2017年8月23日 (水)

ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017

最初の怖い話が終わって、みんなと一緒になった途端涙が出ちゃった女の子に
「ごめんね、何か・・泣かすつもりなかったんだけど」と、吾郎さん。
何か、似合ってる言葉だったわ。
「女の嫉妬」について説明するおませな女の子には「そうですか!」と大人扱いを。

今年は心霊研究家下ヨシ子先生の心霊写真鑑定も復活、嬉しかったです。

「ほんとにあった怖い話」は、やみくもに怖い話で驚かすのではなく、「霊」についての説明を受ける事によって亡くなった人や先祖に対して敬う気持ちに気づかせたり、さりげなく大切な事を教えてくれます。
また一人でテレビを見るのではなく、吾郎さんや子供たちと一緒になって「キャーキャー」見る楽しみも味わう事ができるのではないでしょうか。

pencil書き留めておきたい記事があったので、貼っておきます。

もはや、しっかりと「夏の風物詩」となった「ほん怖」、
出演者が発表されるとインタビューでは必ず「小さい時から毎年楽しみに見ていました」というような言葉がありましたが、今やスタッフさんも「ほん怖をいつもみていた」という方々に。
こちらの制作チームの方のFacebookに書かれています。

*Facebook→https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1539666699405430&set=a.227527407286039.58595.100000863458969&type=3&theater

*「ほん怖」が18年愛され続ける理由とはフジ後藤博幸Pが明かすアナログへのこだわり

clip視聴率も良かったようです。「ほん怖」を初回から作り上げてきた鶴田法男監督もTwitterで喜んでいらっしゃいました。
今時、これはかなりの数字! 関係者の皆さん、ご苦労様でした!」と。
私も素直に喜びたいと思いました。

来年も「はい、吾郎さん♪」楽しみにしています。

clipマイナビニュース
稲垣吾郎ナビ『ほん怖』札幌で17.4%の高視聴率 - 仙台・関西地区も13%台

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2017年1月17日 (火)

「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気」後編

スペシャルだからと言って連ドラでウケたところを集めるのではなく、やりたいように突っ走っている感じがすごく潔くて良かったです。

登場人物が最後まで相変わらずで良かった(笑)。
航一は本当に何と言うか真っ直ぐに純粋な人なんですね。
マザコンだけど、それはお母さんだから、そして久美ちゃんに対しても同じ。
ある意味その純粋さ?は母親譲りでもあるのかしら。
親子で離婚した麻也子の心配もしてしまうのだから。

ホテルのエレベーターホールでの諍いの後、久美に連れ戻される航一が、幼稚園児みたいで笑った。ものすごく自然なんだけど・・・上手いなぁ。

おでん屋さんの屋台のシーン、とっても良かった。
「安いから」と屋台のおでんも楽しめるようになったのは、麻也子の成長なのかな。
屋台から久美のマンションに戻ってからの一夜、惹かれ合いそうになる二人からの関係もちょっと期待したけれど、これいじょうドロドロにはならなかった。
両方の物語を見たくなった。とんでもない修羅場を経て元サヤに収まるのと、このままそれぞれが幸せになる物語と。

栗山さんの「私はついてない・・・」っていうセリフ、声の大きさから調子から上手、すごく自然で嫌~な女になる手前で留めている感じがいいなぁと思った。

久美と麻也子のケンカ、連ドラに引き続き見応えがあり、怒る久美ちゃんがかわいい。
そして、まさか鼻血からの鼻にティッシュつめて「愛してる」が見られるとは。
ティッシュつめても美男子。イケメンっていうのではなく美男子。
ただの普通の白いワイシャツよ、通勤用の。

市原くん、こういうドラマwにも慣れてきて、スペシャルでは細かい表情とかもますます良くて、これまた純真で変な男・通彦を楽しんで演じているのが伝わってきました。

結婚のお祝いパーティー、久美と航一の写真がとっても幸せそう。
お祝いにイチゴを届けてきた相馬くん、最後は野村さんオマージュのような退場の仕方にちょっとスタッフの愛情を感じました。

臨ちゃんと吾郎はとってもお似合いだし、是非是非来年のお正月にでもスペシャルを!
ピンクのパジャマ着て「赤ちゃん、赤ちゃん!僕は航一だよ」という電話も最高。
是非、今度はホントに赤ちゃんが生まれてからでも生まれる前でも。
航一ママが加わってのホームコメディもいいなぁ。
ただ一つ!次回はちゃんと”ウェットシーン”もお願いします。

