2017年7月22日 (土)

ゴロウ・デラックス 7月20日(#258)

「さぁ吾郎さん、今夜はロケです!」
「ハハ(笑)・・外のゴロウ、久々。」

という外山さんと吾郎の楽しそうな会話から始まった今週のゴロウ・デラックス。

吾郎曰く「僕が生まれて初めて1人暮らしを始めた場所」「僕の庭」という初台から。
そしてゲストのピエール瀧さんも30年前・・・19歳の時上京して初めて住んだのが初台。
その地を歩きながら、吾郎は20年前、瀧さんは30年前の初台を語る。

初台の商店街を(撮影スタッフと共に)ゾロゾロと歩くゴロデラご一行。
やっぱり、よく憶えている吾郎。あの店はあった!ここにあったビデオ屋はインド料理になっちゃった・・・等々。

2323_2book今週の課題図書:ピエール瀧の23区23時

今回はスタジオで収録した吾郎の朗読が、いつもより落ち着いていて更にグッと良かった。
普段のようにみんなと一緒のところでの朗読も良いけれど、こういうナレーションのような使い方だと更に魅力が増すように思う。
是非、またナレーションもやって欲しい。

「僕も散歩が好き、早朝散歩が好きなんですよ~」という吾郎に
ピエール瀧さん「(笑)だいぶあれだね、おじいちゃん方面にいっちゃって・・・」

夜の散歩の良いところは
「暗いので周りが良く見えないからこそ、昼間だと曲がらないような道でも曲がってしまう。思いがけない出逢いがある」そうです。

night3人の夜散歩は続く。
途中で見つけた食堂の営業時間に驚いたり、休憩中のタクシーの運転手さんとお話したり、工事現場の忘れ物にメモを残してみたり・・・
マンション近くのコインランドリーを見つけて
「マンションには乾燥機付きのドイツ製洗濯機がビルトインで付いていた」という吾郎の言葉に、「アイドル違うわ~電気とか水道止まった事ないでしょ、流しで身体洗ったことないでしょ」と瀧さん。
吾郎の返しは「なんてったってアイドルなんで」
高校卒業して合宿所から一人暮らしを始めた時のマンションがワンルームで家賃15万くらい。
今回管理会社のご好意で中にも入る事ができました。(突然流れるオレンジ」♪07201
真ん中にらせん階段が上まで伸びている素敵なエントランス。
吾郎は2階だったので、いつも階段を使っていたそう。
感慨深げな吾郎を見て「ちょっと一人にしてあげようよ」とピエール瀧さんの優しい心遣い、一人で階段を上りポーズを作ってみせる吾郎。
外山:「いやぁ素敵だわ。吾郎さんイメージ通りの感じで。こういう綺麗なところ」
吾郎:「かっこいいなって思っちゃって、何か背伸びしたんですよ・・・」(と、しみじみ階段の上を見上げ、バックには夜空ノムコウ」♪が流れる)
マンションの駐車場は今、コインパーキングになっていて、でも自分が車を置いていた場所を指して「僕ね、ここに車駐めてました。初めて買ったマセラティ。SHAKE」♪マセラティ・ザガード・スパイダー」
ピエール:「俺、原付だったなぁ」

pen回を重ねる毎の数々の言葉から、外山さんが持つ吾郎のイメージをちょっとまとめて聞いてみたくなりました。何となく堂々と「ザ・イナガキゴロー」のイメージが君臨しているような気がして。でもこうして何年も一緒に仕事を続けてなお、そのイメージが揺るがないっていうのも素晴らしいと思いました。

night初台に住んでいた期間、吾郎は2年くらいでその後は代官山など渋谷区。
ピエール瀧さんは1年くらい、その後は幡ヶ谷へ移ったそう。

この後、ピエールさんが住んでいたというアパートを探しに西新宿方面へ。
電気グルーブを結成したデニーズ西新宿店を見つけ、変わっていないと大喜びする3人。
ただ町の様子は当時とかなり違っているらしく地図アプリで確認したりする瀧さん、ようやく見つけたら、駐車場になっていました。
部屋の位置からの眺めも当時まだ空き地だったところに都庁が建っていて・・・
ピエール:「(吾郎との)すごい差を感じる(笑)・・・でも久しぶりに来てすごい嬉しい。」
吾郎:「当時の自分からすると、20年経って、こうして自分がやっている番組で仲間たちと行けるなんて思ってないじゃない!」

番組終わりの挨拶が終わって、足を気にする外山さんにすぐ気がつき
「蚊に刺されちゃったの?わぁ~」と吾郎。

pen楽しいロケでした。
本についての具体的な紹介は冒頭とあとは吾郎の朗読の時だけでしたが、番組を見れば都内夜散歩が楽しい事は充分に伝わってきました。
本当に夜だからこそ発見できるものの楽しさ、わくわく感♪
TBSのラジオで一緒に番組をやっている外山さんとピエールさん、いつもより外山さんのリラックス感が可愛かったheart04
いつもBGMにも凝っているスタッフですが、吾郎思い出のマンションでは立て続けにSMAP曲がかかり、SMAPファンなら知っている「shine吾郎が初めて独り暮らしをした鏡張りのマンションshine」の謎が解き明かされ、いろいろな意味で楽しかった回でした。

ラジオでもいつもそうですが、昨年末にグループは解散になったけれども、その自分の歩んできた道を慈しむように話す吾郎がとても好きです。
ピエール瀧さんと3人で、年に1回くらい夜散歩をしてくれたら楽しそう。

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稲垣吾郎 初めての一人暮らしは豪華デザイナーズ物件 乗った車はマセラティ! [ゴロウ・デラックス]

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2017年7月16日 (日)

ゴロウ・デラックス 7月13日(#257)

今週のゲストは探検家南谷真鈴さん。
世界で50人ほどしか成し遂げていない探検家グランドスラムを今年の4月史上最年少19歳で達成した。
高校生の時から計画を始め、2年4ヶ月で達成した。Photo

book今夜の課題図書:自分を超え続ける―――熱意と行動力があれば、叶わない夢はない

入ってきた真鈴さん、スラッとした長身の美人、笑顔が素敵。
外山:「山に登っているとは思えないしなやかな方ですね」
吾郎:「さきほどちょっとそこでご挨拶させていただいたら、わぁ吾郎さん、やっぱりウェービー・ヘア!
ここで一気に和やかになる空気。

*南谷真鈴さん1996年12月20日生まれ
 探検家グランドスラム 世界最年少
 七大陸最高峰制覇  日本人最年少・世界第2位
 エベレスト登頂     日本人最年少

