2019年5月 7日 (火)

LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン 千穐楽

LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン 4月30日 
   作 ヤスミナ・レザ
   上演台本・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
   出演 大竹しのぶ 稲垣吾郎 ともさかりえ 段田安則
   bunkamuraシアターコクーン

シスカンパニー公演「LIFE LIFE LIFE」

2組の夫婦が織りなす3パターンのLIFE、
それぞれの関係が変わってくるので面白さは3倍どころではない。
話を引っ掻き回すのはユベール(段田)のようでいて、3通りのリアクションで応えるアンリ(稲垣)そして対応の違うソニア(ともさか)。インパクトのあるセリフで観客の目を一気に引き寄せるイネス(大竹)だけれど、実は夫には下に見られひとりで空回りしている専業主婦のようにも見えた。
自信たっぷりで成功した嫌味な上司ユベール、声は大きいけどあんまり幸せそうでないイネス、研究がうまくいかない(ユベール曰く)負け犬のアンリ、元弁護士のキャリアウーマン頭良く辛辣なソニア・・・それぞれ苛立ちや不安・不満をかかえている4人の言い争いが90分。
アンリは躁うつ病なのではないかと思われるくらい感情の起伏が激しく、3幕でチーズを食べるときの精神状態は危なげ...

でも笑えるし後味悪くないのは、ケラさんの演出と4人が演じるのを楽しんでいるのが伝わってくるからかもしれないと思いました。もちろん素晴らしい演技力があっての前提ですが~”演技”などという言葉は浮かんでこないのが素晴らしいお芝居だと思っています。
本当に素晴らしかった。みんなある意味嫌なヤツ面倒くさいヤツなのに、かわいい。

女性が書いたものだから、共感したり嫌々ながら(笑)自分にも「あるある」な部分があったり。
観終わった後、延々と語り合いたくなる。

ラスト、上司夫婦が帰った後、自信なさげにたたずむアンリのところに後ろから歩み寄り背中からそっと抱くソニア、この時のソニアの表情を見ることができる席が限られていて~何回目かで初めてソニアが優しく微笑んで近づいてくるところを見られた。
そのあと、アンリが優しくソニアを抱き二人で階段を下りてゆく、ようやく折り合いをつけたのだな、と思えるラストでした。

初日の完成度も驚きましたが、その後水を得た魚のようにどんどん勢いを増していった4人。
パンフレットを読むと、いろいろ意見を出し合いみんなで作り上げていった舞台だそうですが、
この難しい芝居を心から楽しそうに・・・4人とも生き生きと役の中で生きていました。
誰もがこの4人だからこそ出来たと当たり前のように書いていました。
千穐楽では特にそれぞれがとても慈しむように台詞を喋っていて、みんなのこの作品、このカンパニーに対する愛が伝わってきて、感動しました。

2006年に「ヴァージニアウルフなんかこわくない?」を観た時の衝撃を忘れられず再演と聞いたときには興奮しましたが、突然の演目変更。それにも関わらず同じメンバーで違う作品にすぐ取り掛かれたのが素晴らしい、マジでシス様!!と思いました。
そのうえ、今や大人気のヤスミナ・レザの作品・・・「半世界」の時も思いましたが、演劇の神様、舞台の神様っているんだ!と。

今まではずっと2回だけのカーテンコールでしたが(しかもあっさり)千穐楽では4回もありケラさんも出ていらっしゃって・・・みんなとても嬉しそうな笑顔でした。それだけでこちらも幸せ。
ほんとうに素敵なカンパニー!