このドラマ、美男美女揃いというだけでなく、それぞれがお互いを尊重し、かつ楽しんで演じ、ドラマを作っているのが伝わってきてとても良かったです。
コメディだと面白さやインパクトばかり目立つけど、みんなお芝居がきちんと出来る方たちばかり。
改めて贅沢なドラマだと思いました。

clipドラマについての感想・要望はこちら→スペシャルBBS

pencil面白い記事があったので、ご紹介しておきます。
REAL SOUND
「稲垣吾郎はなぜ変人役でも愛される?「不機嫌な果実スペシャル」こじれた役柄の面白さ

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2017年1月10日 (火)

「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気」前編

懐かしいテーマ曲と共に帰って来た不機嫌な果実。
麻也子の夢オチ、懐かしい・・・
航ちゃんは麻也子と別れた後、実家に帰ってママと一緒、ますますマザコンに拍車がかかっていた。
くっだらない理由(久美ちゃん、ボクと仕事とどっちが大事なの!?)でポロポロ涙を流せる吾郎、凄い(笑)。
ラテン系の曲と共に表れる成宮くんがいなくて寂しいけれど、代わりに山本くんが~
そのセリフ・・・クリミナルマインドは吹き替え版が好きな私にとっては、デレク・モーガンみたいな口調で今にもドアを蹴破るかと(笑)。
息もつかせぬジョットコースターぶりも変わらずで、メール着信の時刻が[23:56]とかPVのように美しい航ちゃんショットなど相変わらず愛に溢れていました。

栗山さん、こんなどうしようもない麻也子を演じるのは大変だったろうなぁ・・でも楽しんでいらっしゃる。
高梨さんも意地悪な久美を楽しそうに演じているし。
吾郎もますます変なマザコン男になっているし。
市原くん、最初の頃から格段に”優しいだけのダメ男”が上手くなったなぁ。
などと、美男美女のお顔を眺めつつ、スタッフ・キャストの楽しんで作っている様子が伝わってきて心から楽しめました。

いつまでも未練たらたらな航ちゃん、でもそういえば浮気がバレても麻也子が好きだったみたいですものね、そこはブレてないんだな。
とは行っても、久美ちゃんの部屋には、海外旅行の楽しそうな写真が。
航ちゃん、いい加減はっきりしないとダメよ。
麻也子は自分の感情に素直過ぎるし、久美はプライドが高くて慎重過ぎるのかしら・・・よく分からない(笑)。
後編でどうなるのかも予測不能、それがこのドラマの面白いところの一つでもあるのですが。
分からないままで、これから毎年1回続編をやって欲しい。
結婚して子供ができてホームドラマになっても楽しそう。

clipご意見・ご感想はこちら→SPECIAL BBS

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2016年12月 5日 (月)

IQ246~華麗なる事件簿~第8話

ほとんどテレビを見ないので、実は6話から慌てて見ました。
このドラマ、主人公の法門寺沙羅駆はもちろんの事、刑事・和藤奏子、執事・賢正・・・と揃って個性的なキャラクター、しかも舞台は大豪邸・・・コミックを読んでいるみたいな面白さがあると思った。
(コミックはほとんど読まないのですが(笑)~)

海外の犯罪ミステリーが大好きなので、犯罪捜査のストーリーとしては弱いように思ったのですが、キャラクターの面白さでドラマを楽しむ事ができました。
そういう個性的なキャラクターに相対するゲストとして、吾郎演じる牛田管理官、迫力あって良かったです。
何しろお髭の吾郎がセクシーでたまらんですheart04
最近、更に細くなったところにお髭なので凄みが増しているのですが、同時に黒目のキラキラ感が強調されるのでドキドキが止まらない。

織田さんと吾郎と言えば、名作「踊る大捜査線歳末特別警戒スペシャル」での共演が忘れられませんが、今回は逆の立場で取調室で対峙しますが、このシーン、とても良かった。
牛田に向かって日頃の生活を推理してみせる沙羅駆とか、それを「幼児性の表れ」とはねつける牛田とか。
ずっと舞台を続けていて、吾郎の声の進化が止まらない!
今はどんな声の出し方も出来るのではないかと思うくらい。
静かな声での威嚇とか、ゾクッとします。
役柄としては、エリートの割にお仕事出来ていなかったのがちょっと引っかかるのですが、まぁそこはやり手エリートよりも、天才頭脳の主人公が勝つという事だから仕方ないのか(笑)。
ラスト、廊下ですれ違うシーンも大好きです。
「待っていろ、借りはいつか返す」
「いつでもどうぞ」

