉があった」

1941年:16歳で処女作「花ざかりの森」
1944年:学習院高等科を首席で卒業、東京大学法学部に入学
1947年:大蔵省へ入省するが1年足らずで退職、小説家への道へ。
1949年:初めての書き下ろしの長編「仮面の告白」が大ヒット。その後30代前半くらいまでに「金閣寺」「永すぎた春」「潮騒」などを書いた。三島由紀夫の中で一番本が売れた時期。

1952年:世界一周旅行で、ギリシャエーゲ海の太陽・彫刻の体の美しさに心を奪われた。
「外形の美しさ」に目が開き、知性だけに偏らず体への関心も大きくなった。
1955年:ボディビルを始める。虚弱体質だった自分の肉体改造。
「人生の扉を一つずつ開ける」・・・自己改造することにより運命を変えていった。

これ以降文体や作風も変化していった。
そして、本は以前ほど売れなくなっていったが「でも(作品は)いいんですよ、午後の曳航とか」と岩下さん。

午後の曳航 (新潮文庫)』を「これ、いいんですよ。吾郎さん、泣きますよ。40過ぎたら。切実よ」と勧める岩下さん。
「ゴロウさん、独身ですよね?」と外山さんに確認してから
岩下:「帰ったら家で泣いてるでしょ?砂を噛むようですよね、四十過ぎた男は」
吾郎:「四十過ぎて男で独りだと・・家帰って泣いてますね。みんなそうですよね」
岩下:「私なんて16年泣いてるんだから」
・・・ここの「家帰って泣いてます」がやたら記事の見出しにされていますが、ここは岩下さんとの言葉のやり取りの遊びなのではないでしょうか。
こういう遊びが上手なのも、会話が面白くきける一つだと思います。

night三島由紀夫死生観(テープの肉声より)
「死が自分の中に完全にフィックスしたのは、自分に肉体ができてからだと思うんですよ。それは『太陽と鉄』の中にはっきりと書いてある。その前は自分に肉体というものがなかった時代は、死というものが外側にあったんです。そして、自分の中にその死が入ってくることがなかったんですね。だけど、肉体ができたら、この肉体の中に死がちゃんと座る場所をみつけた。僕の文学的テーマの中では、死がそういう形で変わってきている。僕の小説は初めから終わりまでずーっと死と関係がある。ですけど、死の位置が肉体の外から中へ入ってきたような気がする。非常に曖昧な言い方かもしれませんけどね」

そして三島由紀夫は「死の真相」について晩年の随筆「太陽と鉄」に書いている。
*「告白 三島由紀夫未公開インタビュー」の後半に「太陽と鉄」は収められている。
”浪漫主義的な悲壮な死”が三島が描いていた自分の死で、これを遂げるためには強い彫刻的な筋肉が不可欠だった。
三島の小説はすべて「死」がテーマ。

吾郎:「どうしましょうか、僕たちは」
岩下:「男が年を重ねるのはなかなかキツイ」
吾郎:「いや、僕最近ちょっと思いますよ。
年取ったらもっと簡単に生きられたり・・・子供の頃描いていた40代なんてすべて理解して悟って余裕があって、生き方も分かってて人にやさしくて、そうやって生きていけるもんだと思ってたら、どんどん幼くなってきちゃう。どんどん頼りない自分自身が。最近気づくんですけど・・ホント、ここ最近、1年くらいですよ」

(岩下さん、何度も「分かる!」って相槌打ってました)
岩下:「それは行動しなきゃダメ!行動する以外ないです。三島由紀夫はこうやって行動した。吾郎さんは勇気をもってどう行動するか・・ですよ」
吾郎:「それ探してくださいよ」
岩下:「何であたしがあんたの行動を探すのよ!」
吾郎:「ほんと、強靭な心と肉体になってくると思ってたんですよね、40代ってね」
岩下:「何でも修行・お稽古が大事なんです。自己改造・・・」
吾郎:「僕の自己改造は自分で・・・?」
岩下:「いくらあんたがあたしのところに夜這いに来て教えてくださいって言っても(笑)・・」
吾郎:「いかない、行かない(笑)」
岩下:「あたしは唇は許しませんけど。耳たぶは許す。右側がより感じる(笑)・・」