演出家のケラさんがTwitterで呟いていたのが印象的でした。
公演が始まる前と千穐楽の前日。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ @kerasand(3月20日)

ケラリーノ・サンドロヴィッチ @kerasand(4月29日)

ケラさんって公演中も別のお仕事の事を呟く方がダントツに多かったし、結構ドライな方なのかなと思っていましたが、演劇好きの方の観劇の感想(Instagram)によるとずっとこのカンパニーの再集結を望んでいて、時々「吾郎とはまた絶対やる」と言っていたそうです。
今回は演目が急遽変わったのに誰一人文句を言わず挑戦してくれたと喜んでいて、また「吾郎はどんなオーダーも嫌がらず素直に挑戦して
くれる姿勢が良い」と褒めていたそうです。なかなか褒めない方らしいので嬉しい。

👤演劇好きな方のブログより
マダム・ヴィオラの観劇+α日記

オーヤマ サトシ ブログ

ポケットにチケット おきらく観劇日記

📱Twitter
清塚信也 @ShinyaKiyozuka

岩尾知明【FMCOCOLO/FM802】 @iwagon0920

新納慎也(Shinya NÎRO) @ShinyaNIRO

岡室美奈子 Minako Okamuro @mokamuro

橋本淳 Atsushi.H @TENPAorKUSEGE

中島亜梨沙 @Nakajima_Arisa

八嶋智人 @meganeouji840

📷Instagram
大竹さんのインスタにとってもかわいい吾郎さんが。実は準備野郎の真面目くん、素敵です♪
shinobu717_official(4月20日)

shinobu717_official(4月20日)実は...

takako.kitamura3 (4月19日) 北村岳子さんインスタ、楽屋前のスリーショット

🎀ともさかりえさんブログ

吾郎さんの演劇史にまた新たに素晴らしい作品が加わりました。
毎回、軽々と私たちの希望の上をいく吾郎さん。
はい、屈服して這いつくばっております。

 

 

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2019年5月 2日 (木)

「3つのLIFEのお花企画」千穐楽

「LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン」千穐楽おめでとうございます。

「3つのLIFEのお花企画」に参加してくださりありがとうございます。
おかげさまで今回も吾郎さんへお花を贈る事ができました。Dscn5445

千穐楽は白い花のブーケをシアターコクーンのプレゼントボックスに届けてきました。

🎀使用花材
カラー・クリスタルブランカ
バラ・ ピース
クレマチス・ダッチェス
コットンフラワー
バイカウツギ

このお花企画について詳しくはkazuyoさんのBBSをご覧下さいませ
参加してくださった方の吾郎さんへのメッセージをまとめて、今回もメッセージブック作ります。
締め切りは5月6日です。こちらに関してもBBSの方に詳しく書いてあります。
ANGEL BBS

いつもお願いしている葉花さんは、奥渋・・・今、吾郎界隈で話題の映画館アップリンク渋谷の先にあります。
素敵なお花しか置いてない素敵なお花屋さんです。
   *葉花

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2019年4月28日 (日)

3つのLIFEのお花企画 第3回

「3つのLIFEのお花企画」に参加してくださりありがとうございます。 1904271

楽屋階へ贈るお花はこれで最後になります。

今回は千穐楽へ向けてのラストスパート、元気が出る明るい色合いで...と申し上げたら、

お花屋さんが、チラシにあるLIFE LIFE LIFEの文字の色にしてみたら~と提案してくださいました。

🎀使用した花材

黄色
ダリア・イエローウォーツ
トルコキキョウ・ボヤージュゴールド
アルストロメリア・ディバリ
バラ・ピーチアバランチェ

白花
ダリア・ホワイトピーチ
ガーベラ・ムーンキック
トルコキキョウ・N Fホワイト
バラ・アバランチェ
ナデシコ

桃色
ダリア・ピーチキャロル
シャクヤク・エッチドサーモン
ガーベラ・ヒマリア
バラ・レディチャペル

このお花企画について詳しくはkazuyoさんのBBSをご覧下さいませ→ANGEL BBS1904273

いつもお願いしている葉花さんは、奥渋・・・今、吾郎界隈で話題の映画館アップリンク渋谷の先にあります。
素敵なお花しか置いてない素敵なお花屋さんです。
   *葉花

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2019年4月 7日 (日)

3つのLIFEのお花企画 初日

「3つのLIFEのお花企画」に参加してくださりありがとうございました。

恒例、初日のお花は参加者人数分のバラの花。
これはこの企画スタート時(2010年「象」)から変わっていません。
参加者人数分のバラで花束を作って吾郎さんに贈りたいという意味をこめてのアレンジです。