織田さんの自宅の豪邸にいる吾郎も見たかったですが、今回この二人のシーンは白い壁無機質な屋内で、何も他に説明するものがなく二人の演技対決になっているところもとても良かったです。
横顔が美しい二人が向き合って、または顔を背け合って・・・見応えありました。

今回は、織田さんとの絡みだけだと思っていたら、土屋太鳳ちゃん、ディーン・フジオカさん、真飛聖さん、中谷美紀さんとそれぞれのシーンがあったので更に幸せでした。
ディーンさまからは殴られてますし~殴られた後のわずかな乱れ髪も素敵。
回想シーンで、怒ってネクタイを緩める仕草など卒倒モノ・・・馬鹿みたいに繰り返して見てしまいました。

もちろん最終回まで見ます。
牛田管理官、まだまだ事件は終わっていないので、また出てきてください!
スピンオフとか続編なども是非!

感想・要望はこちらに→公式・ファンメッセージ 

clip現場レポには撮影裏話が載っていて必読です!
次の機会には是非、沙羅駆の自宅にも行けますように→公式・現場レポート

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2016年11月21日 (月)

ドラマNEWS!

tv12月4日放送「IQ246」第8話に吾郎がゲスト出演!
ドラマの大きな分岐点となる第8話に警視庁キャリア管理官役でゲスト出演。
約20年ぶりに織田裕二さんと対決。
「警視庁捜査一課で捜査の指揮を執るキャリア管理官。警察に身を置くエリートらしい正義感とスマートさを持ち、優秀な頭脳の持ち主」だそうで、オンエアが楽しみです。

吾郎のコメントには、20年前に「踊る大捜査線年末特別警戒スペシャル」で共演した時の織田さんとのエピソードや、今回の役に対する思い、ドラマについてなどが語られています。
そして、植田プロデューサーの
「稲垣さんは、悪役が単なる“いやな奴”に納まらず、愛すべき弱さや人間味、人の温もりが同時に立ち上がってくる、とても不思議な質感をもった俳優。また、シリアスさの裏にコメディの質感を同時に持っている」
・・・という言葉がとても嬉しいです。

読み応えあります。
詳しくはこちらで TBS日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿」→NEWS

tv2017年1月「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気」
浮気は卒業!って言っていた3人だったのに・・・3年目の浮気だそうです。
再びジェットコースターのようなブラックコメディが見られる!
楽しみです~♪

詳しくはこちらで 不機嫌な果実スペシャル
~3年目の浮気~3年後を舞台に、ドロドロな三角関係に

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2016年10月26日 (水)

土曜プレミアム「特命指揮官 郷間彩香」

見応えありました!
もったいぶった余計な「間」などなく、どんどん物語が進んでいき息つく暇も無い。
豪華キャストなのに出過ぎる事がなく、それぞれの役を真摯に演じている。
簡単に予測が付くような物語ではなく最後の最後まで・・・
映画並みのクオリティがあったのではないでしょうか。

吾郎の役は犯人犯人言われていましたが、まさかのヒーローだったなんて。
前半の「犯人か?」という部分と、後半の「正義のために闘う、悲しい過去を持つ男」の部分の表情が全く違いました。
瞳の奥の悲しみや無念を静かに演じていて凄い。

ガンマニアでもある吾郎、銃を持ってどう感じたかしら。
撃たれ方がすごくリアルでした。
体が硬いとか言われながら、撃たれた瞬間のけぞって後は体の芯が崩れていくように後ろに倒れ込む~このリアルさが凄かったです。
倒れてからのショック状態もリアル。

しかも終始美しい。
ブルーがかった映像に吾郎がよく合う。
川岸に現れた白シャツの國井なんて、ファンタジー映画の水の妖精ですか?と言いたくなる儚げな美しさ・・・
ごちそうさまでしたheart

ラストは続きがある終わり方でした。
松下奈緒さんと鈴木亮平さんの警察側長身コンビにユニット中心人物國井を演じる吾郎が加わってのシリーズ化、これは面白そう。次回からは鈴木さんと吾郎のやり取りも多くなるはず!
是非、続編を!