*探検家グランドスラムとは そして真鈴さんのグランドスラム達成の行程(クリックすると大きな画像に)
0713 Photo_2

*わずか2年4ヶ月で達成~そのハイペースな訳
高度順応の状態を保ったままで次から次へと登っていったら、気がついたらこのハイペースだった。

*カルステンツ・ピラミッド(オセアニア最高峰4884m)
最もテクニカル。
木が1本も生えておらず岩の塊のような山、岩と岩の間が離れていてロープで綱渡りをしなければいけないような所もある。
映像を観ながら「絶対無理、無理無理無理!マリオとかテレビゲームのような世界」と言い続ける吾郎(笑)。

*登山に使う道具や食料を披露
いつも使っているテーブルの上に無造作にザックから靴、更に1日の食料まで広げる・・・この無造作な感じ、私好き。結構机の上に置くなとかうるさい人いるじゃないですか。
そしてエナジージェルを早速開けて試食する吾郎。
「エナジージェル、美味しいよ!」

*探検家グランドスラムを達成するに至ったきっかけ
エベレスト登頂が最初の目標で、予行練習として南極のビンソン・マシフに登頂。
登頂後、南極にいるんだし南極点を踏破してみようかと思った。
吾郎:「ハチ公を見たからドン・キホーテも寄ってこう。だったら中目黒のドンキホーテも行ったら渋谷区のドン・キホーテ全部行った事になる~そういう感じだよ!ノリ的には」

*山登りを始めたきっかけ
生後1年目からマレーシア・中国の大連・香港などで暮らし4年に1度は国を変え2年に1度は学校を変える生活。
中国の現地学校では反日教育を行っており、「自分って誰なんだろう」「日本人って何なんだろう」と考え、自分の中でのアイデンティティが失われていった。
香港での中学の時、学校の授業で登った山に出逢い、「山は私にとって自問自答する場。自分の心の中の大きな山も一緒に登れるような気がした」「私の足が靴に入っているところが居場所だと教えてくれた」

14歳の時ネパールのアンナプルナに登った時、エベレストの美しさに胸を打たれ、エベレスト登頂を心に決めた。

*エベレスト登頂を実行に移したワケ
両親の離婚により日本に帰国、「自分で自分の人生の設計をしなければいけない」「14歳の時の夢を叶えようとプロジェクトにした」

houseお宅訪問
「あのさ、スタッフ間違ってない?」と笑う吾郎でしたが、真鈴さんのすっきり整っているけれど居心地の良さそうな部屋や、使用してきた様々な登山用具やスキー板などを見せてもらい、最後はベッドでくつろぐお茶目な姿まで見て・・・
「カワイイ・カワイイ」「魅力がギュッと詰まってました。このギャップが凄い」と。
南谷さん、「ホントに思ってますか?!」
「ホント、ホント」「思ってない事は言わない」と言う吾郎に「分かってますよ、射手座なんで」と南谷さんにっこり。

book朗読:冒険を終えて、今は・・・
自分を信じてあげる事が自分を守るバンドエイドになるのかもしれません。
私はこれからどんな私になっていくのか分かりません。
でも今と同じように、心から笑って心から泣いていたいと思います。
いつもどんな時でも、弱い自分も、強い自分も、全て自分だと受け入れて。
(本書より朗読)

朗読を終えて
吾郎:「そして今がある。」
外山:「そうですね。自分って何だろうって言ってましたけど、「自分になれた」っていう・・・」
吾郎:「自分になれたんだったら、今はもうプロローグじゃない、これから始まるんじゃない?
南谷:「そうですね。その通りですね」
吾郎:「楽しみだね、だってまだ二十歳だし。もうお父さんの気持ちだよ」

朗読をする吾郎をじっと見つめる南谷さん、そして「これから始まる」という言葉を聞いた時の嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。
「プロローグ・・・そしてこれから始まる」いかにも本の番組に相応しい、そして映画や舞台が大好きな吾郎らしい言葉だと思いました。
吾郎にも今、その言葉を贈りたいです。

南谷さんはいかにも海外で長い間育ったような、20歳にしてしっかりしていて「可愛さを出して媚びる」ことをしない、でもきっちり自分のチャームポイントは分かっているという魅力的な女性でした。
これからも自分らしく生きる事で、どんどんいろいろな生き方を発信していって欲しいと思いました。他人の期待にはがんじがらめにはならないように。

最近のゴロウ・デラックス、
役を掴むために努力を惜しまなかったムロさんのお話、
1人の時間を自分らしく過ごす味のある人に、散っていく花を惜しむよりも一度全部捨て新しいスタートを切ればいいじゃないか~という家田さんのお話、
そして今回の、今までは序章、これからが本当のスタート~という結論が出た今回、
何か、今の吾郎にとって素敵な内容になっているような気がします。
こじつけ過ぎかしら(笑)。

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探検家グランドスラムを達成した南谷真鈴に稲垣吾郎「お父さんの気持ちだよ」 [ゴロウ・デラックス]

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探検家グランドスラムを達成した南谷真鈴に稲垣吾郎「お父さんの気持ちだよ」 [ゴロウ・デラックス]
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2017年7月 8日 (土)

ゴロウ・デラックス 7月6日(#256)

book今夜の課題図書:孤独という名の生き方 ―ひとりの時間 ひとりの喜び

吾郎「まさに僕たちの事ですね」Photo

今夜のゲストは作家家田荘子さん。

1986年「極道の妻たち」でノンフィクション作家として家田荘子の名を知らしめる。
その後、エイズ患者、女子刑務所、歌舞伎町の人々など、社会に一石を投じる作品を書き続けている。

1982年、女優として出演した映画作品を一人で売り込んでいる時にノンフィクション作家の原点、取材記者としてスカウトされ、それまで誰も手がけなかった当時の風俗などの記事を書いた。

*1986年(20代)「極道の妻たち」を出版、大ヒット
1985年暴力団抗争が激化する中、女性目線で極道の生活を書いてみようと思いついた。
僕力団幹部に直談判し、1年8ヶ月の取材期間の間、自宅に住み込んだ。
銃弾が飛んできたり火炎瓶を投げ込まれたりダンプが突っ込んできたりの危険な環境だったが、「愛した男がたまたま極道だった」という台詞を聞いた時に、この言葉を世に出したいと思った。

*1991年(30代)「私を抱いてそしてキスして」大宅壮一ノンフィクション賞受賞
当時、偏見を持たれていたエイズへの誤解を解くため、転勤の夫と共にアメリカに渡った時にボランティアをしながら取材も行った。