今回はロビーに置けず楽屋階という事で実物を見られないのは残念なのですが、ロビーよりは吾郎さんの近くに置かれているのでは・・と思う事もできますね。

使用バラ 20種類 落ち着いた大人の色気のバラ詰め合わせな感じで。

1

アートリーク
ライフ+
ピンクレディブル
プライムチャーム
チェリーアバランチェ
タージマハル
イヴピアッチェ
ルージュロワイヤル
シルバーファウンテン
ヴィラヴィータ
ブラックティー
ディープウォーター
レッドアイ
テネレッツァ
ヴァーズ
オータムルーシー
ヴァニティルージュ
バイアモーメント
オール4ラブ
ファーストエディション

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LIFE LIFE LIFE~人生の3のヴァージョン 初日

LIFE LIFE LIFE~人生の3のヴァージョン 4月6日~30日 
   作 ヤスミナ・レザ
   上演台本・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
   出演 大竹しのぶ 稲垣吾郎 ともさかりえ 段田安則
   bunkamuraシアターコクーン
   シス・カンパニー LIFE LIFE LIFE~3つのヴァージョン

2006年、同じ劇場同じメンバーで上演、第14回読売演劇大賞 最優秀作品賞、大賞・最優秀男優賞(段田安則)を受賞した「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」を再演する予定だったのが今作に変更。
再演予定で組んでいたスケジュールの中全く新しい芝居を脚本を作るところから始めた作品だったにも拘わらず、初日から素晴らしい完成度でした。

周りを客席が囲むセンターステージは、天文物理学者アンリ(稲垣)とキャリアウーマンソニア(ともさか)夫婦の自宅のリビング。
子どものおもちゃなどが置かれた若者夫婦らしい部屋。
そこにアンリの上司ユベール(段田)とイネス(大竹)夫婦が約束の日の前日に訪れて繰り広げられるある晩の物語。
同じ設定で3つのヴァージョンが繰り広げられる。
階下には子ども部屋があり、なかなか寝ない子どもにも手を焼く二人。

素晴らしかったです。
4人のそれぞれの気持ちや関係性がくるくると変わっていく。
さすがこの4人、みんな素晴らしかったです。
作家が女性だけあって、「あるある~そういう気持ち」と思うところもしばしば。
台詞だけで笑わせてくれたり、考えさせられたり。

人物の気持ちに合わせてカメラがズームアップしたり離れていくように、センターステージが回転。
これも凄かったし、全ての所作と台詞がぴったり合わないとほんの少しのズレで崩れていきそうな舞台。
それを息つく暇の無いセリフの応酬が続く90分。
短期間でこれを作り上げたケラさんって凄い!そしてキャスト4人とスタッフの方達凄い!!
凄いものを見せてもらいました。
ケラさんとこの4人(前回、ロイヤルストレートフラッシュって言われてましたっけ)だからこそ、短期間で完成できたのだと思うし、これから上演を重ねていくうちに更に凄いものになっていきそうです。楽しみです。
凄い(凄いばかり言ってます自覚してます)役者さんたちが繰り広げるお芝居が1本で3倍楽しめるものすごく贅沢な舞台だと思いました。
この凄い作品と出会えた事に乾杯!

🎀吾郎さんは、ちょっとボサボサの頭(カワイイ!)に薄ヒゲ、メガネ。カーディガン。結婚指輪。
お尻小さい、脚長い。いやぁ、キュートで素敵でした。

パンフレットは千円。薄いですが読み応えあり。お稽古風景も載ってます。

関連記事

新しい地図
演劇キック

 

 

 

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2019年3月14日 (木)

3つのLIFEのお花企画

いよいよ「LIFE LIFE LIFE」の公演が来月になりました。160213

 

 

 

今回はロビーには置けませんが、楽屋階にお花を置いて貰える事になりました。
(コクーンはいつもそうです)

 

そういう訳であまり大きなものを贈るとかえって迷惑になってもいけないので、いつもと少し内容が変わりますがお花企画やります!