感想・要望はこちらまで→フジテレビ公式土曜プレミアム「特命指揮官郷間彩香」

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2016年10月15日 (土)

来週は!土曜プレミアム特命指揮官 郷間彩香

tv土曜プレミアム「特命指揮官 郷間彩香」
10月22日(土)21時~23時10分 フジテレビ 
主演の松下奈緒さんが演じるのは捜査二課知能犯第二係主任 警部補 郷間彩香。
原作:梶永正史作「警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官」(宝島社文庫)、第12回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞

立てこもり事件の主犯を演じるのが吾郎。
元刑事でもあり、捜査のために家族を犠牲にしたなど複雑な過去を持つ男。

構成企画の方がツイッターで呟いていらっしゃいましたが、「ある映画を見て何て凄い演技をする人なんだと思ったその衝撃をベースに今回の役を作り込みました」と、更に「ゾクゾクするほど怖くて美しい・・・」と書いていらっしゃいました。
今から楽しみでなりません。

clipこのドラマ、実は去年の夏の終わりに撮影があったようです。
ちょうど連ドラ「HEAT」が終わって舞台「No.9-不滅の旋律」のお稽古に入る前でしょうか。
舞台は10月10日からだったので、レギュラーの仕事をこなしつつ単発ドラマを撮影しながらのお稽古・・・と考えると、舞台初日の完成度の高さに驚きます。
吾郎にとってはいくら忙しくても一つ一つの事を丁寧にやり抜くのが当たり前の事でしょうから、こんな事で驚いては申し訳ない気もしますが。
昨年は春に「世にも奇妙な物語」があり、夏は連ドラ、
その間に8月にはボージョレーワインのためにフランスに行き、単発ドラマの撮影、舞台のお稽古、セブンイレブンビストロ弁当を売りに行ったり、映画「少女」の撮影、舞台の地方公演など、本当に忙しい1年だったんですね、2015年も!

shadow詳しくはこちら→土曜プレミアム「特命指揮官 郷間彩香」

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2016年8月29日 (月)

ほんとにあった怖い話・2016年

夏の風物詩「ほん怖」と言ったら「はい、吾郎さん♪」

押し入れが怖い
病棟に棲む五円玉
呪いの絵馬
もうひとりのエレベーター
誘う沼
夏の知らせ

今年で17回目という「ほん怖」
Sexy Zoneの中島健人くんのように、小さい頃から大好きだったという番組ファンがドラマ主演というのは何か感慨深くて嬉しいです。

「病棟に棲む五円玉」に出てきた女の子が上手くて怖かった(笑)。
いつも締めくくりを感動的ストーリーにするのもいいですね。
「夏の知らせ」は父の愛に思わず涙しました。どんどん涙もろくなってる(笑)・・・

怖い話は大好きだけど、やはり「はい、吾郎さん」があると嬉しい。
贅沢を言えば、以前のように「霊についての話」があると、より理解できていいのに。
先日、ストスマで吾郎さんが「墓地が怖いなんて言ってはいけないんですけど」と言ってましたが、「ほん怖」で勉強するって、そういう事なんですよね。
来年も是非吾郎さんで♪

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2016年6月12日 (日)

「不機嫌な果実」第7話(終)

通彦の両親に挨拶に行き、母親の激怒に合って(当たり前!)家に戻ってきた麻也子を迎えたのは、静かにパズルをする航一。
「彼と結婚するの?」「そうしたいと思ってる」
・・・航一が差し出したのは「祝卒業」と書かれた筒に入った離婚届。
「卒業証書だよ」「麻也子への最後のプレゼントになると思って」
記憶喪失を装ったのは「これまでの自分を忘れて素直に麻也子との時間を持ちたかった」から。「今でも麻也子を愛しているから」
麻也子を抱けなくなったのは”3年前、愛し合っている最中に麻也子がいびきをかいて寝てしまったのがトラウマになったこと”という航一の告白を聞いた麻也子は一言
「そんなこと・・・」
「ちゃんと言ってくれたら・・・」

デリカシーのない麻也子の言葉に傷つき、自嘲するように笑い出し、やがて涙をためながら抗議する航一。最初はあんなに穏やかに話していたのに。
ここの芝居が素晴らしかった。舞台で一人芝居を観ているよう。