*1998年(40代)「三浦和義からの手紙-「ロス疑惑」心の検証」
4年間手紙のやり取りをした。

取材はいつも一人で行う。
その人の心の中に入っていって感情を分け合わなければいけない。
取材対象者と信頼関係を作っていく。

家田さんのもう一つの顔は「僧侶」
しかし、ノンフィクションの目の付けるところは僧侶になる前と変わってはいない。

book孤独という名の生き方
~孤独と上手くつきあえない現代人に、孤独との向き合い方を指南する1冊。

”孤独を感じる時”
外山:「病気とかになって2日くらい人と話さないと寂しく感じる」
家田:「私、1週間くらい平気」
吾郎:「朝ご飯とかちょっと独りで寂しくない?」
外山:「朝ご飯、言いますよね、吾郎さん」
吾郎:「朝って食卓・・家族でしてたイメージが強いから」
家田:「朝ご飯、作られるんですか?」
吾郎:「作ってまでやってると、意外と一人だとね・・・」
家田:「作るからですよね」
外山:「ねぇ(笑)」
吾郎:「だってその方が健康にいいし」

吾郎:「お忍び旅行とかお忍びレストランとかはあるけど、お忍びお散歩っていうのないじゃない」
家田:「お忍び旅行行かれるんですか?」
吾郎:「お忍び旅行は・・最近は行ってないですけどね。以前はもちろん行った事ありますよ」

おおお~、今年に入ってこういう発言に遠慮がなくなってきたのが、アイドルから脱皮できた開放感を感じる。

*「孤独な人」とは
独りで過ごす事の楽しさも知っている人。
ひとりの時間を自分らしく過ごす事のできる味のある人。
”孤独にさせられる”のではなく、”孤独”とは自分で掴んでいくもの。
自分の時間を大切にし、自分の生き方を大切にして、孤独の時間をどう利用して楽しんでいくか。

*4回の結婚で分かったこと
人は何回でも花を咲かせられる。
散ってく花びらに執着するよりも、一回全部花びらを落とし、そこから新しいスタートをするのもいいのではないか。

これからの二人に
「ご自分らしく、そのままで」

素敵な言葉の数々。
吾郎はとても自分の時間を大切にするし、また人の時間も大切にする人だと思う。
まさに「孤独」を自分で掴んで、とても良い関係を築いている人。
そして、新しいスタート・・・心から祝い応援したい。

bus家田さんがノンフィクション作家として今注目しているものは「熟年婚活」
婚活ツアーバスに乗ったりしているそうです。

今週はまさに聞き上手話し上手の3人が、相手の話を聞き自分の考えを言い・・・とても素敵な30分でした。
まさに、しっかりと本を読み込んでいないとできないトーク、ゴロウ・デラックスならではの内容。これはずっと続けるべき番組です。

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「孤独」な稲垣吾郎 家田荘子に「これからどう生きていきましょうか」と相談[ゴロウ・デラックス]

Yahoo!ニュース記事
「孤独」な稲垣吾郎 家田荘子に「これからどう生きていきましょうか」と相談[ゴロウ・デラックス]

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2017年7月 1日 (土)

ゴロウ・デラックス 6月29日(#255)

book先週に引き続き、ムロ本、

*交友関係
芸能界にもたくさんお友達のいるムロさんの交友関係を紹介。
まだ今はつい(お仕事的に)熱くなってしまうが、理想のお酒の飲み方としては後輩達とも大勢でわいわいと楽しくお酒を飲みたい。

2~3人とかで飲む方が好きな吾郎に対して、誰とでも仲良くなりたいムロさん。
人を知りたいので、好きだと思われてなくても誘い続け、相手が断るのが面倒になって「嫌う事を諦める瞬間」が好きだそう。
本人は謙遜してそうおっしゃるけれど、楽しくお酒を飲みながらのお話好き、お友達の多いのはムロさんのお人柄からなのでしょう。

*短編のシナリオに挑戦
役者であるムロさんが台本を書く理由
8年前に連載を始めた時、台本のありがたみや読み方を知るために何をしたらいいだろうと考え1話完結の台本を書いた。全22本。

chair特別朗読公演1
ムロさんが最も思い入れが深い1回目の台本「黒船」。
兄を吾郎、弟をムロさん、そしてナレーションとト書きの部分を外山さんが朗読。
4分半ほどの作品でしたが、まずはナレーションの外山さんがさすがアナウンサーで安定の素晴らしさ。
そして二人の俳優さんは、しっかりと兄と弟、それも久しぶりに会って最初はちょっとぎこちない感じから、最後はト書きの通りに2人が部屋を出て廊下を歩いて行く後ろ姿も見えたような気がしました。
朗読劇、素晴らしかったです。

2

[ムロツヨシX稲垣吾郎
業界関係者も必見です!]

のテロップに、番組スタッフの愛heartを感じました。

ムロ:「最初緊張したんだけど、何か嬉しくなっちゃった。(台本を)書いた時の事を急に思い出して『これ、あの稲垣吾郎(あえて呼び捨て)と朗読するんだぜ、しかもテレビの前でやるんだぜ』、最初のト書きを外山さんが読んでくれた時『プロが読んでる!』と嬉しくなっちゃって。この8年前の稚拙な文章達をプロが!これ、すげぇぞ!と過去の自分に話しかけていた」
吾郎:「それ後付けですよね(笑)」
ムロ:「後付けっぽく聞こえますね(笑)。でもちょっとはホントです」

吾郎はいつもゲストが使ったキーワードのようなものをきちんと憶えていて、後で出してきますよね。決して人を不快に弄ったり笑ったりせず、その頭の回転の良さからユーモアも交えての流れるような会話がとても楽しいです。

*ムロツヨシ・インタビュー
独身3人で結婚の話
結婚願望が無いとは言い切れないが、この歳になって失敗したくもないし~と意見が一致。「全く未知の世界である結婚を経験すると、またお芝居とかも・・・」と言う吾郎。
お芝居、好きですね。

*喜劇役者としての今後の目標
主演の代表作で、ムロツヨシの顔を見たらその作品が浮かんでくるような作品を作りたい。
「気になる喜劇役者は?」「好きな喜劇役者は?」と聞かれた時「ムロツヨシ」と答える人が一人でも多くなるように。
そのためには代表作を作らなきゃいけないし、もっとふざけなきゃいけないし、ふざけるために自分をわざと隠す場所をつくらなきゃいけない、こういうまじめに語っているところを意識つけさせようと思ったり・・・


ホントは「キュッとしたいのに」長く語りすぎて恥ずかしくなってくるムロさん(笑)。
優しく「大丈夫大丈夫」と笑う吾郎。何か本当に兄と弟みたい。

*消しゴムハンコ
普段のムロさんを知っている山田くんだからこその”メイクしてない時のムロさん”。
まだ出演が決まっていなかった頃、バッタリ会った時にゴロウ・デラックスの話になり、山田くんが「ハンコ知ってます?あれ、めんどくさいんですよ~前情報も何もなくて・・あのスタッフはちょっと頭おかしいですよ」と愚痴ったそうで、スタッフさんの大笑いの声が楽しかったです。
ムロさん、時々ゴロウ・デラックス見ていらっしゃるのね、これもまた嬉しいです。

最後に吾郎が「お芝居の方でも共演させていただきたいです」
さきほどの「結婚すれば、お芝居にも・・・」の言葉など、最近の吾郎からは特にお芝居への意欲の強さが感じられ、この時期にムロさんとたくさんお話できたのはとても良かったのではないかと思いました。
9月からの新しいスタート、良い方向に行きますように!