 

 

詳しくはkazuyoさんサイトのBBSで

 

 

 

一人一律千円にさせていただき回数は減ると思いますが、

 

参加者のお名前を書いたカードを添え、また終演後はメッセージブックを届けたいと思っています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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2019年1月31日 (木)

舞台「No.9-不滅の旋律-」大千穐楽

1月11日に赤坂ACTシアターで始まった舞台「No.9-不滅の旋律-」は1月14日久留米シティプラザ ザ・グランドホールで大成功の下に大千穐楽の幕を下ろしました。S__10395759
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久留米シティプラザ ザ・グランドホールは中に入ると木の香りのする素晴らしい劇場でした。
劇場の入り口って大きな階段になっている所が多くて、わくわくします。
席は4階まであり、開演前に行ってみたのですが凄い眺め(ちょっと怖い!)でした。
脇のバルコニー席も、座席が全部斜めにちゃんと舞台の方を向いているのがとっても素敵。
舞台の上から眺めた客席も素晴らしいのではないかと思います。
全員のスタンディングオベーション・・・幸せな光景だったでしょうね。
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劇場の内部はこちら→ザ・グランドホール
壁も床も木。壁は凸凹があり、これがあの美しい反響を作っているのかしら。
2列目からちゃんと段差がありとても見やすくなっていますし、音響も素晴らしかった。
何故、大千穐楽が久留米なのか~分かったような気がしました。
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13日ソワレ(2階2列目上手側)
横浜公演から更に深く厚味を美しく素晴らしいものになっていました。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが主役として輝いているのですが、彼の周りの人達もきめ細かくそれぞれの人生を生きているのが伝わってきて、まさに18世紀のウィーンに引き込まれたような感じでした。
木を生かした劇場は贅沢で音は柔らかく美しくて、2階座席から見渡してこの舞台を観られる幸せを噛み締めました。
役者さんたちの芝居が最高なのは言うまでもなく、台詞を言っていない時の移り変わる表情や仕草も美しくて、照明(素晴らしい!)に照らされたワンシーンワンシーンがレンブラントの絵のようでした。
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14日マチネ(1階上手端)
大千穐楽という事で、いつもより一層この作品・カンパニーに対する愛が伝わってくる3時間でした。もちろん毎回毎回、この舞台をみんなが愛しているのは伝わってきたのですが、しばしお別れという気持ちが伝わってきて、客席のこちらも台詞の一言一言慈しむように噛みしめていました。
この日は一番端の席だったので、実は思いっきりよく見える望遠鏡で吾郎さんの表情を追ってしまいました。
1幕父ヨハンが出てくると突然昔に戻って青年の声になるのですが、ヨハンに別れを告げる時の表情が二十歳前後の吾郎さんの顔に見えました。美しかった。
1幕の終わり、酒場での第九合唱のシーンもいつにも増して素晴らしかった。
他にも見逃せない表情ばかり・・・
ラスト、マリアの腕に抱かれている時、ひとしずくの涙が床に落ちたのも見えました。
最後の第九の合唱、歌っているアンサンブルの方達の歓びに満ちた表情を見るのも大好きです。これも見納め・・・
何度かカーテンコールがあり、次第に吾郎らしさを取り戻してきた吾郎さん、タクトを投げてみたり、客席に投げるふりしたり・・・吾郎ルイスがあまりに素晴らしくて、ベートーヴェンが連れて行ってしまうのではないかと時々心配になってしまう程の舞台だったのですが・・・安心しました。
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カーテンコールの一番最後、全員が登場して吾郎さんの指揮で再び合唱、キャノン砲で紅白(銀と赤)のテープが舞い散るという素晴らしい演出でした。
歓びと感動に満ちあふれた劇場...