とんでもない展開になりましたけど、この「唇は許さない」という言葉も「告白」のインタビューの中にあるんですよね。そういう終わり方がいいなと思いました。
独身男の話に無理やり入り込まず、ニコニコ聞いている外山アナ、賢い人なんだなと思います。
自ら死を選ぶ、しかも自分の理想とする浪漫主義的な悲劇的な死を。
このことをことさら煽らずに番組を終えるのがゴロウ・デラックスらしいと思いました。

しかし、この歴史的な発見を記した本をゴロウ・デラックスで扱ったという事についての感謝の大きさは上手く言い表せませんが、ますます番組を大切にしていこう応援していこうという思いを新たにしました。

book「告白 三島由紀夫未公開インタビュー」
・未公開インタビューの書き起こし
・随筆「太陽と鉄」 三島由紀夫
・あとがき 発見のことー燦爛へ 小島英人
・・・この3部から成っているので、自分なりに読者なりに三島由紀夫を知ることについて大変親切で読みでがあります。
三島由紀夫にとってどんなに「言葉」が大切であったか~という事をまず理解するのも大切だと思いました。
文学的素養の全くない私にも、これは何度も読んで発見があるという本になりそうです。

clipゴロウ・デラックスへの   
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今回、このテープを発見、インタビューをまとめたTBSの小島英人さんがゴロウ・デラックスを応援してくださっていて、TVerについても問い合わせてくださるような事をTwitterでおっしゃっていました。
私たちも、これを機会に更にお問い合わせから「ゴロウ・デラックスをTVerで扱ってもらえるよう」リクエストするのも後押しになるのではないでしょうか。
どうぞ、よろしくお願いします。

search今週のBook Bang テレビ・ラジオで取り上げられた本
三島由紀夫の未公開インタビューに触れた稲垣吾郎が衝撃の告白[ゴロウ・デラックス]

Yahoo!ニュース記事
三島由紀夫の未公開インタビューに触れた稲垣吾郎が衝撃の告白[ゴロウ・デラックス]

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2017年8月 8日 (火)

『告白 三島由紀夫未公開インタビュー』

次回のゴロウ・デラックスは8月17日、課題図書は「告白 三島由紀夫未公開インタビュー」ゲストは岩下尚史さん。

株式会社講談社は本日、8/8(火)に、単行本『告白 三島由紀夫未公開インタビュー』を刊行することを発表した。本書は8/17放送のTBS「ゴロウデラックス」で大特集されるという。(※放送は8/17(木)深夜0:58~)・・・【カモシカワークス公式Web】より

単行本『告白 三島由紀夫未公開インタビュー』に収められているインタビュー音源は、 TBS局内で「放送禁止扱い」とされていた一群の音源の中から発見されたもので、この度初の全文公開となったそうです。

*カモシカワークス公式Webより記事はこちら→ Kamoshika Works

*告白 三島由紀夫未公開インタビュー について→講談社BOOK倶楽部

*Music jp.ニュース 書籍ニュース→「ゴロウ・デラックスで大特集!”放送禁止扱い”の問題作「告白 三島由紀夫未公開インタビュー」発売

*時事ドットコムニュース→8/17ゴロウ・デラックスで大特集!「告白 三島由紀夫未公開インタビュー」本日8月8日刊行

*TBS小島英人さんのFacebookより→8月3日
  "天才か、狂気か。あの頃、三島由紀夫が本当にいいたかったことは何か。ハイ ボール片手に上機嫌の文豪。生と死のあわいにたゆたい無邪気な幼年期を 夢が たりする。一転、激しい挑発と問い掛け。魂を揺るがす言葉。8月8日「告白」 発売。”(引用)
   