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2017年6月27日 (火)

ゴロウ・デラックス 6月22日(#254)

今週のゲストは喜劇役者・ムロツヨシさん。
昔は喜劇役者と言えば、渥美清さん・植木等さんなど名前がすぐ挙がったが、今は直ぐに名前が挙がる人がいない。ムロさんは舞台でずっと喜劇をやりたいと思っているので、敢えて自分から「喜劇役者」と名乗らせてもらっている。
または言い訳として・・・「喜んで劇をする役者」
自分の著書が扱われ、それをテレビカメラで撮られているという事で、今夜は森山未來さんを意識して髪の毛を後ろで束ねてきたとのこと。
山田くんとは小栗旬さん宅でよく会うそうです。
先日も酔っ払って義兄さんにお説教を食らっている所に遭遇したという(笑)。

Photo

book今夜の課題図書:ムロ本、
~月刊誌「プラスアクト」でブレイクする前から書き続けた連載。
自身の壮絶な人生をモチーフにした私小説、オリジナルの劇台本、芸能界の交友関係まで全400頁。ムロツヨシの全てが詰まった渾身の1冊

eyeglassムロ本、
「。」の代わりに全て「、」が使われている。
初めてパソコンで原稿を書いた時、「・・・」の出し方が分からなかったので「・・・」と「。」は全部「、」にした。
後付の理由・・・「・・・」や「。」を使わない人=俺
「。」を付けたら終わっちゃう。

tv今まで出演してきた映画・ドラマ・舞台・バラエティ番組を振り返る。
2005年「公証人・真下正義」
2007年「ガリレオ」「SP」
2010年「勇者ヨシヒコと魔王の城」
2013年「ごちそうさん」
朝ドラに出演する事によって、たくさんの人に顔を覚えられた。
ここで吾郎が「青春家族」の話題を~しっかりとドラマのテーマ曲を流すゴロウ・デラックス。

役者仕事の傍らバイトもしていたムロさんでしたが、ユースケさんにバイトは止めて役者1本に絞るべき~と言われて30才になった時バイトを止めた。
舞台を観に来てもらうためには顔を覚えてもらわなければならないので、バラエティ番組にも積極的に出る。
舞台をずっと続けてきているムロさんに
「贅沢だけどそういう経験を僕は経験してないから・・・そういう人にしかできないお芝居ってあるから、絶対それは羨ましいなと思う、自分じゃできない事だから。でもそれに拘りすぎてもいけないなとも思うし・・まぁ、道が違ったと思えば」と話す吾郎、ムロさんも「うん、うん」と同意していらっしゃいました。
舞台が大好きな二人のお話、ずっと聞いていたいくらい。

book数、ある記憶の中からー自伝的なー
ムロさん自身を数という主人公に置き換えて、生い立ちから現在に至るまでを赤裸々に綴った短編小説集。
*両親の離婚、おばあちゃんに育てられた少年時代
「ちょっとしんどい記憶だよね」この吾郎の言い方が、きちんとこの事実に向き合いながら、「ムロ本、」を読んで知った「喜劇役者でいたい」というムロさんの気持ちに添った言い方のような気がした。
少年時代、「不幸自慢しているみたい」と言われた事があるけれど、でも自分に向けてでも事実を書いてみようと思ったそうです。
両親の離婚後は母親とは会っておらず、21才の独立以降父親とも会っていない、おばあちゃん子。

*27才映画「サマータイムマシン・ブルース」の出演が決まる
小劇場での舞台の打ち上げに、観劇に来ていた本広克行監督(「踊る大捜査線」の監督)を見つけ「ムロツヨシ」を連呼して売り込んだ。
その後オファーがきたのが「サマータイムマシン・ブルース」のメインの役。
監督に「お前の野心は綺麗だから、思うようにやってみろ」と言われ、がむしゃらに演じて「その時の全力」を作品に残す事ができた・・・この話を同じ芝居をする身として目を輝かせて聞く吾郎。

book朗読:主人公数が幼少時代を共に過ごした従姉妹の志世と幼なじみの大介に初めての映画出演を報告するシーン
数・ナレーション:吾郎 志世:外山 大介:山田 
収録前にちゃんと台本を読んで来なかったらしい~とムロさんに暴露される山田くん。
「何で読まないの?」と聞きながら、「あ、あのう・・」と詰まる山田くんに「どうせ吾郎さん、いじってくれないし」と小声で言い訳を指導する吾郎。自分を悪者にする優しさね。
そしてそれを素直に繰り返す山田くん、ニコニコ見守る外山さん、本当に微笑ましい3人。
朗読するにあたって「止めないでやろう!ちょっと噛んでも」という吾郎だったが、早速噛む山田くん。うっかり謝ろうとするのを笑顔で「しぃ~っ」と制する吾郎。
何かいい風景。
吾郎の「、、、」のところの間が絶妙で良い!
終わって山田くんに「緊張してた?」
最近何もやってないからカメラが廻るだけで汗かいてきたという山田くんでした。

*全ての話が「これは、喜劇」で終わる
「主人公数(自分)が死ぬときなのか何か終わる時に「これは喜劇だったな」と思いたい。哀しい事も大変だったことも喜劇として捉えたい。」

来週は役者ムロツヨシと稲垣吾郎による特別朗読公演

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search今週のBook Bang テレビ・ラジオで取り上げられた本
ムロツヨシ 初の著書で4歳で別れた母との思い出など半生を明かす [ゴロウ・デラックス]

Yahoo!ニュース記事
ムロツヨシ 初の著書で4歳で別れた母との思い出など半生を明かす [ゴロウ・デラックス]
・・・BookBangさんの記事がYahoo!ニュースに上がった時は、できれば短くても良いのでコメントを。内容は同じですがどちらもアクセスするのも大切だと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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2017年6月18日 (日)

ゴロウ・デラックス 6月15日(#253)

吾郎のコンプレックスは「字が汚い!」Photo_3
「めちゃくちゃ今回この本に共感しちゃいました」
ファンなら知っている吾郎の字に対する苦手意識・・・
どんな事になるのか、始まる前から楽しみでした。

今週のゲスト新保信長さんはフリーの編集者、ライター。
奥さまは漫画家の松田奈緒子さん。

book今夜の課題図書:字が汚い!
自分の字の汚さに改めて気付いた新保さんが、ペン字練習帳で綺麗な字を目指したり、ありとあらゆる人の手書き文字をリサーチしたりするなど、字を巡る右往左往をまとめた体験ルポ。