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この日は脚本の中島かずきさんも観劇してたの事で、終わって白井晃さんとがっちり握手をしてらしたとか(これはTwitter情報)。
白井さんとTBSの熊谷Pはよく1階後方の席で観ていらっしゃいましたね。
今回も大千穐楽の後、白井さんからのダメ出しはあったのかしら(笑)。
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いつも最後の第九では吾郎さんは指揮をしながら背中で全身で「ようやく歓びの歌を歓びを持って指揮をしている」ルイスを演じているのですが、その表情は残念ながら見えません。
説得力のある癒やしのアンドレアスを演じた岡田さんがTwitterで吾郎さんの表情について呟いてくださいました。
月15日         
ありがとうございました。 客席に背を向け全力でタクトを振っている吾郎さんの表情は素敵でした、 舞台にいる僕たちだけが見れる顔です、時より苦しみや悲しみ激しさいろんな表情の中、ふっと微笑むんです。 その表情が忘れられません。 吾郎さん、ありがとうございました。
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初演も一緒だった広澤さんのブログも温かくて必読です。
広澤草さんブログ→1/16「No.9」閉幕
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兄から冷たくあしらわれてきたカスパールを演じた橋本淳くんのインスタ、吾郎さんの優しさについても書いています。
橋本淳くんインスタ→1/14舞台「No.9-不滅の旋律-」
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同じく美形三兄弟の一人ニコラウスを演じた鈴木拡樹くん。
いつもラストの合唱でじっとルイスを見つめながら歌っていましたっけ。
舞台が大好きで真摯に向かう姿が印象的でした。
その鈴木くんが、今発売中の演劇誌で吾郎さんの印象を「開演前の居方に驚いた。舞台に出る直前に話しかけてきてそのまま舞台に出て行く。どこで役と切り替わるのだろう」とかかなり驚きでみてたようで、「よくボケていて面白かった」という印象もあるようでほっこりしましたが、スターとして「導かれるオーラ」などという表現も。
あの激しく苦しい役を3時間以上も演じながら、その余裕に笑いました、鈴木くん貴重な裏話ありがとうございます。
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そして吾郎さんのブログ
稲垣吾郎オフィシャルブログ→1/16音楽は終わらない
舞台の上、楽譜が無造作に置かれメルツェルのメトロノームが乗ったピアノ越しの客席。この構図が素敵だなぁと、いつも吾郎さんのブログの写真にうっとりする。
東京千穐楽の前日辺りに怪我をしたらしく左手の小指にずっと巻かれていた肌色のテーピング。しばらくは結構な厚さもありファンはこっそり心配していたのを知っていたんでしょうね、左利きなのにわざわざ左手にキューピー人形を乗せて撮った写真。
吾郎さんはいつも何気なく大事な事を伝えてくれる。匂わせではなく。
本当に優しい人。
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昨年春、BSで放送された「ウィーンの旅」をもう一度見直した。舞台映像を観るとほとんど台詞も衣装も演出も目立った変化は無いのに、生の舞台を観ているととても違って感じた。
インタビューでも吾郎さんが話していましたが、ウィーンに行った事によって「天才ベートーヴェンより人間ベートーヴェンを感じる事が出来た」と。
確かに、再演では天才というだけでなく”人間ベートーヴェンとその周りの人々”のお話にもなっていたように思った。皆が生き生きと18世紀のウィーンで生きていた。
更に素晴らしい舞台になっていました。
それにしても、稲垣吾郎のパブリックイメージからいったら、ショパンとかモーツァルトの方が似合いそうな感じもしますが、この舞台を観てしまったら他に誰がベートーヴェンを演じるのか・・・?と思ってしまう位のはまり役。
是非是非再再演を。
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舞台が終わった今、このインタビューを読むと、また感慨深いです。