*一部音源も聞けます

TBSの小島さんは、吾郎の「No.9-不滅の旋律」の時にいろいろと嬉しい言葉を書いてくださいました。

Newsign01明日9日7時からのTBS「あさチャン!」で、取り上げられるようです。

penこのような貴重な記録を紹介する機会をゴロウ・デラックスにて設けてくれた事、ネット記事で紹介された事がとても嬉しいです。
7年続けて得た信頼の大きさ・・・一人のゲストを迎えて本を紹介する~という基本的姿勢を一切崩さずに少しずつ信頼を得てここまでに育った感じがします。
スタッフとMCのチームワークの勝利でしょうか。
大切にしなくては・・・と思います。

久しぶりの岩下尚史さんも楽しみです。
帯も書いていらっしゃるのですね。

そして、”三島ファンもそうでない方も、ぜひ「素顔の三島由紀夫」に触れてほしいという願いから本放送と書誌の発表となった”そうなので、これを読んで素顔の三島由紀夫に触れた吾郎さんによって、三島由紀夫その人を演じてもらいたいという欲望が。
年齢もぴったりですし、舞台でも映画でも。

[追記]
8/15 TBSホット情報にもお知らせがup・・・TBSホット情報

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2017年8月 6日 (日)

ゴロウ・デラックス 8月3日(#260)

ゲストは2年ぶり、2度目のご出演東山彰良さん。
前回は直木賞受賞でのご出演、芥川賞受賞の又吉直樹さん、羽田圭介さんと一緒だったので、あまりお話を聞けず・・・
吾郎さん曰く「他のお二人がアクが濃くて・・・あまりお話が聞けなくて(笑)

2016年、第11回中央公論文芸賞受賞式の際に羽田さんとは会ったそうで・・・
東山さんの息子さん二人(大学4年高校2年)は羽田さんの大ファン、一緒に撮った写真も。
息子さんたちはお父さんの本は読まなくて、特に次男さんの方は父親の受賞も
「お父さんの俳句が新聞に載った」くらいのノリだったそうで(笑)、この例えがすごく気に入りました。

book流 (講談社文庫)Photo
前回聞けなかった「流」のお話。
1970年代の台湾に暮らす若者が主人公。
かつて中国大陸で戦争を戦い抜いた祖父の人生を辿る青春物語。
実は主人公のモデルは東山さんのお父さま、そして祖父のモデルは東山さんのお祖父さまがモデル。
お祖父さんをモデルに描きたかったけど、その時代の壮大な物語を書く自信が無くて、お父さんをモデルに描いたそうだ。

山東省出身のため、そこからペンネームを「東山」とした。
エンターテインメント性のある作品を書きたかったので、日本人風のペンネームにした。

台湾で生まれた東山さん、5歳の時日本に来て広島に。
その時、保育園に放り込まれ自然に日本語を覚えた。
その後、9歳で福岡に移り住んだ。
日常会話の中国語は不自由しないが、細かい感情を表さなければならないので自身の作品を中国語に翻訳するなどは無理だそうです。

book今週の課題図書:僕が殺した人と僕を殺した人Photo
1984年の台湾で友情をはぐくむ少年達、彼らの一人が30年後全米を震撼させた連続殺人鬼として逮捕される・・・誰が何故?という青春ミステリー
”匂いとか湿度も伝わってくるような作品”
物語の中では「観光」では知る事のできない「リアルな台湾の文化や情景」がたくさん出てくる。

物語の舞台は、東山さんご自身の故郷でもある、台北の廣州街。
東山さんが取材に行った時の写真を見ながら台湾の話を伺う・・・
取材に行くというよりも、自分の記憶が正しかったかどうか確認にいく感じだったそうです。
「別冊文藝春秋編集部」さんアカウントの呟きによると、
超重要なアイテムとして台湾の地元料理がふんだんに出てくるのです”だそうで、興味津々です。

【台湾の屋台文化】
*牛肉麺 牛肉の入った麺、五香・醤油を使った味付け

吾郎:僕、火鍋とか好きですよ。08031
東山:そうそう、それに近いです
吾郎:いろいろ薬膳が入ってますよね。
外山:吾郎さん、何かそういうの好きそう。あっはははは・・・(楽しそうに笑う)
吾郎:なに笑ってるの(笑)!?だって薬膳身体にいいじゃん、汗かきたいんだよ!