吾郎「字って生きてきた証。自分はこういう人間だという事を表すものとしてすごく重要だよね」

パブリックイメージからすると綺麗な字を書きそうに思われてしまう吾郎「(字が)キャラに合ってればいいんだけどね。」

pencil新保さんの手書き文字調査
*ペン字練習帳に挑戦
「ゆっくり丁寧に書く」「全体的なバランスを考える」など基本的なコツを学びながら練習。
新保さんが最初に挑戦したのは~30日できれいな字が書けるペン字練習帳 (TJMOOK)(美文字ブームの火付け役・大ベストセラー)

スタジオでも吾郎と外山さんが挑戦。
最初は線を書く練習から。
線からひらがなまで。
字を書きながらぶつぶつと話をする吾郎と外山さん、まるで教室の中のよう。微笑ましいというかカワイイというか・・・

新保さんお薦めの本はこちら~練習しないで、字がうまくなる!  15分でガラリと変わる上達法
発想の転換がとても良かった。
「どういう風に考えて字を書けば良いかコツを教えてくれる本」
「下手なら一手間かけろ」

*文豪たちの直筆原稿を調査
文豪たちの直筆原稿を見ながら3人が勝手に喋っていた感想は・・・
太宰治:もっと神経質そうな字だと思った
夏目漱石:嫌味がない。性格がよさそう
江戸川乱歩:ちょっと雑。おどろおどろしい・・・作風には合ってる
直木三十五:小っちゃい字、しかも右端に。

最近は手書きの原稿も少なくなってきたが、芥川賞直木賞受賞の作品は日本近代文学館に資料として原稿を寄贈しなくてはならない。
なのでわざわざ1枚分だけ原稿用紙に書き出して寄贈しているそうです。

外山:「やっぱりその方の字を見たいってありますね、作家さんの・・・」
吾郎:「編集の方ももしかしたら字を見た方が気分とか心が読み取れるかもしれない・・・どうなんでしょうね」
新保:「原稿を頂くなら、ぶっちゃけメールで頂いた方が(笑)・・・間違いも少ないし、早いのでありがたいです」
・・・字をきれいに書く~というテーマではあっても、お仕事としては手書きよりもメールの方が~~確かにその方が便利です!
理想論できれいにまとめるのではないところもゴロウ・デラックスらしいと思いました。

*理想の文字を探す
字をきれいに書こうといろいろ調べたり体験していくうちに行き着いた新保さんの理想の文字とは~
「ちょっと隙があるというか愛嬌がありつつ全体的には整っていて読みやすい字がかければいい。美文字じゃなくて、いい感じの字が書きたい」

新保さんの理想の字:荒木経惟さんの字「大人っぽさがありつつ愛嬌がある。大人の色気」
吾郎が選んだ理想の字はペン習字の先生の字「5回生まれ変わっても無理だ(笑)」

外山:「字まで綺麗だったらね・・・ちょっと・・・どうします?」
吾郎:「いやいや、やりたいよ、こんな字書けたら凄いじゃん!」
外山:「それこそ完璧になっちゃいますよ」
吾郎:「無理かな」
外山:「じゃあやってみればいいじゃないですか(笑)」

外山さんが好きなのは永六輔さんの文字。お人柄が表れているような文字でした。

ペン習字のお手本のような美文字はその人の人柄が感じられないなどと言いつつも、やはり理想の文字にペン習字の先生の字を挙げた吾郎。
あくまでもパブリックイメージを守りたいのでしょうか。
それはそれで、タレントとして素敵だと思います。
でも、吾郎の字は好き。
とても安定した字が、精神の健全さとか大らかさと表しているように思う。
で、次は筆跡診断です。

*字は人を表す?筆跡診断Photo_2
吾郎:素直でまじめ。起筆素直型
縦の線が長い→自分軸がしっかりしている。
書き出しが隅に寄っている→恥ずかしがり屋

外山:転折が丸い→明るい印象、効率性重視、アイディア豊富

2人の共通点、トメが弱い→ものごとを素早く進め、もたもたしない。せっかち。
「そう、これは似てる、俺と外山さん」と、吾郎も力説!
いやいや・・・何かすごく仲の良い兄と妹とか級友とかそんな感じの二人が楽しそう。

*筆跡診断の林香都恵さんがFacebookで収録の時の事を書いてくださっています。
こちら

「今まで字と向き合っていなかったのを新保さんのおかげで向き合う事ができて、とても良かった」というのがMCの二人の感想でした。

新保さんもお髭と眼鏡、スッキリした美形の方で・・・そういえば「字が汚い」と自覚した頃の練習する前の字がご本人のイメージに合っていなかったような。
とてもためになる楽しいお話をありがとうございました。

今週はスタッフロールもスタッフさん達の自筆。
いつもの名前の羅列が今週は一つ一つ顔を持って、こんなにたくさんのスタッフさんが関わっているんだな~と改めて思いました。
ゴロウ・デラックスは、番組途中のテロップとかBGMや効果音など語り尽くせないくらい凝っています。Twitterなどで時々詳しくないジャンルの音楽のファンの方が「今、ゴロウ・デラックスで○○の曲が使われてた!凄い」などと呟いているのを見たりもします。
どんどん素敵な番組に成長しているのが素晴らしいheart

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search今週のBook Bang テレビ・ラジオで取り上げられた本
何事も完璧な稲垣吾郎 唯一のコンプレックスが明らかに[ゴロウ・デラックス]

Yahoo!ニュース記事
何事も完璧な稲垣吾郎 唯一のコンプレックスが明らかに[ゴロウ・デラックス]
・・・BookBangさんの記事がYahoo!ニュースに上がった時は、できれば短くても良いのでコメントを。内容は同じですがどちらもアクセスするのも大切だと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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2017年6月10日 (土)

ゴロウ・デラックス 6月8日(#252)

今週のゲストは塩田武士さん。
本格的なテレビ出演は初めてだそうで、「王様のブランチにやられませんでしたか(笑)」と吾郎。
羽田圭介さんによると、作家が出演する番組の定番は「王様のブランチ」と「ゴロウ・デラックス」とラジオでおっしゃったそうで嬉しいです。

book今週の課題図書:「罪の声Photo
~昭和最大の未解決事件を題材に事件の全貌をフィクションで推理する社会派ミステリー
2016年山田風太郎賞(一年間で最も面白かった作品に贈られる)受賞
・2017年度本屋大賞第3位

グリコ森永事件が起きた時、塩田さんはまだ4才。
関西なので母親に「お菓子を食べたらあかん」と言われたのを憶えているそうです。

*これを題材に小説を書こうと思ったきっかけ
大学3年生の時に、この事件に”子供の声を録音したテープ”が利用されていた事を知り、自分と同じ年齢くらいの関西出身の子供・・どこかですれ違っていたかもしれない、この子の人生何だったんだろう~と思ったのが、小説を書きたいと思ったきっかけ。