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2019年1月26日 (土)

「No.9-不滅の旋律-」メッセージブック

先日までメッセージを募集していたメッセージブック、ようやく作り終えて22日に文化放送「編集長稲垣吾郎」宛てに送りました。S__10338310
たくさんのメッセージありがとうございました。
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黒いアルバムに渋めのゴールドのリボンです。
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いつも贈った花の写真などを入れて華を添えていたのですが、今回は花の写真がなく文字ばかりになる事に気付き、慌てて何名かの方にイラストを提供していただきました。
可愛かったり美しかったり、綺麗な色のイラストとても素敵でした。
急な私のわがままに快く応じてくださり、花に負けない華を添える事ができました。
ありがとうございました。
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弦楽器管楽器コーヒーミルなど(笑)舞台に関係のあるものの写真を探してきて、これも挿絵風に入れ込みました。S__10338309_3
なかなか可愛くて(自画自賛)次回からは積極的に取り入れようと画策しています。
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2018年12月28日 (金)

「No.9-不滅の旋律-」2018~ネタバレあり

舞台「No.9-不滅の旋律-」
2018年の東京公演(赤坂アクトシアター)大阪公演(オリックス劇場)横浜公演(神奈川芸術劇場)の公演が終わりました。Kaat
11月11日初日の頃は、まだ木々には緑の葉も付いていましたのに、横浜公演千秋楽では歩道に積もった黄色のイチョウの葉を観て2ヶ月の経過を想いました。
これだけの大きなカンパニーで2ヶ月走り抜ける~ルイス役だけでも凄く大変なのに、座長としての責任とか気遣いは凄いものだったと思います。
肉体と精神の強靱さにはいつも驚かされます。
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初日から完成された舞台でしたが、日が経つにつれその進化・深化が著しく驚きの日々でした。
赤坂ACTシアター1300人→オリックス劇場2400人と劇場が大きくなると、舞台の大きさや音響効果も変わりスケールの大きさを感じたり、劇場の違いも楽しめました。
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【12月8日吾郎BD大阪オリックス劇場】
ソワレではいつもより1回多くカーテンコールで出てきてくれて、キャスト含めて無言で吾郎さんの誕生日をお祝いできた気分でした。
マチネソワレの間ではキャスト・スタッフさんでのお祝いもあったようですね。
稲垣吾郎オフィシャルブログ→12月9日 BIRTHDAY
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東京千秋楽が凄い!と思っていましたがここにきてまた変わっていました。
吾郎さんBDだから力が入っていたのかと思いきや・・・
12月9日マチネ 更に素晴らしかったです。
吾郎演じるルイスがどんどん存在が大きくなってきて、率いるカンパニーが2400席の大きな劇場を支配していました。
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鈴木拡樹くん、最初の頃は少し遠慮気味に自分の役割についていろいろ考えていた感があったのが、徐々に本領を発揮、と言っても決して出過ぎずにルイスの弟ニコラウスを演じていて、真面目で頭の良い俳優さんなんだなと思いました。
兄ルイスからは軽んじられマリアに振られ・・・そっとメトロノームを置いて去るニコラウスの哀しさに胸を締め付けられました。
いつもラストの合唱で一人、ずっとルイスの指揮を見つめて歌っている姿が印象的でした。
きっとこれからストレートプレイでも活躍していくんだな・・と。
橋本淳くんと共に美しき可愛い愛すべきベートーヴェン3兄弟がとても良かったです。
日が経つにつれこの3人の楽しそうなシーンがよりわちゃわちゃとなってきて、後半の哀しさが増します。
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【11月24日25日神奈川芸術劇場】
客席数は1200人ですが天井が高く2列目からちゃんと勾配がついていてとても見やすく、音響効果が素晴らしい!
文才あるお友達の表現を借りますと、まさに「音の粒を全身で浴びているような」そんな体験をしました。
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お芝居全体がどんどん深化していって、ルートヴィヒは唯一無二の存在感を持ってそこで生きているのですが、登場人物全ての人達の人生もすごく感じられ一人一人の傷みや哀しみなどが伝わってきて心揺さぶられました。
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吾郎さんとは共演も多い羽場さんとのシーン、これはもう鳥肌ものです。
ルートヴィヒの父親に対するルイスは一瞬にして青年時代のルイスになり声も表情も違ってきます。羽場さんが医師のラビックから父ヨハンになるにつれ、吾郎さんは壮年のルイスから青年ルイスに変わる所も大好きなところの一つです!