・・・このやり取り、屈託なく楽しそうに笑う外山さん、MC二人の仲の良い関係が伝わってきて、こちらまで楽しくなりました。

街も「外省人」が住むエリア、台湾人が住むエリアに別れていたそうで、そういった事も物語の少年達の関係に結びついてくるのでしょうか。

*猪脚線麺08032
猪とは豚の事、豚足が入った麺、しっかり煮込んでとろとろしたスープ。

吾郎:コラーゲンたっぷりでいいんじゃないの?
物語の中で、少年達がケンカの後仲直りの証として一緒に食べるシーンがあったが、これは「厄払い」の意味で食べるものでもあった。

*揚げパンと熱い豆乳
朝食は子供達も学校に行く前に屋台で買って食べる子が多い。08033
外国から来た方にわざわざ薦めるようなものではないが、ソウルフードとして思い入れがある東山さん。
実際にスタジオに用意されて試食。
長い揚げパンを温かい豆乳(少し甘い)に浸して食べる。
出てくる前は「俺、牛肉麺がよかった」とか言いながらも一口食べたら「懐かしい味がする。僕、好きですよ」と吾郎。

shadow東山さんが最初に思い浮かべて描いたもの
少年達がお寺で、ある重大な計画を実行するにあたり、神仏にお伺いをたてるシーン。
この時、彼らが使ったのがポエ。台湾の信仰。08034
二つの赤い木片を投げて、裏と表に別れたらお伺いが通ったという事になる。
小説の中の少年たちは「世の中のことも大人のことも信じていない」でも、ポエは信じる。
現代の若者もスマホ文化ではあるけれど、その一方お寺とかではポエを投げてお伺いをたてているそうだ。

そこで、番組収録を終えてよいかお伺いをたてることに。
一発でOKが出て、収録終了。

前回出演された時、吾郎と話しとか温度が合いそうな気がしたので、今回たっぷりとお話が聞けて嬉しかった。
写真を見ながら台湾のお話を聞いていたら、どんな観光案内よりも台湾に行きたい!と思いました。やはり映像とか写真というのは、想像だけでは届かない現実の姿を見せてくれますものね。そして、そういう生活の中から生まれた少年たちのドラマ・・・「僕が殺した人と僕を殺した人」を読みたくなりました。
この収録の一番の盛り上がりは「テキーラ」の話だったそうで、是非未公開映像なども久しぶりに見たいです。
番外編として場所を変えて飲みながら~というのも楽しそう。
そういえば、作家さんってお酒が好きな方がとても多いようなイメージがあります。

【追記】別冊文藝春秋編集部の方のFacebookより・・8月4日ゴロウ・デラックス放送終了

 テキーラが何か引っかかったので2015年の放送を見返してみたら、直木賞受賞の報告待ちも六本木のバーでテキーラを飲んでいたとか(笑)。
 

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台湾出身の直木賞作家・東山彰良が紹介する「リアルな台湾」[ゴロウ・デラックス]

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2017年7月30日 (日)

ゴロウ・デラックス 7月27日(#259)

mail追悼 日野原重明さん

2017年7月18日、聖路加国際病院名誉院長 日野原重明さんがお亡くなりになりました。
享年105でした。
この番組にも2年前にご出演していただき、いろいろなお話を聞かせて頂きました。
105年という長い歴史の中で日本の医療界のために尽くし、数々の改革を成し遂げた方です。更にその人生の中では日本の歴史的事件とも大きく関わり、社会に対しても影響を与えた方でした。
今夜は日野原重明さんを偲んで、以前ご出演していただいた際の未公開部分も含め、105年の生涯を振り返りながらお送りいたします。
(稲垣吾郎・外山惠理挨拶)

book日野原先生は2015年10月22日ゴロウ・デラックスにご出演。
課題図書「10月4日104歳に104句 日野原重明104歳記念句集」
生涯新しいことにチャレンジし続けた日野原先生、98歳から始めた俳句を1冊の本にまとめた本を紹介。