*大学3年生の時に描いた構想を小説にするまでの紆余曲折
デビューして最初の担当者にこのアイディアを話したら「確かに面白い、ただ今の塩田さんの筆力じゃ書けない」「このネタは講談社のネタだから他社には言うな」と口止めされた。
その後8作品書き、2015年になって当時の担当者とその時の担当者が集まって「そろそろ書きませんか」という申し出があったが、21の時から書きたいと思っていた題材だったので失敗できないという怖さから断ってしまった。
「全面的にバックアップできるのは今しかない」と人事異動をちらつかせて迫られて、執筆に至った。

*主人公は2人、それぞれの視点から物語が展開
(職業)テイラー・・・静かな職人の日常の作業の描写から、テープを聴く事によって一気に非日常に突き落とされるという静と動の落差を表現したくて職人という職業を選んだ。
(職業)記者・・・勝負作なので、自らをできるだけ投影しようと思った。文化部の記者にする事によって「読者と一緒に事件を学んでいく」という読者目線で物語が進む。

「未解決事件は未解決がゆえ未来を描ける」ので、「追われる者、追う者」から「共に追う者」という構成が頭に浮かんだ。

*「罪の声」の凄いところ
”ノンフィクションとフィクションの境目が分からないところ(京極夏彦さん~山田風太郎賞選考委員)
犯人と思われる「キツネ目の男」の目撃情報が曖昧なところがあるところから、犯人は二人なのではないか~という小説家の視点で描いた。
塩田さんは細かい出来事を年月日まで憶えているくらい徹底的に調べ上げた。その時の資料をスタジオに。
当時の捜査資料のコピーなどまで、もちろんテレビの画面ではぼかしてあるので読めませんが、「何かちょっと怖いね」という位の迫力だったようです。

*「罪の声」が出版されるまで06081
最初は連載で、連載が終了した時、編集者に出版するには「大手術が必要です」と言われたそうです。
歴代3人の編集者が「エンピツを入れます、それを見てもらえませんか?」と言ってきた。
「全部書き直せ」「プロローグが長すぎる」文章のブラッシュアップ・表現の見直しが必要」「旅行ガイド、紀行文的な要素は、別の作品で」等々、厳しい言葉がびっしり。06082
しかし編集者たちの熱意を感じ書き直し、連載原稿が生まれ変わった時「これはイケる」と思った。

*塩田さんから吾郎へお願い
新聞記者をしていた当時の厳しい上司にもう一度しつけてもらいたいので、「罪の声」の中の「鬼デスクに編集者阿久津がバリバリの関西弁でお説教されるシーン」を完璧な関西弁で読んでもらいたい。塩田さんと吾郎の朗読。
外山さんにも「大丈夫ですか?完璧な関西弁ですよ」と言われ「大丈夫です、プロですから」と返す吾郎。
いざ読んでみると相変わらずのカワイイ関西弁もどき。
吾郎:「分かんないもん、関西弁(笑)」
番組からも「もっとがんばりましょう」のはんこを押され、「僕1時間経って初めて汗をかきました」
そうか、ここにくるまで1時間半も喋っていたのか・・・未公開も見たい!
でも吾郎は、仕事となったら徹底的にやりますから大丈夫。「おしん」の時の東北訛りもでしたから。関西弁もちょっと聞いてみたい。京都辺りどうでしょうか。

当時の新聞社は兼業禁止。賞を獲って編集局長に事情を説明に行ったが、どちらかを選べと言われたら退職する覚悟で辞表を内ポケットに入れて局長室へ。
とても理解のある編集局長で、「両方頑張れよ!」と言ってくれたが、部長に受賞記事は自分で書けと言われ、自分の受賞記事を自分で書いたという塩田さんでした。

とってもお話が面白くて分かりやすく、楽しい30分でした。
本格的なテレビ出演は初めてとおっしゃっていましたが、塩田さんこれからテレビ出演が多くなりますね、きっと。
ゴロウ・デラックスに出てからテレビ出演が多くなられた作家の方、何人もいらっしゃいますものね。
外山さんは最近「映画化されたら吾郎さんで~」と話題にしてくれて、ファンの気持ちを分かってくださっているのでしょうか、優しいです。

[Facebook]塩田さん、フェイスブックで番組出演の感想を書いていらっしゃいます。
塩田武士さんFacebook
・・・吾郎さんと外山惠理アナウンサーが、ほんわかと温かい雰囲気で迎えてくださったおかげで、しゃべりにしゃべりました。30分番組なのでほとんどカットでしょうが……。
一体どんな風に編集してくださっているのか、楽しみです!
そして当然ですが、吾郎さん、めちゃくちゃかっこよかったです!記者時代に数多くの芸能取材をしてきましたが、ほんと見たことないぐらい端正なお顔立ちでした。

本誌で新作小説「騙し絵の牙」を連載いただいていました作家の塩田武士さん、ご出演おめでとうございます! 流石の話術で笑いまくりました!稲垣吾郎さんの聴き手としての司会もほんとに素敵で… 作家へのバラエティのオファー、お待ちしております(笑)(編集M井) #ゴロウデラックス

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[ゴロウ・デラックス]『
罪の声』はグリコ・森永事件の真相か?徹底した取材に稲垣吾郎も感心

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2017年6月 5日 (月)

ゴロウ・デラックス 5月31日(#251)

今週のゲストは教育学者・明治大学教授齋藤孝さん。
2002年「声に出して読みたい日本語」は260万部を超える大ヒット。
   *文庫本はこちら:「文庫 声に出して読みたい日本語 1 (草思社文庫)
日本語ブームの火付け役になり日本語にまつわる本を数多く出版。
吾郎も外山さんも当時読んでいたそうです。
「声を出して読んでいた。ほんと気持ちよかったんですよ~」
人の前で話すという仕事上、本紹介の番組をしていなくてもちゃんと読んでいたんですね。元々、本に対する敬意がある二人だからこそ、このような番組に育ったのだと改めて思いました。

永六輔さんが「声に出して読みたい日本語」を大絶賛、ラジオにゲストで出演された事があるそうで、齋藤さんとは外山さんは2回目。吾郎は初めて。
「言葉のチョイス、緊張しちゃいますね。」と言う吾郎に対して、
「生徒に対しては常にポジティブ。困った時にはファンタスティック!」だそうです。

book今週の課題図書:漱石を電子辞書で読む Photo
何となく知っていると見逃してしまう単語を電子辞書で調べる事によって語彙力を上げる~という新しい齋藤メソッド。
6冊以上、漱石にまつわる本を出しているというほどの漱石ファンの齊藤先生、
今夜は、晩年没後100年生誕150年という記念すべき年に、漱石の本にしばしば登場する面白い単語を電子辞書で調べて楽しく語彙力をアップする方法を教えてくださいます。