舞台ってそれを生で観られるのが嬉しいし、実力が出てしまうのでしょう。
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剛力さんは更に舞台のお芝居に適合していき、千秋楽では緩急のついた素晴らしい演技でマリアの存在感を出していました。
村川絵梨さん演じるナネッテ、凄く良いです!大好きな女優さんになりました。
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吾郎さん、素晴らしい・・・他に何と言ったら良いのか。
演技が凄いとかそんな次元ではなく、ルートヴィヒの人生を壮絶に生きていました。もう稲垣吾郎の面影よりもベートーヴェンそのものなんですが、この傍若無人で狭量な男なのに何故か憎めない守ってあげたくなる・・・のは、吾郎さんが演じているからなのでしょうね。
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1幕の終わりと2幕の終わりに、状況は違いますが第九の合唱の指揮をしますが、ベートーヴェンだったらこうだろうなと根拠の無い確信を持ってしまうほど・・・
何しろ指揮が素晴らしい。初演から何が一番変わったかと言ったら、吾郎さんの指揮かもしれません。なにしろ、自分で指揮するのではなく合唱に合わせて指揮するのですから、難しいはずです。
そして一番の見どころの一つでもあるので、演技として見栄えのある指揮である事も必要だと思います。吾郎さんの指揮、凄い事になってました。自由自在、指揮棒の先から魔法のキラキラが見えるようでした。
全身で歓びを 音楽の歓びを表していて、きっとベートーヴェンが生きていたらこんなだっただろうな~と思います。
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とにかくKAATは音響が素晴らしく、千秋楽では全員がちょっと興奮気味に走り抜けた感じもしましたが、とにかく凄かった!これしか言えない。。。
吾郎さんの身のこなしはますます滑らかで素晴らしかった。
前楽(24日)になりますが、ルイスが投げたテーブルがごろんごろんと回り続けた上、ピアノの演奏がジャーン!と止まったと同時にテーブルも回るのを止めてがたん!と音を立てて静止したところも神がかっていました。
吾郎さんの楽譜の蹴り上げが更に進化!楽譜がより華麗に舞うようになりました。
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ラストの合唱でみんなが至福の表情でルイスを見つめながら歌っている姿を見て、いつも幸せになります。素敵ですね。
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24日25日はクリスマススペシャルとして、カーテンコールで突然吾郎さんが口に指を当てて「しぃ~!」と。一斉に静まりかえる客席。ファンだけではないのに(笑)。
何とハンドベルでの「きよしこの夜」の演奏でした。
この素敵なサプライズ、ただでさえ大変な舞台なのに全員でハンドベル持って練習したと思うと・・・萌えます♪
吾郎さんは「ソ(G)」の音。ソって、この曲の始まりの音でもあるし、上下する音の中心にあるという素晴らしい奇跡!誰かがちょっと遅れてしまったり・・それは楽しい演奏会でした。S__10133539
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更に1階のホールでは白井さんが「私は当劇場の芸術監督をしていますが、こうして「No.9」の公演をできることを嬉しく思っています」と挨拶、自ら指揮するミニコンサートが開かれ、第九の合唱が披露されました。素晴らしい計らい。
コーラスの方々の笑顔を見ているだけで、幸せになりました。
本当にありがとうございました。
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あとは1月の久留米公演を残すだけとなりました。
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*素晴らしいと凄いばかりの文章(笑)・・・数えないでくださいね
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吉本ばななさんブログ→No.9と薫ちゃん(2018年12月2日)

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2018年12月11日 (火)

No.9-不滅のメッセージ企画

「No.9-不滅のメッセージ企画」

今回恒例のお花企画は出来ませんでしたが素晴らしい舞台でいつも私たちを
楽しませてくれる吾郎さんにNo.9の感想や応援のメッセージを送る企画を立てました。

■メッセージは140字以内でお願いします。

■メッセージはメールで「unnmeino2@yahoo.co.jp 」宛へ

■締切日:2019年1月16日(水)

*どなたでも参加できます。
ただし内容はNo.9の感想、吾郎さんへの応援に限らせていただきます。

詳しくは、kazuyoさんのサイトのBBSをご覧下さいませ。

ANGEL BBS→No.9-不滅のメッセージ企画

画像は8月の京都「FREE TIME,SHOW TIME~君の輝く夜に」の時のメッセージブックです。だいたいこういう形式にする予定です。参考までに。

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