今回は追悼という事で、この回の映像を元に日野原先生の生涯を改めて振り返りました。

1911年に生まれた日野原先生は、激動の時代を生き1941年に聖路加国際病院に赴任。
その後渡米しアメリカの医療の意識の高さに刺激を受け、帰国して「人間ドック」初めての開設メンバーとして奔走。

[日野原先生が遭遇した二つの大事件と医療業界におこした革命]
*よど号ハイジャック事件に乗客として遭遇
居合わせた人達の臨機応変、しかも人間味のある対処の仕方によって命が助かった~その事から「私たちの命は与えられたもの、これからの私は誰かのために尽くそう」と思ったそうです。

*地下鉄サリン事件(1995年)
聖路加国際病院は外来を休止、全ての被害者を収容。その陣頭指揮を執ったのが日野原先生。640名もの患者を収容~病院改築の際に、ラウンジやチャペルの壁に「酸素を送る線・吸引する線」を導入、これが急な大人数の患者の収容に役立った。

*医療業界に一つの革命を起こす(1996)
「成人病」を「生活習慣病」という言葉に改めた。

book朗読:生きかた上手 文庫版〈第3巻〉(2001)Photo

他人のために役に立てたということは、つまり自分という存在が生かされたということであり、生きている実感をこれほど強く感じられる瞬間はありません。
人生の後半は、
自分に与えられた知恵やセンスや体力を今度は社会にお返ししていく段階です。
その自分を生かす場は自分で探し求めるのです。
人生のぎりぎりまで考え、感じ、働ける人間でありたい。
そのための努力を惜しまず、時に耐えて授かった知恵を若い人に与えたい。
それが私の生きがいであり、私という存在に意味を与えてくれるものです。(「生き方上手」より)

今回のために改めて収録した吾郎の朗読がとても良かったです。

日野原先生は105年という自らの人生をもって、長寿健康を体現させた医師でした。
先生のように常に前向きに、そして健康を意識して日々を過ごしていきます。
今夜はゴロウ・デラックス特別編をご覧いただきありがとうございました。
日野原重明先生、どうか安らかにお眠りください。
(稲垣吾郎・外山惠理挨拶)

大げさに盛り上げるのではなく、日野原先生の業績を称え、人となりを紹介するとても温かな30分でした。
そして日野原先生お宅訪問の外山アナを見て、まずは自分の仕事をきっちりとやり遂げる姿に素敵だなぁと思いました。吾郎も外山さんも山田くんも、みんなとにかくゲストの方を気持ちよくお迎えするという姿勢が揺るぎなくて、スタッフ含め素晴らしいチームですね。
オープニング・エンディングの挨拶や、途中の解説など改めて収録した映像もきちんと入れ込んだ誠意の溢れた編集。スタッフの方の気持ちが伝わってきました。

clipゴロウ・デラックスへの   
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日野原重明さんが経験した事件・残した功績は「計り知れない」と稲垣吾郎[ゴロウ・デラックス]

Yahoo!ニュース記事
日野原重明さんが経験した事件・残した功績は「計り知れない」と稲垣吾郎[ゴロウ・デラックス]

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pen各スポーツ紙でも、独立組の番組継続のニュースがありましたが、
本日のTBSラジオ「
爆笑問題日曜サンデー」でも「秋からもゴロウ・デラックス継続決定」という言葉があったようで一安心です。
ただ、これは9月の独立に当たっての事なので、これからも一層応援の手を緩めないよう頑張っていきたいですね。

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