現代の日本語を作ったのは漱石。漱石が使った日本語がスタンダードになっていった。

pencil特別授業:漱石を電子辞書で読む
先生がいつも使っている電子辞書EX-wordを使う。
教壇に立つ齋藤先生の前に机を並べる二人、楽しい授業が始まりました。

*電子辞書・・・多数の日本語の辞書を搭載、言葉に広がりが出る。

「坊っちゃん」
・坊っちゃんが同僚の教師にあだ名を付ける場面を朗読。
まず「うらなり」「唐茄子」を辞書でひいてみる。
外山さんの方がちょっと辞書をひくのが早かったと先生に言われ、ここから吾郎の追い上げが始まる。次に先生が尋ねそうな語を先に検索して早く答えようとする吾郎・・・教室にこういう子、いましたよね(笑)。
・冒頭の部分を朗読。
「無鉄砲」の意味を調べる。冒頭に出てきた「無鉄砲」という一言が「坊っちゃん」全体を貫いているところが漱石のすごいところだそうです。

*電子辞書・・・ジャンプ機能を駆使する事で新しい単語を覚えられる。

「こころ」
・吾郎が先生と主人公「私」の重要なやり取りを朗読。
読み終えて齋藤先生
「いいですね。朗読CDとして売りたいですね。気品がありますね、吾郎さんの声にはね。」
この部分のキーワードとなる「真面目」という言葉を調べてみる。
現代よりも漱石の時代は「真面目」という言葉の意味が重かった。
「こころ」を読み解く3つのキーワードは「真面目」「血潮」「襖」

「こころ」は随分前から是非吾郎に演じてもらいたい作品の一つでした。
若い頃は主人公「私」、そして今は「先生」。
この世界に吾郎は何の違和感もなく存在します。
今日の朗読を聞いたら、その思いがますます強くなりました。
やっぱり映画がいいなぁ。規模は大きくなくて良いので思いっきり文学臭の強いヤツで。

*電子辞書・・・ひけばひくほど楽しくなる。

「坊ちゃん」と「心」を読んでいくのに大切なキーワードを含む箇所を朗読、電子辞書をひきながら読み進めていく楽しさを教わる~という興味深い回でした。
同じ日本語でも時代が変わるにつれてその意味合いも少しずつ変化、そのような事を踏まえると小説の中の言葉が当時の背景を想像しながらますます生き生きと意味を持つように感じました。
本をただ紹介したり作家さんにお決まりのようなインタビューをするよりも、このような形式で紹介されると、とても興味が湧きます。
ゴロウ・デラックスは「作家さんを招き著書を紹介する」という基本を崩さず、ロケをしたりMCが授業や実践に参加したり面白いボードを作ったり・・・とスタッフさんのいろいろな企画・アイディアが番組をますます面白く興味深いものにしていると思います。

今週の吾郎、眼鏡のフレームが銀色の極細なので顔の邪魔をしないせいか、いつもより更に美しかったです。そしてベージュのスーツの似合う事!
こんなに優雅にスーツを着こなす人、滅多にいません。
文豪役はもちろんですが、大学教授役なども見たくなりました。

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「うらなり」の意味がわかりますか?
齋藤孝が教える電子辞書の使い方に稲垣吾郎も納得

chair三省堂書店池袋本店にゴロウ・デラックスのコーナーがあると教えていただき連れていってもらいました。S_2
入って左側レジの手前の棚にゴロウ・デラックスのコーナーです!
入り口とレジの間ですし人の目にも付きやすく、いろいろなジャンルの本を紹介するゴロウ・デラックスですので、このようになっているととても買いやすいですね。

こまめに入れ替わりがあるそうで、関連図書が一緒に並んでいたり次週のゴロウ・デラックスの課題図書も並んでいて予習もできます!
今週は現代の日本語を作った漱石を扱った本~という事でなのでしょうか、更に下の平置きのところには日本語に関する本が並んでいました。

素晴らしいです。
近所の書店にもリクエストだしているのですが、なかなか実現されません、いっそのことポップを作って毎週並べに行きたいくらい。
私の家からだと池袋は渋谷・新宿の先になるのでちょっと遠いのですが、この素晴らしいセッティング・品揃えにたまには少し足を伸ばして池袋でゴロウ・デラックスコーナーをニヤニヤと眺めて、課題図書を購入しようかと思うくらいに嬉しかったです。

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2017年5月28日 (日)

ゴロウ・デラックス 5月25日(#250)

250回目のゲストは、ジェーン・スーさん。
4度目の登場、吾郎にも準レギュラーと言われてました。Photo_2

book今夜の課題図書:今夜もカネで解決だ
体と心の癒やしを求めてあまたあるマッサージ店に通いまくって書いたマッサージ放浪記。
女性版「孤独のグルメ~マッサージ編」

働いて疲れた体はお金を払ってほぐしてもらう。
労働 納税 消費・・・経済を回さなきゃ!

お金を払う事によって「気にかけてもらう立場」を得る。
お返しをしなくて良い~という意味だそうで、なるほど!

(._.)φ吾郎が通っている整体院は埼玉県
元は武道家だった方による「骨法」
骨の周りについている筋肉を動かしたり刺激する事によって、体の歪みとかを整え骨を正しい位置に持って行く。
わざわざ立ち上がってカメラにお尻を向けて、お尻のツボの場所を示してくれるサービス付きheart01
ファンが喜ぶツボをきちんと心得ていらっしゃる。

pencilマッサージジャンキージェーン・スーの症状別お薦めマッサージ
・洗髪する体力がない時・・・シャンプー店
・厳しい寒さに耐えられない時・・・よもぎ蒸し
・痩せて見えねばならない時・・・リンパドレナージュ

普通は女性しか受けないというよもぎ蒸しを何と体験済みの吾郎。
スーさんもびっくり。
体の穴が一つだの二つだのの話をしてしまう吾郎に、これまたおどろくスーさん。「こんな話していいんですか(笑)?」
いやいやいやいや、番組開始当初からもっと深夜番組的な事をたくさん♪ニヤニヤ...