1話・2話で広げた話がすっきり回収されたのも気持ちよかった。

クラシックのコンサート会場でいびきをかいて寝てしまった麻也子、何で「いびき」なんて設定にするのかと思ったら、ここに繋がっていたのね。麻也子、またいびきで失敗しそう(笑)。

訳ありパブ「蟻地獄(一度嵌まったら脱出不可能=不倫?)」の勧誘に困っている麻也子の前に、あのラテン系の音楽と共に現れた野村。いつもかっこいい役でちょっと羨ましい。でも吾郎が演じるならやっぱり野村より絶対に航ちゃん役がいいけど。
野村が麻也子を連れて久美の店に行くと、そこには玲子も。野村にけしかけられてとっくみあいのけんかをする麻也子と久美。
栗山さん、けんか口調が似合っていて(笑)かっこよかった。
1話でワインをかけられて知り合った麻也子と通彦でしたが、最終話では麻也子と久美が赤ワインを浴びて仲直りしたのね。

浮気し放題だった玲子も事件をきっかけに仲直り。亭主関白宣言をする六角さん(笑)。

久美に公園へ呼び出された航一、久美の部屋に置いてあった歯ブラシやパジャマなどを突きつけられ、「女はね、男が思ってるより強い生き物なの。女なめるんじゃないわよ」
この紙袋の口から見える瓶、これ第3話に出てきた「航一が引越祝いに久美へプレゼントしたワイン」じゃないかしら。キャップシールが同じゴールド。
突き飛ばされて泥だらけになった吾郎、みんな「十三人の刺客」を思い出しますよね。
泥だらけになってもキレイ。

カレンダーの日付を×で消しながら麻也子の結婚式を待つ航一。何かを企んでいるのかと思いきや、当日、5年前の自分たちの結婚式の写真をそっと閉じて「麻也子、お幸せに」と呟く。穏やかないい表情。

イタリアへ旅立つ二人だったが、予約は取り消され家族カードも使用停止、今までの援助は全て打ち切ると母親から伝えられる通彦。
「いいよ、麻也子さんがいるから」と言う通彦に思わず「ボローニャは?留学は?」と口走る麻也子(笑)。結局、そこかい?みたいな。原作でも、そういう女だったけど(笑)。

night2年後
すっかり良いママになった玲子。
留学どころか音楽教室で教えるバイト程度の収入の通彦と小さな会社で働く麻也子、通彦はかなりのマザコンの上、束縛したがる。

航一と久美は再び付き合い良い関係に。
最初の頃は何となく遠慮がちなキスだったのに、今では愛情たっぷりのキスに楽しそうなベッドシーン。
航一が耳を咬まれるのを嫌ったのも、潔癖症と言うより”3年前麻也子の耳を咬もうとした航一がいびきに気付いた”という過去があったんですね。
すごく素敵なキス、上掛けの下から伸びた4本の美脚(笑)、「ああheart快感!」
ごちそうさま!

大学の同窓会で締めくくられた最終話。
麻也子と久美が航一の母がうざいという話に。
母と久美の間でオロオロしながら、少しだけ久美寄りな航一が面白い。
いちいち世話を焼く姑に「きもちわるい!」と言い放ち、「早く食べないと冷めるわよ!」と言われ急いで食べ始める航一に「航くん、猫舌よ!」とつっこむ綾子・・・ここ何回見ても面白い。
3人の台詞のタイミングが素晴らしくて、是非航一と久美と綾子のホームコメディが観たくなった。

それなりにハッピーエンドで明るく終わった最終話。
「男なんてみんな一緒」「不倫は卒業」と言いながら、すれ違うイケメンに目を奪われる3人。
明るくていいわ。

美男美女、しかもお芝居がちゃんと出来るという素晴らしいキャスト。
大人の事情が絡んだような役がなかったので余計なエピソードが入ったりせず、潔いスピード感ある脚本と演出・・・斉藤和義さんの主題歌「マディウォーター」も素敵でした。
そして吾郎ファン的には、なんと言っても吾郎の演技が素晴らしかった。
こんなにいろいろな表情を7話に盛り込んでもらえて、脚本の方もすごく楽しんで書かれているのが伝わってきたし、演出の方にも大感謝です。
いろいろ盛られた航一のキャラクターを違和感なく実在するように演じた吾郎の力を見れた事はもちろん、毎回吾郎の表情のドアップがあったのも、いろいろな衣装が楽しめたのも嬉しかった。
なかなか理解しがたい麻也子という役を演じきった栗山さんも素敵でした。
いい作品、素敵な共演者に出会えて良かった。
是非、スピンオフなど観てみたくなりました。