結局みんなで「行きましょheart02行きましょ」ということに。

リンパドレナージュの話になって、スーさんが外山さんの首が凝ってると言いだしたら吾郎が立ち上がって「僕も触っていい?」
鎖骨に指を入れ、耳の下を抑えてリンパの流れを作る~という作業を外山さんにやってあげる吾郎、本当に当たり前のようにやってしまうのが吾郎なんですね。
何か兄と妹みたいで微笑ましい・・・猛烈に羨ましいですけど。

苦手なマッサージ師とは・・・イケメン
スー:(イケメンに施術してもらうなんて)申し訳ない!」
吾郎:「イケメンじゃなかったら、申し訳なくないの(笑)!?」
スー:「ぶっちゃけ、申し訳なくないです(笑)。イケメンじゃなきゃ、同じ村の人」
申し訳ない~と緊張して体がどんどん固まって・・・と外山さんと二人で意気投合、挙げ句の果てに「優しいイケメンなんて、いるわけないじゃん!」と、優しいイケメンを前に盛り上がる二人。

chair究極の癒やしアイテムを体験!0525
30万ちょっとするマッサージチェアを買ってしまったスーさん。
「乗った事ないですけど、多分ファーストクラスってこんな感じ」
スタジオで究極のマッサージチェアを体験することに。
椅子に座ってまず「あ、なんか普段乗ってる飛行機の椅子みたい!」と、お約束ネタではしゃぐ吾郎。
「あぁ~いいheart04
「あぁ~~キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 」
「こんな来るのか、お前!お前、こんな来るか!」
と大興奮。
ネット記事には「昇天」って書かれてました(笑)。

book「未中年」アラフォーの悲痛な叫びを代弁した新しい言葉Photo
この言葉をテーマにスーさんは漫画原作にも初挑戦・・・未中年 ~四十路から先、思い描いたことがなかったもので。~ (BUNCH COMICS)
中年だけど、まだ心は大人になりきれない「未中年」の葛藤を描く。

*未中年世代の3人*
吾郎:「自分が想像していた40代ではないよね。」
自分が想像していた40代と一番違うところは・・・?
吾郎:「すごく落ち着いていて言葉に重みがあって・・そういう存在だと思っていたけど、何にも変わっていない、20代と今」
外山:「とても40とは思えない、自分が。すぐ怒るし」
スー:「すぐ怒るしね。怒ってるわけじゃなくて、外山さんは許せない事を「許せない」って口に出さないと気が済まないんですね。怒ってるわけではないんです」
吾郎:「ただその正義感が強いとか、そういうのは変えなくていいんじゃない?」
スー:「私はちょっとみっともない嫉妬をしたりする時とかあって、自分と同じような仕事をしてる人がすごく褒められたりすると・・・」
吾郎:「(頷いて)嫉妬するよ」

*ジェーン・スー「自分の人生の舵を手放すな」
吾郎:「いい人ほどなっちゃうかも」
スー:「人の事を思いやれる人ほど損をしていくのはよくない」
吾郎:「これからじゃないですか。・・・結局慰め合ってる(笑)?」
スー:「互助会・・・」

吾郎:「今度、3人で行きましょう」

外山さんの「すぐ怒ってしまう」という事に対して、それは正義感だから、そういうところは変えなくていいんじゃない?と口々に言うスーさんと吾郎。
結構ズバズバ言う3人だけれど、こちらの2人も正しいものは正しいという正義感。
素敵な40代の会話を聞きながら、「損をしないように頑張って!」と心の中で応援してしまいました。
ゲストの話を瞬時に理解して次の話題へと繋げ広げていくMC、最高だと思います。

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稲垣吾郎も昇天 働く女は「カネで解決だ」大人気コラムニストが勧めるストレス解消法

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2017年5月22日 (月)

ゴロウ・デラックス 5月18日(#249)

今週のゲストは又吉直樹さん。
2015年5月7日に1作目「火花」で初めてのゴロデラ出演の時はまだ作家として慣れていない様子だった又吉さんですが、その後153回芥川賞を受賞。
そして5月11日、2作目「劇場」を発売。

日本中が注目する又吉直樹をゲストに迎え、読書バラエティーの威信をかけて「劇場」を深く掘り下げます!
・・・と銘打った今週のゴロウ・デラックス、どのような内容になるのでしょうか。

吾郎:「こんなにも主人公の事を好きになったり嫌いになったりする小説ってあまりないなぁ。これが又吉さんの仕掛けなのかな」

今や書店には又吉さんが書いた帯の本が溢れかえっている状態。
知り合いからも「ほんとのオススメどれやねん」と言われるそう。

1作目「火花」に対する批評などは多く目を通したが、
「子供の頃からそもそもみんなの人気者じゃなかった。だからみんなの意見を聞く必要が無いと気が付いた」

book今週の課題図書:劇場Photo
今までエッセイなどたくさん書いてきたが、恋愛についてはほとんど書いた事がなく、恋愛に詳しい人だけが恋愛について書いていいわけではないと思い、今回は恋愛小説になった。
小劇場を主宰する永田と女優を目指して状況してきた専門学生沙希の不器用な恋愛を書いた。
吾郎:すごく主人公に振り回された。ずっと主人公のことを好きじゃなくてもいいんですね。
又吉:テーマの一つとして、共感されにくい人物を描きたかった。
吾郎:それはまさに的中しましたね。

karaoke朗読1
~永田と沙希の関係性がよくわかる部分を吾郎と外山アナで少し長めの朗読。

いつもより長い朗読、この作品の良さが伝わってきてとても良かった。
外山さんは沙希ちゃんの気持ちに寄り添って読んでいて、これもまた又吉さんの狙ったところだったという。
沙希は、吾郎から見て”男が理想とする可愛くて素直で性格の良い女性”らしくて、「又吉さんって女性を可愛く描くんですね。恥ずかしくない?」と又吉さんに(笑)。
又吉:突っ込まれると恥ずかしいですね

小説の中にある女性のカワイイしぐさを真似してみせる吾郎。
外山さんからは「(かわいいと思う)だろうと思った!とお見通し(笑)。

karaoke朗読2
~主人公がサッカーのテレビゲームをする場面
0118
高校3年生でサッカーのインターハイ出場、文豪マニアでもある又吉さんならではのシーン
ゴロウ・デラックススタッフはこの文豪で作ったサッカーチームのボードを作成、いつもながら、番組スタッフさんのいろいろな見方からの著書のとらえ方とか遊び心に驚かされる。
作家の作品を読んできた感覚でサッカーに置き換えた時、ポジションはどこかを考えるそうで、作風などを説明しながらポジショニングを説明・・・外山さんには「今が一番生き生きしている」と言われ・・・スタッフさんには止まらないので少し早送りされ(笑)・・・

吾郎:(課題図書で)ここ長かったですものね(笑)。早くストーリー進んでほしい(笑。と思った)
良かったらゲーム持って帰ってください。
又吉:お正月とかこれで遊べます!

「火花」と「劇場」は両A面みたいな関係。
吾郎:「火花」読んだ方が「劇場」を続けて読むとすごくいい。ああこういうスタイルの作家さんなんだなって僕もやっとわかった感じがして。

又吉さんが居心地良さそうに第2作「劇場」について語るのを見ていて、改めてゴロウ・デラックスの良さを感じました。
あまりテレビ出演の経験がない作家さんも、テレビに出るのがお仕事のような方も、そんな違いなんて感じさせないゴロウ・デラックス・・・スタッフとMC、そしてADくんの素敵なチームワークで作られた大切な宝物となりました。

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稲垣吾郎「こんなにも小説の主人公のことを嫌いになったり、好きになったりする小説ってあまりない」又吉2作目を称賛

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