ドラマの感想はこちら→「不機嫌な果実」公式サイト

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2016年6月 6日 (月)

「不機嫌な果実」第6話

最終章に入りました。

あの大暴れがあったからつい忘れがちになるけれど、第6話冒頭シーンは航一の誕生日の出来事ですよね。
誕生日のステーキ肉を工藤の家に忘れてきた麻也子、取りに行ってそのまま・・・
誕生日に酷い仕打ちだわ。

帰宅した麻也子が見たのは荒れ放題の部屋と不気味なハサミの音。
部屋の隅で子供の様に服を切り裂く航一の表情。
「麻也子はもう外には出さないから。だからもう必要ないよね、靴も服も」
「これは罰だよ。僕が何回電話しても電話に出ないから。麻也子がいけないんだよ」


普通だったら完全に狂っているとしか見えないけど、麻也子を自分一人のものと独占したがる航一は、いつも自分の宝物を手放したくない子供に見えてしまう。表情があどけない。
「あたしの事なんて愛してないくせに!」麻也子がもう家を出て行くと言った時の航一の瞳~真っ黒で光のないあの目になっていた。
目の光まで自由自在な吾郎の演技がいつも凄い。

麻也子ともみ合って壁に頭をぶつけた時の横顔が彫像のように美しかった。

記憶喪失で入院する航一。
でも本当は記憶を失っていなかった・・・”役者ではない航一が記憶喪失の芝居をしている”という芝居が素晴らしかった。
病院の外で工藤と会っている麻也子に寒いだろうとジャケットを届けて邪魔をする航一・・・頭痛のふりをして麻也子を取り戻しながらのカメラ目線の悪い顔(笑)は、演出の人が遊んじゃったのかな。このドラマには合っていて面白かったけれど。

同じ病室に入院してきた男性を見舞う会社の社長役の名取さんが面白かった。
法律事務所のメンバーも面白くて好きですし、このドラマはこういう登場人物もキャスティングが素晴らしいです。

病院のベッドで手すりを一生懸命拭いているところ、掛け布団の毛羽立ちみたいなのを神経質そうにむしっているところがちょっとしかめた顔や指先まで怖かった。
吾郎の細かい演技が好き。

病院での航一とのシーンが素晴らしい。
ドアをしめる久美の顔が怖い!
まず最初に寝ている吾郎の横顔の美しいこと!
そして久美が「私たちはこうして何度も何度も愛し合ったのよ」と航一と向き合うシーン、2人の横顔が本当にキレイで何回でも見てしまう。
潔癖症な癖が出てしまった上に、つい言ってしまった「久美ちゃん」という言い方で嘘がバレてしまう。
そこに入ってくる麻也子・・台詞のタイミングがとても心地いいんです、この3人。
不倫しているのは自分だけではないと分かり、麻也子がスッキリ出て行った後、
「愛してるのに。こんなに愛してるのに」と、また子供の様に泣く航一と、航一の麻也子への愛が本当だと見せつけられながらも航一の肩を抱きかかえて慰める「ような」久美。
「お願いだから麻也子のこと忘れて」と泣きそうな顔の久美、航一を愛してるように見えるのだけど、最終回でどうなるのかしら。

いよいよあと1回。
第6話で、航一は麻也子に突き放される度に「愛してる」って2度言っているんですよね。
この航一の歪んだ愛を”社会で普通に働く仕事の出来る男”にもあり得るように吾郎が演じているところが、このドラマの見どころの一つだと思っている。上手く言えないけど。
最近は、ブルドクター・ハングリー・福家警部補の挨拶・HEATなど、クールで有能な男を演じる事が多かったので、このような過剰にまで感情が揺れる役を見るのはとても嬉しいです。
登場人物みんなかなり変ですけど(笑)。でも美男美女が揃っているので不倫と言っても何かドロドロ感が薄れるのかしら。

今回は、初回の視聴率を追い越して、最高視聴率を更新、更に私が大好きな「病院で航一・久美の不倫がバレるシーン」が最高だったそうで、これは素直に嬉しいです。
Yahoo!ニュース 「不機嫌な果実」”最悪の裏切り”で最高視聴率更新!

pencilドラマへの感想はこちらへ→「不機嫌な果実」公式 【掲示板】果実たちの内緒話

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